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メディアグランプリ

「ライターズ倶楽部」でへこんで、「スピード・ライティング」でその気にさせられて


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【9月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:イリーナ(ライティング・ゼミ平日コース)
その土曜日の午後、私はすっかり気持ちが沈んでいた。
前日、天狼院書店の川代さんから、「READING LIFE編集部ライターズ倶楽部」の入試に合格したとの通知をもらい、これから始まる新しいステージへの挑戦にワクワクしていたはずなのに。
もっともっとたくさん書くぞーっと、熱が高まっていたところなのに。
 
入試は、あまり手ごたえはなく、まだ早かったかな……と感じたが、それでも、ライティング・ゼミで2か月間書き続けて、「私、結構書けるんじゃないか?」と勝手に自信を持ち始めていたところだったので、「ライターズ倶楽部」のメンバーに入ることができて、一つの達成感があった。メンバーになったからといって、プロになれるわけではないが、その挑戦権を手にしたのだ。天狼院書店のメディア『READING LIFE』に掲載するコンテンツのライターとして、これから、いよいよ本格的に〝書く〟のだ。そんな、心地よい緊張感と適度なプレッシャーとともに、土曜日の朝10時からPCの前に向かい、『READING LIFE』の企画会議に臨んだ。
 
3時間におよぶ会議は、ついていくのに必死だった。
初めての会議ということで、最初は傍観者的な気持ちでいたが、そんな姿勢ではだめだった。
既に、コンテンツのための企画書案を他のメンバーは提出していて、それについて、店主の三浦さんや川代さん、参加メンバーがどんどん意見を出して議論を進めていく。
正直、店主の三浦さんが意図していることもはっきり飲み込めていなかったし、他のメンバーの話にもついていけない部分も多かった。
30分の休憩時間に、私も急いで企画書案を送ってみたが、全く具体的な内容が定まっていなかったので、ウケたのはタイトルだけだった。
 
会議が終わったころには、疲れとともに、焦燥感と後悔の気持ちが芽生えていた。
本当に、この倶楽部に入って良かったのかな……
こんな、レベルが高そうな、というか自分よりはるかに高くて、経験値も知識も豊富な人たちとやっていけるのかな……
今だって、1週間に1回、2,000字書くのだってやっとなのに、この上さらに課題を増やして大丈夫なんだろうか……
 
 
プロを本当に目指すなら、書く量も、速さも、今の5倍、いや10倍は目指さないといけないはずだ。それなのに、私は「毎日書いて、その中で一番いいものを提出してください」という、ライティング・ゼミ受講開始時に言われたことすらできていない。
今さら気づいたって遅いが、そんな初歩的なこともこなせていないのだ。
とにかく、急激に自信がなくなり、ただただ、これからの3か月が不安になった。
 
不安なときの対処は、大きく分けて2つあると思う。
一つは、一時的にそのことから離れ、別なことをして気分転換する。解決策がすぐに見つからない、自分で状況を変えることができないときは、それがいい。
もう一つは、逆に、徹底的にそれに向き合うことだ。向き合って、どうしたら不安じゃなくなるのか、具体的な方法を探すことだ。あるいは、違う視点からそれを眺めて、考え方や問題点を見直すことだ。
 
私は、後者を選んだ。
とにかく、書かなくちゃいけない。それも質の高い、プロとしての文章をたくさん書けるようにならなくちゃいけない。
だから、今度は天狼院の「スピード・ライティング」特別講義を受講したのだ。
はっきり言うが、この講義の「40分で5,000字書けるようになる」は、あくまでも目標数値だ。講義後すぐに、それが達成できるわけではない。
その目標を達成するための、スキルというか、考え方、スタンスを教えてくれるのだ。
そしてそれは、結果的に、ライティングだけではなく、私の仕事や生き方に対するスタンスをも変えてくれるものだった。
 
私は、仕事はできる限り丁寧に、時間をかけた方が良いと思っていた。
早く終わっても、内容がともなわなければ意味がない。
だから、ゆっくり考えて、ひとつひとつ漏れがないように確認しながら、進めていく。
そうして、細かいところもいちいち見直して、完璧なものにするべきだ、と考えていた。
もちろん、そのこと自体が悪いわけではないだろう。
良質な内容の方がいいし、ミスがない方がいいし、細かいところにも行き届いた仕事の方が、美しいだろう。
でも、それは誰のためなのか? その完璧主義は、ただの自己満足ではなかったのか?
そして、自己満足のために、しょうもないことに時間をかけすぎてはいなかっただろうか?
完璧主義で時間がかかるから、自分には時間がないと思っていた。
でも、本当に時間いっぱい使って、考えていただろうか? 仕事をしていただろうか?
集中力がなくて、時間がかかっていただけなのに、完璧主義を言い訳にして、ごまかしていただけじゃないだろうか?
 
自己満足のためではなく、その仕事に本当に必要なことを厳選して、徹底的にやろう。
そして、本気で集中してやろう。
3日かかっていた仕事なら、2日で、1日かかっていたなら、半日で終わらせてやる。
そうすれば、新しく生まれた時間で、関連資料を読んだり、事業のスクラップ&ビルドを考えたり、おまけに乱雑になりすぎた机周りの整理だってできる。
いや、それより早く帰って、たくさん〝書く〟ことができる。
「ライターズ倶楽部」の課題だってなんだって、たくさんこなせるようになる。
 
あんなに、へこんでいたはずなのに、
3時間の講義で、またムクムクと、やる気と希望が湧いてきてしまった。
 
相変わらず、自分は単純だ。
思えば、「READING LIFE編集部ライターズ倶楽部」の入試も、なんだかおもしろそうだ、という軽いノリでPayPalのボタンを押してしまったのだ。
Facebookの「いいね!」ボタンとは違うことを、もうそろそろ学ぶべきかもしれない。
でも、何かを学ぶときは、これくらい単純な方がいい。
単純で素直な方が、あらゆる価値観を吸収して、自分のものにできる。
「ライターズ倶楽部」の3か月間で、三浦さんの、いやメンバー全員の考え方や手法をすべてモノにするのだ。それくらいの気持ちで挑みたい。
 
三浦さんのやり方やスタンスが、あらゆる人に有効だとか、ベストの方法だとか言うつもりはない。でも、試してみる価値はある。
それは、ライティングに限らず、生活でも仕事でも、自分の姿勢を見直すきっかけになる。
特に、時間に追われている、もっと時間が必要だと感じているあなたにとって。
 
≪終わり≫
***

この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
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2018-09-19 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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