右脳優位で生きる時代がやってきた! 50代目前からのキャリアチェンジ
*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。
人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜
記事:小池恵美子(ライティング・ゼミ11月コース)
「石橋を叩いて渡らない」
いや、それよりも……
「叩いて叩いて叩いて、気づいたら壊れて渡れない!」
なんてことありませんか?
年齢と共に「安定した生活」を第一に考えるようなり、40代に入る頃には考えすぎるあまり、一歩が踏み出せずに終わってしまうことが多かった私の人生。
例えばブログを開設するまでにも、アイディアを温めてから行動に移すまでに、一年以上かかってしまった経験があります。
あれこれ考えて準備に時間を費やしすぎると、気づいたときには、タイミングを逃してしまうのです。
そんな私ですが、2021年コロナ禍に東京から鎌倉へ移住したことがきっかけで、少しずつ人生が変わりはじめました。
鎌倉へ来て3年目の今年の春。四柱推命を見ていただく機会がありました。
そこで先生に言われたことは「これからは右脳を活かして、直感で生きる時期!」
四柱推命とは、中国古代から伝わる運命学の一つで、自分の性格や運勢の特徴を理解するためのツールです。
先生からは「これまでの人生は左脳優位、でもこれからは右脳を活かすと良い」というアドバイスをいただき、腑に落ちる部分がたくさんあったのです。
振り返ると、確かに今までの私は合理的に物事を考えることが多く、安定を求めるあまり、慎重に行動しすぎる傾向がありました。
しかし、この慎重さゆえに「石橋を叩いて渡らない」という状況が続き、後悔や未練が残る場面も少なくなかったのです。
これからの人生は、後悔しないよう石橋を思い切って渡ってみたい! 自然とそう思うようになっていました。
実際に、東京から鎌倉への移住を決めたのは約2週間。
鎌倉の賃貸物件は、あまりに人気だったため内見なしで即決!
とここ数年、直感で決めていくことが自分にとってプラスになる事が多いのです。
「これからは右脳優位で生きる!」とすぐに決意を固めたのでした。
右脳優位とは、論理や分析を司る左脳に対して、創造性や直感、感性を大切にする生き方です。
特に働く上では「合理的な判断」や「計画性」が重視される傾向がありますが、直感や感性で動くことで、新たなチャンスを掴みやすくなります。
「幸運の女神には前髪しかない」と良く言われますよね。
今までの私は、目に見える数字やデータに頼る左脳的なアプローチで仕事をしてきました。
でも50代を目前にした今、自分の人生を自分の感性で切り開きたい! と思うようになったのです。
自分の中の直感に耳を傾け、心の赴くままに動いてみよう! 鎌倉への移住がきっかけで、そんな思いが芽生えたのです。
そこで重要になってくるのが「アウトプット」です。
知識や経験を積むこと、いわゆる「インプット」は確かに大切です。
しかし「インプットおデブちゃん」になってしまうと、結局行動に移せないという悪循環に陥ってしまいます。
私自身も「インプットおデブちゃん」になり、肝心の「アウトプット」ができずに終わることが多々ありました。
そのため、今は少しの知識や準備であっても「まずはやってみる!」という姿勢を第一にしています。
完璧でなくてもいい、とにかく行動に移すことでしか掴めないチャンスもあります。
実際に、SNSやコミュニティの中で「アウトプット」していく行動力が、私の複業である、Instagram運用代行のお仕事にも繋がりました。
50代を目前に、キャリアチェンジに挑戦することに決めた時、これまでは「新しいことに挑戦するのは若い人たちの特権」という固定観念がありました。
でも、自分の感性や直感に従い、まだまだ成長し続けることができると気づいたのです。
キャリアチェンジのコツは、まずは自分の直感に従って小さな行動から始めてみること。
少しの勇気を持って新しい分野に足を踏み入れることで、新たな発見や人脈が広がります。
さらに、右脳を使ってクリエイティブに考えることで、柔軟な発想や発見が生まれ、キャリアアップに繋がっていくのです。
年齢に関係なく挑戦することで、人生はもっと楽しく、充実したものになります。
年齢を重ねると共に「新しいことはリスクだ」と考えがちですが、逆に言えば、今までの経験や知識があるからこそ、今から始めることができることもたくさんあります。
もし今の自分に少しでも「新しいことに挑戦したい」「感性を活かした生き方をしたい」という気持ちがあるなら、それは新たな一歩を踏み出すサインです。
私も右脳優位で生きる決意をした今、年齢に関係なく成長できることを信じ、さらに自分らしい道を進んでいきたいと思っています。
もし失敗したとしても、自分の責任で誰の責任でもない。
死ぬわけでもない。
ただ、人生最後の日に「あれをやっておけばよかった」と後悔だけはしたくない。
今までの「左脳優位」から脱却し、50代からは「右脳優位」で新しい自分を切り開く!
チャレンジはいつだって遅すぎることはない。
右脳を活かした新しい生き方で、人生にさらなる彩りを加えよう!
自分の直感に耳を傾けて、ワクワクする未来を掴めますように!
***
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