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メディアグランプリ

自己紹介がてら発達障害について話したい


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:晴(ライティング・ゼミGW特講)
 
 
皆さんはじめまして。私は発達障害の当事者です。
ADHDとアスペルガー症候群の傾向を持っています。
私が発達障害と診断されたのは、22歳の時。いわゆる「大人の発達障害」というやつです。
生まれて22年間、強烈な生きづらさを感じつつも何とか努力して周りと同じように生活してきました。少し鈍臭くて、天然。それも個性と思って生きてきました。ですが、仕事をするようになって二進も三進もいかなくなり、心療内科へ駆け込みました。それが診断のきっかけです。
よく、発達障害と診断されてホッとしたという声を聞くのですが、私は全くそんな事は思いませんでした。とにかく「仕事どうしよう……」「お金どうやって稼ごう……」「この先どうなるんだろう……」と不安が先行し発達障害を全く受け入れられませんでした。というか今も100%は受け入れきれていません。ただ、強烈な生きづらさについてこれで説明がつくと思うと、診断を受けて良かったとも思っています。
 
発達障害と診断されてから4年が経ちました。
今思うと、発達障害と診断されてからの方が自分と向き合えるようになったなと思っています。
診断を受ける前は、どうしても周りに合わせないといけないとばかり思ってしまい、自分のできないことばかりに目がいってしまいました。
特に、私は物事の処理速度が圧倒的に遅いです。周りについてくことは相当大変でした。
特に仕事をするようになって、大変な思いをしました。
同時に色々こなすことを要求されることが多くなる仕事。そういう仕事にはとてもじゃないけど向きません。それなのに、みんな出来るから大丈夫だろうと思って携帯販売の仕事についてしまいました。もう地獄です。携帯販売は早く受付を終わらせなければならないので、同時進行で業務を行います。そして、間違ってはいけない。
私は、受付時間は長いし書類は間違えるし散々でした。本当に色んな人から怒られてばかりで、適応障害を起こして仕事を休職しその後辞めてしまいました。
この時、私はなんでこんなことをできないんだろう、なんで仕事に行けないんだろうって自分をずっと攻めていました。この頃に発達障害があることがわかったんですが、理想と現実のギャップを受け入れられずにずっと苦しい思いをしていました。
いっそ死んでしまった方がマシかもしれない、そんなことまで思ってしまっていました。
 
そんな私を変えてくれたのは、当事者の方のブログでした。
当事者のブログは本当に多種多様で、本当にみなさん調べられているなと思いました。
その中で「Hライフラボ」 というブログは私にとって本当に役に立ちました。
発達障害の当事者である岩本友規さんが運営しているブログなんですが、発達障害を克服する方法が様々な観点から紹介されていました。また、沢山の書籍も紹介されていました。
このブログを発見した時、「発達障害は脳機能の障害で克服なんで出来ない」 そう思っていました。しかし、半信半疑で読み進めていくともしかしたら克服できるかもしれない、そう思い始めブログを毎日読んでいました。「自立すること」 「天職を見つけること」 ブログにはそれが大事であると書かれていました。
私は、ブログに書いてあることをできる範囲で実践しました。少しづつ自分が変わっていくような気がしました。
自分の得意なことは何か、それを仕事にすることは可能なのか。私は初めて自分のポジティブな部分に目を向けるようになりました。
学生の頃から文章を書くことが得意でした。国語の点数も平均以上取れていましたし、ラジオが好きでメッセージを投稿していたんですが、高確率で読んでもらっていました。文章を書いているときはとても楽しかったし、時間を忘れて没頭していました。
これを仕事にしよう。そう思いました。
今は、これも得意なんじゃないかなと思い就いたWEBデザイナーです。これもこれで好きなんですが、やっぱり書くことへの憧れと書きたいという欲求は消えませんでした。
だから、素直に従ってみようと思います。どこまでできるかわかりませんが、新たな仕事にして行けたらなといけたらなと思っています。
 
発達障害と言われて、私は一生背負い続けなければならない十字架のようなものに感じてしまいました。逃れることはできない重い足枷のようなもの。
でも、逃れられないのなら、ポジティブに付き合っていこうと決意しました。
パソコンで例えるならWindowsXPみたいなもの。そう思えばなんだか好きになれそうな気がします。
私は、発達障害だからと何もせずに後悔ばかりする人生は嫌です。自分を責めづづけるのは時間の無駄です。
発達障害者である事実は変えられません。ならばどうしたらよりよく生きて行けるか、発達障害者でよかったと思える人生をどうやったら築いて行けるか、それを考え実践していく。
そうやって一生付き合って生きたいと思います。
私は、発達障害と共に生きていきたいそう思います。どんなに苦しくても、絶対に諦めない。そう強く思います。
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-05-06 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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