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メディアグランプリ

次の本を読み始める前に、まずは読書会に行こう


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:川口 民夫(ライティング・ゼミ木曜コース)
 
 
「読書会に参加したことってありますか?」
初対面の人に自己紹介をしている中で、もうかれこれ10年くらい続けている読書会の話に触れることがある。興味を持ってくれた人には、そもそも読書会に参加したことがあるかを聞くのだけれど、なかなか参加した人がいない。
 
「え、読書会って同じ本を読んでその感想を共有するんですか?」
「読書会って皆が集まって本を読むんですよね?」
「読書会は人が集まってそもそも何をするんですか?」
 
こちらから読書会に参加したことがあるか聞いているのに、質問を重ねられることも多い。
 
「読書会って大きくは二つの種類があって、一つは皆が課題本を読んできてその内容について話し合うタイプ。もう一つは、 皆それぞれ読んできた本を紹介するタイプ。オレがやっているのは、読んできた本を紹介するタイプの読書会をやってるんですよ」
 
何かのきっかけに繋がるかもしれないと思い、真面目に説明し始めようとする。
すると、
 
「なんだか難しそうですよね」
「うわー、プレゼンとか苦手なんですよね。ちょっと敷居が高いですねー」
 
などと、最初から参加することは考えていなかったみたいに、防御壁を張られてしまう。
もうこれでは取り付く島がない。
 
これまで、この防御壁を取り除くようなことをちゃんと説明してこなかったと反省する部分もあるので、この機会に読書会に参加するとこんなにいい事があるよ! という点を伝えられたらと思う。
大きくは3つのいい事がある。
 
●1つ目:自分の紹介する本の理解が深まる
普通、本を読み終えて数か月すればどんな内容だったか曖昧になってしまうことが多い。しかしながら、読書会に参加して自分が紹介するとなると曖昧な記憶では説明ができない。なので、自分の中でその本の内容をまず整理して説明できるようにしないといけないと思い、もう一度、目次を見返したり全体の構成などを再確認する。またその本の感想も他の人が聞いても分かるようにまとめようとする。この行為が大事だ。
 
当日その本を紹介した後は思ってもみない質問も投げかけられて、そういう点が気になるのかと感じることも多い。
インプットをアウトプットに繋げようとすると、その分アクティブにその本に取り組むのでその本の理解が深まり、且つ記憶にも残りやすい。自分がちゃんと読み込みたいと思っている本こそ紹介するのが良い。
 
●2つ目:読書好きの方が選んだ面白い本を知ることができる
読書会に参加する人の多くは読書好きだ。そして、そのカバーしているのは多様な領域にまたがるので、今まで知らなかった面白い本を生の情報として聞くことができるのは魅力だ。
(読書会によってはジャンルや著者を絞って集まる会もあるので、興味があるものがあればそういった参加の仕方もある)
 
雑誌や書店などではその瞬間に売れている本が棚を埋め、POPでケバケバしく宣伝される売れ筋の本が入れ替わっていくが、確かな目を持って紹介される本には当たりが多いと経験的に思う。また、紹介本を読んでみて、「この本を読んで、あの人はああいう感想を抱いたのか」と考えるのも読みごたえを増す。
 
●3つ目:何より新しい人との出会いが魅力だ
この点が何よりも良い事として伝えたい点だ。
自分の生活圏にいる人は自分と似通った人ばかりで、その中で過ごしていると世界を分かった感覚になってしまう。けれど、世の広がりはまだまだそんなものではない。いろいろな場所で生まれ、いろいろな仕事をして、いろいろな考え方をしている人がいるのだなーと感じさせてもらうことがしばしばだ。
 
それに独身の皆さんであれば、共通の趣味が読書ということで彼氏彼女になることにも繋がりやすい。実際に仲間の読書会では、先日結婚したカップルが誕生したとのニュースも聞いている。読書を介して人と人とが知り合える機会はとても貴重だ。
 
 
つらつらと読書会のメリットを書いてきたが、ある程度は伝わっただろうか。
敷居が高いと思われることが多い読書会だけれども、参加した方が良いことが目白押し。オンパレードだ。
読書が好きな人はとかく本をどんどん消化することに夢中になってしまいがちだ。
読書が知識を得る行為であれば、読書会はその知識を消化を促し次の本へと向かわせる。人の行為で言えば、「食事」と「運動」の関係に近いかもしれない。
その読書の栄養をもっと取り込むためにはには一度、次の本を置いて読書会に参加する方が消化と次の本への活力へと繋がりやすいはず。
是非、一度近くの読書会に足を運んでみよう!

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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
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2018-09-20 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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