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アクセサリーをオーダーすることは、人生を思い通りに生きる魔法を手に入れること


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【6月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:大村雅子(ライティング・ゼミGW特講)
 
 
「このブルーのスワロフスキーを大人可愛いピンクにして、スタイリッシュな感じに仕上げてください」
 
アクセサリーのオーダーを受けている私のところには、こんな注文がよく来ます。
 
 
女性には、なんとなくニュアンスが伝わるかと思いますが、男性の方には??? って感じですよね。
 
 
《大人》と《可愛い》は違うイメージだし、《可愛いピンク》と《スタイリッシュ》も180度逆なイメージですよね。
 
 
でも、間違えなくお客様は《大人可愛いピンクでスタイリッシュなもの》を望んでいらっしゃいます。
 
 
私の仕事は、このお客様のイメージを形にしていくこと。
可愛いが、キティちゃんのような可愛さなのか、お花のような可愛さなのか、パリのメリーゴーランドような可愛らしさなのか、黒柳徹子さんのような可愛らしさなのか……
お客様の頭の中のイメージを会話やメールの文字の中で探していきます。
 
時には、本人もまだ雲のような、しっかり形になっていない想いのデザインを形にしていきます。
 
 
その為、話を進めていくうちに、しりとりのようにイメージがどんどん変わっていく方もいらっしゃいます。
 
色々考えているうちに、あれもこれもいいような気がしたり、以前に考えていたことを思い出したり、さらにそれを組み合わせてみたり、どんどん新しいもののイメージできてしまって、収拾がつかなくなって、リングのオーダーの話をしていたのに、気がつけばイヤリングの話になっている時なんかもあります(笑)
 
いわゆる迷子状態です。
 
 
 
そんな時は、この迷子を元のイメージのお家に帰っていただくのがいいのか、新しいお家を作る方がご満足なのかを、言葉のやり取りで、その気持ちやそういう気持ちになった背景を伺いながら、丁寧に本心を探しながら打ち合わせを進めてきます。
 
 
すごく大変です。
 
時間もかかります。
 
1日では済まないこともよくあります。
 
 
 
でもやめられない仕事です。
 
 
 
 
たかがアクセサリー
 
されどアクササリー
 
こだわりの詰まった自分の想い。
 
 
 
自分のこだわりを声に出すのは大事。
声に出すと、自分が表面で思っていたことと、奥底で思っていることが違うということに気づくこともでてきます。
 
 
アクセサリーを注文する、というお客様立場だと、その声が出しやすいのです。
 
その声。それはその人の本心です。
 
 
子供の頃と違って、大人になると、いろんなことに妥協しがちです。
 
致し方の無いの理由で諦めざるを得ないことは、日々の生活ではたくさんあります。
子供の頃は声にできたのに、大人になると、できないかもしれない、そのことで悲しい悔しい思いをする、だったら諦めておこう、と声にする前に諦めて、妥協してしまうことが増えてきます。
 
 
アクセサリーも同じ。
 
もう少し、大きめのものが欲しいのに、見つからないし、ま、いいか。。。と、とりあえず買っちゃう。
 
でも結局、気に入らずに使わなくなる。
何だか勿体無い買い物しちゃったな、と後悔する。
 
 
 
脳はすぐその妥協することにも慣れてしまうので、《ものに妥協する》が《人生の選択を妥協する》にも繋がってきます。
 
まぁ、そんなものかな~といつも声に出す前に諦めていると、その選択肢が普通になってくる。妥協したことすら感じなくなってしまいます。
 
 
 
 
 
断捨離すると、心が整理されるように、アクセサリーひとつにこだわることで、毎日の暮らしにも自分のお気に入りを探してこだわれるようになれる。
 
これが好きなんです。と声に出すことが、自分の好き集めしやすい体質を作っていきます。
 
妥協しないことは、諦めないで自分の好きを追求する姿勢、生き方にも繋がります。
 
 
 
でも実際にはアクセサリーの材料も、現実社会と同じで、どうしても探せない色や形、素材もあります。
 
楕円のストーンを使いたくても、丸いものしか無い時や、欲しい色より少し濃いめの色しか見つけられない時も。
 
オーダーでスワロフスキーのストーンを色からオーダーで作る、という選択肢もありますが、そうするには、本物の宝石を買うくらいの金額になってしまうので、もちろん予算オーバー。
そんな時は、色や形を変更しながらも、イメージに近くようにお作りしていきます。
 
 
お客様のイメージを壊さないように、大きな丸いストーンを使う部分に楕円を使って、周りのストーンで明るく見える色を多めに使って……と。
妥協ではなく、あるものでイメージに寄り添うようなデザインに仕上げていきます。
 
 
 
人生も同じ。
 
 
お気に入りに囲まれてワクワク思い描いた人生も、実際歩いてみると、思い通りにいかないことも。努力しても祈っても願っても叶わない事も、運命の人に出会えない時もある。
 
願えば叶う、叶わないのは、強い想いや努力が足りなかったからだ、という方もいらっしゃいますが、私はそうは思わない。
 
 
叶わないことってある。
願いが届かない時もある。
 
 
神様がうっかり間違えることもあると思う。
 
 
でもその時は、違うものに入れ替えてみる。
スワロフスキーのストーンの組み合わせを変えるみたいに。
 
その結果、自分がイメージした世界よりもっと素敵なものに出会うこともある。
 
 
アクセサリーを作るのも人生を作り上げていくのも同じ。
 
 
思い通りにいかなかった時こそ、想像以上のものに出会えるチャンス!
 
 
思い描いた人生の途中に、通れない道がでてきたとしても、違う道を通ったおかげで、もっと素敵な出会いが待っている時もある。
 
 
ものを作ることをこだわることで、自分に大事なものを取捨選択をして、自分に与えられたものの中で調整をして、その結果、自分が頭の中で想像していたものより、ずっと素敵なものが手に入る。
 
人生も思い通りにいかないように感じた時、今自分が持っているものを大切にして、その中で自分らしく組み立てていく。

そうすることで、自分では想像できなかった、イメージ以上の人生になっていく。
 
 
 
「そういえば、指輪のオーダーしてたのに、イヤリングの話になっちゃって、結局イヤリング注文しちゃったんだよね~。でもこれ素敵。」
って鏡の自分を見ながら、にっこりできる。
 
 
自分の思い通りになったアクセサリーは、ちょっとくじけそうになった時に、頑張れる力になると私は信じています。
 
 
いえ、なります。
 
 
 
こだわって、悩んで、元々の想いのものを変更しても、素敵なお気に入りができたことで、人生に何か起こっても大丈夫って思えるようになる。
《もの》も《こと》も、同じ。
ものにこだわることで、人生もこだわって欲しい。
 
無い物ねだりではなく、あるもの利用で♡
 
 
おまじないも呪文も魔法も、あなたにかけれるのは、あなた自身だということに。
ちゃんとイメージを強く持てば、予想以上のものが手に入ることに気がつくと、未来にもワクワクしない理由がない。
 
 
 
 
「このリングつけてると、なんだかワクワクするんです」
私はお客様の言葉にメロメロになりながら、今日もニヤニヤ制作しています。
 
 
 
 
***
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。

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2019-05-01 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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