「秘めフォトPremium」上級編で己を解放したその先には
*この記事は、「絶対麗度ライティング」にご参加のお客様に書いていただいたものです。
記事:加藤真矢(絶対麗度ライティング)
天狼院書店の自分史上最高にSEXYな1枚を撮る「秘めフォト」サービスには、
「通常」会と、より様々な画に挑戦できる進化版の「Premium」がある。
10月度の東京会場の「Premium」はリピーター中心の少人数の回だったことから、
かつてないほど自由度が高い上級編の撮影となり、思ってもみない画と効果が誕生した。
この興奮は正直、参加した人でないと体験できないと感じつつも、
「やってみようかな、でもどんな感じなんだろう……」
と迷っている人の為に、ほんの少しだけお裾分けできればと思う。
その日、私は、24時間後に、
某真面目系婚活サービスで申し込みをいただいた6歳下の男性とのお見合いを控えていた。
撮影前のメイクタイムは、SEXYなランジェリーに着替えつつの、ぶっちゃけガールズトークで盛り上がる。
「6歳下の男性からお見合いの申し込みをいただいて、明日お会いするんですよ。一体どういうつもりなんだろうって思って」
「いいじゃないですか~! でも、年下って、『年上好き』と言いながら、ちゃっかり本命の若い女がいて結婚する人もいるんですよね~」
「ですよね~あちらは30代前半なのに、なんでアラフォーの私にわざわざ来るんだろうって……20代後半女性も狙える年なのに」
衣服を脱ぐと心も解放されるのか、遠慮のないトークは刺激的で楽しい(笑)。
お見合いに不安を抱えつつも、ともかく今日は、「秘めフォトPremium」だ。
慣れた参加者の皆さんによりあっという間に5パターンの撮影が進み、
フォトグラファーである天狼院書店店主・三浦さんから突然お題が飛び出した。
「今日はベテランの皆さんだから、ちょっと遊んでみましょう。
これ! ここのスタジオにずっとある謎の物体。
これを使って『自由演技』をしてみてください。
皆さんのクリエイティビティだったら、なんだってできるでしょう??」
まるで幼稚園の先生のようなピュアな問いかけでありながら、
不敵な笑みを浮かべて要求されていることは極めてシュール。
そこにあるのは黄金に輝くダイヤモンド型(?)の椅子。
ランジェリー姿で失笑と戸惑いを隠せない参加者の女性たち。
え?
これで??
何を???
どうやって????
ところが、だ。
いざ、『自由演技』タイムに入ると、
「秘めフォトPremium」のもつ謎のパワーがなせる業なのか、
トップバッターの女性がいきなり、前傾姿勢で腰掛け、大開脚を披露し、
謎の物体が妖艶な舞台と化した。
「きゃー!」
「いやー!」
「かっこいいーー!!」
どうしようかな……。
見事な『自由演技』に見惚れながら、二番手だった私は、
ヒールを履いて、今年デビューしたガーターのベルトを締めなおした。
イメージは、女王様だ。
謎の物体を片足で踏んづけて、振り返る。
「えろーい!!」
何これ、超楽しいじゃん!
その後も、しなだれかかったり、後ろ向きに美しい背中とヒップを披露したり、
謎の物体ってこんなポテンシャルを持っていたのか、という画が次々と飛び出す。
いや、謎の物体がというより、参加者の女性が、なのだが。
大盛り上がりで撮影は終了した。
翌日のお見合いでは、1軒目は喫茶店で。
和やかに話も弾み、
自己紹介をする中、お互い近所であることが発覚する。
「今日、この後は近くで買い物とかしていかれるんですか?」
「そうですね、まだ考え中ですが……」
「いや、帰る方向一緒だなと思って……」
プロフィールには
“マイペースなので、積極的にアプローチしてくれる女性だと嬉しいです”
と書いてあったのだが、その通り、あと一歩を踏み込むのに躊躇している印象。
私もどちらかというと奥手な方なので、
「そうですね」
と流してしまい、そのままなんとなく同じ電車に乗った。
近所のお気に入りのお店をシェアしながら帰り道も盛り上がり、
私のお気に入りをスマートフォンで見せると、
身を乗り出して興味を持ってくださった。
前日にあられもない恰好で、
謎の物体を踏んづけて女王様になった私は、
なんでもできるような気分になっていたのかもしれない。
気が付くとこう口にしていた。
「よかったらこの後、一緒に行きますか?」
「行きたいです……!!」
力強い目で微笑んでくださって、
私は乗り換えの駅で予約の電話を入れた。
二軒目ではアルコールの好みも似ていてまた楽しいひとときを過ごし、
お見合い後、翌日のお互いの返事は「YES」となり、
「仮交際」(お友達期間)へと進んだ。
自分から異性を誘ったことのなかった私が、
初めて誘う勇気を持てた回になった。
「秘めフォト」は女性としての自分の可能性を追求できる場でもあると思うし、
さまざまなことにチャレンジする中で、
実生活でも、これまでやったことのないことに挑戦する思い切りが持てるようにもなるのかと思う。
尚、「Premium」は経験者も多いが、毎回、スーパールーキーも誕生する。
初心者だからといって遠慮は無用。
次はあなたがスーパールーキーになって、己を解放し、
まだ見たことのない自分を見にいきませんか。
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この記事は、天狼院書店の「絶対麗度ライティング」にご参加の方が書いたものです。
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