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女性から男性に「かわいい」は最高の褒め言葉です。


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:太田晴信(ライティング・ゼミ 木曜コース)
 
女性に「かっこいい」よりも「頭いい」よりも言われてうれしい褒め言葉ある。
 
「かわいい」
 
私が女性に言われて一番うれしい褒め言葉。これを言われた時は「ヤッター!!」と言う気持ちになる。
 

なぜに女性に「かわいい」と言われてうれしいか?
 
それはお世辞ではなく本心で言ってくれているからである。
 
男性に「かっこいい」「頭いい」はその場の空気からお世辞で言うこともある。
 
しかし、「かわいい」とお世辞でいうことはまずない。
 
「かわいい」というのは、それは本心だからだ。
 
また、女性が男性に「かわいい」は、心の距離が近い人にしか使わない。
 
親しみが込められた表現で、良く思っていない人には使わない言葉だからだ。
 

私は年齢より若く見られる(というより幼く見られる)のを武器に、かわいい男子キャラの戦略を立てていた。
 
ピンク系の服を好んで着ていたり、肌もツルツルになるように化粧水や美容液、乳液もきちんと使っていた。
 
社会人になってお金ができるとメンズエステにも通った。
 
10代、20代はその戦略はうまくいった。「かわいい」と言われることは多かった。
 
周囲に年上の女性が多かったせいもあるのかもしれないが、「かわいい」と言われるたびに喜んでいた。
 

しかし30代になってくると、キャラで「かわいい」は言われなくなっていく。
 
30代になると、かわいい男子戦略は変わってくるのだ。
 
女性は男性のギャップにキュンと来るようになる。
 
普段は真面目でしっかり仕事ができる男性が、たまに見せる失敗して慌てたり、照れたりするところにかわいいと思うようになる。
 
なので、仕事をめっちゃ頑張った。
 
仕事ができるようになるために、休日も自分のお金でセミナーに出たり勉強会に行ったりして、自己啓発した。
 
本もたくさん読んだ。残業も残業代をつけずに率先してやっていた。
 
外見では清潔感と体型に気を使った。特に清潔感がないのはイメージダウンなので、フケとかひげの剃り残しとかは無いように入念にした。
 
体型のためにフィットネスクラブにも通ったりした。
 

このギャップの振れ幅にキュンとくるというのは、天狼院ライティング・ゼミが教えているABCユニットと同じだ。
 
天狼院ライティング・ゼミでもAとBのギャップを大きく取ることを教えている。
(AとBが何かを知りたい人は、天狼院ライティング・ゼミに入会をどうぞ……。最初に出てきます)
 
文章もギャップが大きければ大きいほどリーダビリティが上がり、読者が読みたいと思う心を高める。
 
かわいい男子も同じでギャップが大きければ大きいほど女性がキュンとくるのである。
 
だから、高いところから落とさないといけないので、普段の自分は相当高いところにいないといけない。
 
だからエステは辞めて自己啓発にかなり時間とお金を使った。
 

40代になるとまた戦略が変わる。
 
40代の男性が50代、60代の女性に「かわいい」と思われるのはそんなに難しくない。
 
20代、30代の年下女性に「かわいい」と思われるのが難しい。
 
30代の頃みたいなことをすると、必死さが伝わるので逆に引かれてしまう。
 
40代は素直で年下女性でもきちんと敬語で、上から目線にならないように気をつけないといけない。
 
年上でも年下でも、常に下から目線が基本である。
 
相手の価値観を尊重して、自分と違っていても否定せず受け入れる度量が必要になってくる。
 
だから、人の価値観というものを勉強した。
 
逆に自分が付き合って疲れる価値観の女性とは距離を置くことも大切である。
 
対極の価値観の女性と無理に付き合うことはない。40代になるとすべての女性から「かわいい」を引き出そうとはしないことだ。
 

私の研究結果から20代、30代、40代いずれでも「かわいいと言われるのに」大切なものが2つある。
 
ひとつは「笑顔」である。
 
もちろんニヤけた男はいけないが、子どもみたいに心から笑っているのはポイント高い。
 
しかし、私もそうだが、男性は笑顔が苦手である。
 
40代だと、親から「男が外で笑顔なんて見せるもんじゃない」と教えられた人も多いだろう。私もそうだった。
 
しかしニコニコした笑顔は今では効果が高い。口角をあげてニコニコしているのはとても大切である。
 
もうひとつは、公私共に一生懸命であることである。
 
仕事が一生懸命なのは分かると思うが、プライベートも趣味や勉強を適当にやらずに一生懸命することは、キュンとさせる。
 

女性から「かわいい」を引き出すには、本心を引き出すのだから、ライティングと同じだなと天狼院ライティング・ゼミを受けていて本当に思う。
(天狼院ライティング・ゼミを受けるとライティングスキルだけでなく、恋愛スキルも上がるんじゃないか? と思うことがよくある)
 
「書くことはサービスである」の天狼院ライティング・ゼミの教え通り、女性から「かわいい」を引き出すのもサービスである。と、本当に思う。
 
かわいい男性はサービス業なのだ。
 

ところで、男性に「かわいい」と言うのは失礼と思っている女性もいるらしい。
 
いえいえ、最高の褒め言葉なので、男性に「かわいい」をもっと言ってほしい。
 
男性は女性と違って、感じ取ることが苦手。言われないと気づけない生き物なのである。
 
だから、男性が「かわいい」と思ったら、もっと「かわいい」と言ってください。必ず喜んでもらえます。
 
***

この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。
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2018-12-20 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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