Today at Apple というコンテンツ
*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。
【10月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜
記事:長谷川せつ子(ライティング・ゼミ平日コース)
アップルストアへ行ってみた。
Today at Apple という、無料のセッションに参加するためだ。
アップルストアって、いつも沢山の人がいるけれど、何してるんだろう?
そんなふうに思っていた。
要件がなければ、入らない。
しかーし‼
見つけたのだ。
Today at Appleを。
これをきっかけに、何度となく、通っている。
しかも、都内のいろんなアップルストアへ。
アップル製品を使って行う、様々な講座が全て無料。
その数、優に60を超えるらしい。
きっかけは、新しいiPhoneへの買い替えによるものだ。
始めは、プロダクトという、基本の使い方講座。
これは、知っている方には「な~んだ」と思われるかもしれないが、新しい発見は、メモの使い方だった。
普段は、その名のごとく、メモ帳として、テキストを入力したり、スケッチしたりしか使っていなかった。
皆さんは、他にどんな使い方をしているだろうか。
テキストの中にも、スキャンした書類を追加したり、グループで共有したりもできる。
テキストも、表や、箇条書き、他にも使っていない機能が沢山あった。
まだまだ、使いこなせていない自分に気が付く。
PTAの集まりや、様々な場面で使えそうだ。
そして、マップの使い方。
普段Googleマップの方を使っていたので、新鮮だった。
それは、マップの中のAR体験。Flyoverだ。
都市の名前を入力して、Flyoverをタップする。
航空写真が出てきたら、iPhoneを右へ左へ、自由に動かしてみる。
まるで、ゲームの中の仮想現実そのものだ。
海外に出かける前などに、行動をシミュレーションできそうだ。
俯瞰で見られて、位置関係がしっかり把握できるのも、うれしいところだ。
次に、写真に関する講座。
ただ単に初めての方向けに、iPhoneで写真を撮るだけの講座から、編集の仕方講座、その他にもデザイナーとコラボしたセッションなど多数ある。
新しいiPhoneの中の、ライブやポートレートの機能を知りたかったので、いくつか受講してみた。
ポートレートは、お店の外へ撮影場所を移して、参加者二人一組でお互いのポートレートを撮る。
撮った写真は編集して、これぞ! と思うものを発表する。後は、Air Dropで,撮影したものを送られたり、送ったり。
撮影スポットも、アップルストアによってさまざまなので、色んなお店で受講するのもいいかもしれない。
「建造物を撮る」講座では、それこそ、銀座や表参道など、違いを楽しむのもいいだろう。
そして、ここまでは、iPhoneに関するセッションだったが、Macのセッションにも参加してみた。
Macを持っていなくても大丈夫!
全てのセッションが、iPhoneやMacを持っていなくても大丈夫なのです。
お店のものを借りられます。
なので、これから始めたいけれど、持っていないからと、心配しなくてもいいのです。
Windowsパソコンとは、操作が違うので、これもプロダクトという、基本の講座を。
なるほど。使い方はわかったので、いつ買い替えても、安心だ。
そして、もう一つ興味が湧いてきた。
それは、コーディングだ。
折しも、来年度2020年から、小学校でもプログラミングが教科に組み込まれてくることは、皆さんご承知のことだろう。
トライの家庭教師でも言っている。(TVのCM)
小学生でも習って、出来るようになるわけだから、人生半分過ぎた私でもできないことはない。
MacなどのiOSにとってのプログラミング言語は、Swiftだ。
「Swift Playgroundではじめよう」にも参加してみた。
いくつかあるので、複数参加してみた。休日ということもあって、小学生も混ざって、お勉強……というよりは、もう、遊びに近い。入り口として、簡単にできている。
「そうか、こうやって、遊びながら学べるんだな」
後ろの、別のセッションでは、教師向けのものが繰り広げられている。
教師も、新たに学んでいる。
それを、子供たちに伝えていく。
みんなが、一年生。
その一年生に私もなりたい。そう思った。
まだまだ、先は長いのだから、小学生と同じ、スタートラインに立って、プログラミングを始めてみたっていいじゃないか。そんなふうに思える、セッションでした。
iPhoneやiPad、MacなどApple製品を持っていなくても大丈夫。全ては、ストアで借りることができて、しかも無料の講座が60を超える。
予約はいたって簡単だ。
Apple IDがあれば、Apple Storeのサイトから、セッションを選んで予約するだけ。
カレンダーにも連動すれば、忘れない。
予約のキャンセルもワンタップで簡単だ。
つい、先日9/7(土)には、新しく、丸の内にもアップルストアがオープンした。
そこには、他のストアとは一線を画したような、なんだかオシャレなセッションが多数ある。
音楽を作ったり、ビデオや、アート、健康に関することまで。
次は、丸の内制覇だ。
だまされたと思って、一度足を踏み入れてみたら、どうでしょう。
結構楽しい世界が開けているかも。
しかも、全て無料なので気軽に行ける。
気になったら、掘り下げてみる。
そんな感じで、過ごしていたら、くすんでいた視界が、ぱぁっーと開けて、新しい自分発見にもつながると思います。
そして、日本全国はもちろん、海外にもあるんだから、旅行ついでに、その土地のApple Storeへ行ってみるのもいいんじゃない?
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