メディアグランプリ

どうやったらお金がたくさん流れ込んでくるのか考えてみた


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【9月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:北川涼子 (ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
最近、改めて「やっぱりお金たくさんあったらいいよな〜」と思っている。
というのは、今年は自分を充実させると決めて、自分のブラッシュアップのために時間やお金を投資して行っているのだけど、
やりたいことや学びたいことがあっても、手元に先立つものが潤沢にあるわけではないので
順番を吟味したり、貯金をしたりと、全てをすぐに取りかかれるわけではないのがもどかしいのだ。
 
 
一体どうやったら、私のところにお金がたくさん流れ込んでくるのだろう。
やっぱりこういう時は、まずは神頼みか? と宝くじを買ったりもしたけど、
末尾1桁の300円賞1つのために3000円を使うという、軍資金を余計減らす方法は違うよな、とこの夏学習し直したところだ。
 
 
まぁ、急にあぶく銭のような大金が入ってくると、私はアホなのできっと散財するに違いない。
デパートコスメの秋の新色を全色買うとか、使いもしないものをわーいわーいとたくさん買って、すぐさますっからかんにしてしまうことは目に見えている。そういう経験は、この人には良くないんじゃないか? と、神様か何かがセーフモードを発動しているのだろう。
おかげで私はくじ運だけでなく、博才もほぼ無いのだ。
 
 
おそらく私の場合は、もっと地に足のついた、誠実に続けられることでお金がたくさん入ってくるようにしなくてはいけないのだろう。
私に出来る、それって何? 
……いきなりそこを考えても何も出てこないので、まずは、自分が一体何にお金を使っているのかを振り返ってみた。
実際に自分がお金を使っていることなら、お客さん側の気持ちがわかるから、そこからヒントを得られるかもしれない。
 
 
まずは、食費。私の仕事は飲食では無いので、これは違うな。
次は光熱費。携帯代。うーん、そもそも私の仕事って、生活必需品じゃないしなぁ。
あとは? 友人宅への手土産や、お誕生日プレゼントとか? 
人間関係の潤滑油的なものにもお金を使っているなぁ。
これはもしかしたら、私の提供メニューをギフトにすることで、このカテゴリーに入れてもらえるかもしれない。
でもそれだけでは、大幅に収入が増えるわけでは無いしなぁ……。
 
 
あ、私が一番お金も時間もかけていて、なんなら貯金してでもお金を使おうとしていること、
それについて考えてみたらどうだろう?
自分が大量にお金を使いたいと思う理由にヒントがあるかもしれない。
 
 
私が今までに一番お金を使ったのは、ジャンルで言えば「自己投資」つまり「学び」だ。
資格もいくつか持ってはいるけど、資格を取るためにというよりは、その技術を自分のものにするために学びを重ねてきた。金額にすれば4〜500万は費やしてきたと思う。
その技術のおかげで今私はおまんまが食えているので、元を取る以上に利はあったと思う。
 
 
とはいえ、有名な誰それさんがやっている高額セミナー、の類には一度も行った事は無い。
内容から見て適切な、むしろ安いのではないか?と思われる有意義なもの、プラス面白そうだと思ったものだけを吟味して参加してきた。
そしてもっというと、聞いて終わりではなく、その後に自分が活用できるかどうか? という視点でもじっくり選んできた。
 
 
webサイトをくまなく読み込み、可能であればメルマガなどにも登録し、これはいけそうだと思ってもすぐには申し込まない。まずは数千円で参加できるものがあれば参加し、教わる先生を実際体感して、ここのは受けて大丈夫そうと確信が持ててようやく申し込む。
そして申し込んでからも、言われたことを鵜呑みにするのではなく、納得できるかどうかを自分の中で咀嚼しながら学んで行く。
講座を提供している側から見ればややこしい生徒かもしれない。言われた通りにやりなさい、で何も考えずすぐハイという人間なら可愛げもあるのだろうけど、それができるのであれば、私はフリーでは働いていないと思うのだ。
変なものを取ってつけたような形で出してしまうことは、自分の仕事生命に関わる。一つ一つを納得して自分のモノにしてからじゃないと、私のお客様へ責任が持てないから。
 
 
ここまで書いて、自分がお金を使った先の共通項が見えてきた。
一言で言うと「面白くて為になる」なのだ。
しかも、ただゲラゲラ笑う類の面白さじゃなく、真摯に熱く生きる面白さのようなもの。
学んだ内容は色々違うけど、どの講座の先生も、皆真摯で、熱く自分の大切なことを伝えてくれていた。だからこそ私の血肉となり、長く自分のものとして活用できているのだ。
 
 
果たして自分はどうだろう? 
自分と同じくらいのシビアな目線の人からみて、ここなら大丈夫と確信を持っていただくことができれば、今までになかったような流れのスタート位置に立てるのではなかろうか? 
 
 
以前の私だったら、そこまで考えついた時点で気が済んで、また今度、そのうちに〜なんて先延ばしにしてしまっていたけど、いまの私は違う。なぜなら、実際にお金を使って、この天狼院ライティングゼミに入って、まさにそれができている会社、天狼院書店を目の当たりにしているから。
しかも自分がやるべきことは、まずはひたすら書いて表現して行くことで、そもそもその力を高めたくて受講したのだしね。
 
私はこのゼミでフルスロットル天国の気持ち良さも教わっていると思っているので、次は私が提供しているもので、そのバトンを繋いでいけたらと思う。そうして行く中でお金がたくさん流れ込むことになれば、こんなに面白くて幸せなことはないな〜と思うけど、どうなることやら。
夢想がリアルになるように願いつつ、鼻息荒めで今日も書いている。

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2018-09-05 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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