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ディズニーシーは思いやりの溢れる家だった


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:井戸 由(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
先日、友人夫婦に誘われて、夫と息子も一緒にディズニーシーへ行くことになった。友人夫婦とは以前から仲が良かったし、ディズニーシーに行くのが久しぶりだったこともあって、とても楽しみにしていた。ただ1つ、不安だったことがある。それは、どちらの夫婦も「0歳児の子どもがいる」ということだ。生まれ月が1か月違いの友人夫婦の娘とうちの息子は、もう1,2か月で1歳になるというものの、まだまだミルクは飲むし、お昼寝だって一日3時間くらいする。ずっとベビーカーに乗っていれば不機嫌にもなる。いくら子どもに優しいディズニーとは言え、楽しめるのだろうか。ひたすらに赤ん坊の世話をして、ただ、疲れるだけではなかろうか。想像すると憂鬱になった。そんなことを横目に月日は流れ、当日になった。憂鬱な気持ちを少しでも払拭したくて、息子の着替えや離乳食など、大量の荷物を持っていくことで心を落ち着かせたのだった。
 
そんな不安を吹き飛ばすように、結局終日遊び倒し、7つのアトラクションを楽しむことができた。しかも、最後にジェットコースターにも乗れた。息子が生まれてから一番楽しい外出だったんじゃないかと思うほどの時間を過ごすことができた。息子もディズニーシーの音楽に終始楽しそうだったし、疲労も溜まっていなかったのか、次の日はケロリとしていた。
 
思い返せば、全力で楽しめたのは、「家」のようにくつろぎながら、遊ぶことができたからだと思う。つい親はテンションがあがり、休むことを忘れてはしゃぎまわってしまいがち。すると体力のない赤ちゃんは、疲れても、ストレスが溜まっても解消されず、最終的に泣き叫び暴れる。暴れる子をなだめることで手一杯になり、最終的に親子ともども疲れ果ててしまうのだ。ただ、大人のようにレストランや椅子に座ることが、子どもにとってくつろぐことにはならない。「家」のように、快適な温度で、時に自由に動き回れて、リラックスできることが必要なのだ。そんなディズニーシー内にある、「家」を紹介しようと思う。
 
◇第一の家:ラウンジ
ラウンジとは、ディズニーシーのスポンサー企業が運営するアトラクションやレストランに付随するラウンジだ。幸い、それぞれの夫婦がスポンサー企業に勤めていたこともあり、ラウンジを利用することができたのだ。ラウンジは完全にプライベートな空間であり、20分ほどではあるが、涼しい空間でゆったりとした時間を過ごすことができる。こどもたちは自由に歩き回ったり、水分補給したりと、まるで「家」にいるように、リラックスできた。親もふかふかのソファに腰を下ろせることで、ふっと一息つくことができる。私たち以外は誰もいないので、心おきなく休むことができるのだ。休憩後はすぐにアトラクションやレストランへ向かうことができる。別々の施設だが、午前中に1回、午後に1回利用できたことで、ストレス発散できたのか、息子も友人の娘もその日、癇癪を起すことはなかった。
 
◇第2の家:ビックバンドビート
ビックバンドビートは、ビックバンドジャズの演奏とともに、歌とタップダンスが楽しめるショーだ。ミッキーやミニー、デイジーなどディズニーキャラクターも多く登場し、最後はミッキーのドラム演奏が目玉。私は大好きでいつも楽しみにしているのだが、子どもたちにとっては、お昼ご飯後のお昼寝にぴったりの場所だった。ショーの舞台こそ明るいが、それ以外は暗転しているので、薄暗い。また音楽は渋いコントラバスの低音なども響く。大音量ではあるが、心地よい音楽の中、膝の上でぐっすりと眠ってしまったのだった。ここで、親は音楽を楽しみリラックスすることができ、体力の少ないこどもは寝ることで疲れを癒すことができた。
 
◇家族のようなキャスト
ディズニーシーの至るところにいるキャストは、家族のようにあたたかく接してくれた。例えば、待ち時間、少し退屈そうにしていると声をかけてくれて、子どもたちを笑わそうとしてくれるし、お誕生日が近い子どもたちにお祝いの言葉もかけてくれる。ディズニーシー全体「家」のように安心できる場所だったのだ。当日まで不安だった気持ちが和らいだのも、「何かあっても頼りにできるキャストが身近にいる」と感じられたからだと思う。
 
◇ホスピタリティ溢れる制度:チャイルドスイッチ
お父さんとお母さん交代で子どもの面倒を見て、その間に交代でアトラクションに乗る、という制度。これを利用すると、片方は通常通り並ぶが、もう片方は優先的に乗り場まで案内してもらえる。この制度とファストパスを組み合わせることで、少しの間、息子を友人夫婦に見てもらい、夫婦でジェットコースターにも乗ることができた。そう、親も全力で楽しむことができる思いやりのある仕組みがあったのだ。
 
ここに書いたことはきっと一部分でしかないけれど、大人から子どもまで楽しめることを十分に知れた1日だった。そして、つい先日のことなのに、楽しくてあたたかくてくつろげるディズニーシーに、もう帰りたいと思う自分がいる。もうすっかり私にとってそこは、「家」なのだ。
 
 
 
 
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2019-06-28 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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