ライティングゼミはフォースを学ぶ場所
*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。
【3月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《火曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜
記事:にへい(ライティング・ゼミ平日コース)
少し昔、約4ヶ月前。
池袋の遥か、東奥にある書店に僕は訪れた……。
「実は、プロとして食べていけるライティングの極意というものがあって、それをスタッフにだけ教えているんですよ」
天狼院の人生を変えるライティング教室
「天狼院ライティング・ゼミ」の紹介文の中に上記の言葉がある。
つまり、ライティングの極意さえ知れば、文章に苦手意識を感じている女子大生でもバスる記事がかけてしまうのだという。
なんだそれは。
ずるいじゃないか。
そんな極意があるなんて……。
まさにスターウォーズのジェダイの騎士が持っているフォースのようなものなのではないか。フォースを使えるようになると、相手の心が読めたり、モノに触れずに動かすことができるようになる。まさに超能力のようなものだ。
ライティングの極意がわかれば、
就活するときのエントリーシートにも役立つし、営業時のアポイント取得にも役立つ。
何なら、マッチングアプリで出会った女性をデートにも誘う時に使えるのではないか!
僕からしたら、ライティングの極意はスターウォーズのフォースのようなものだ。
それくらい、可能性を感じ、受講を開始した。
そこから僕のフォースを取得する修行が始まったのだ。
講師の三浦さんが開発した「ABCユニット」やストーリーを活用して、読みやすくする手法「ヒーローズジャーニー」などその他にも様々なことを学んだ。
そして、いざ、書いてみよう! と思って書き始めてみると中々、思ったようにうまくかけなかった。
「リーダビリティが弱いですね」
と講師の方々に何度言われたことか。
講座を受けて、わかった気になり、実際にアウトプットしようとするとうまくできない……。
そんな自分にモヤモヤしていた。周りはうまい文章を書いている方々がたくさんいる。
「いいネタがあっていいよなぁ」
と他人が投稿している文章を見て、思うときもあった。
自分には才能が無いのかな……。
と思い、課題を提出するのをやめてしまおうと思ったこともある。
それでも僕は、なんとか課題を提出し続けている。
「ライティングがうまくなりたいのであれば、書き続けることです」
講座の中で三浦さんがいつも言うことだ。
何でもそうだが、訓練しないとうまくならない。
あなたも最初から自転車が乗れただろうか?
アナキン・スカイウォーカーも始めから、
フォースを使えただろうか?
どんなに良いノウハウを持っていても、
それを練習しなければアウトプットすることはできない。
知っているだけで、出来なければ意味がないのだ。
そんな風に自分を鼓舞し続け、なんとか最後まで課題を書き続けることができた。
そんな中で、何個か提出した文章は、メディアグランプリに載ることが出来た。
載ったときは、とても嬉しかった。「また書こう!」と思えた。
だんだん書いていくうちに、自分が文章を書くことが好きになっていた。
自分の思いを文章にすることで、自分が何を考えているのか、ということが鮮明になってきた。
「天狼院ライティング・ゼミ」でライティングの極意を学んだ。
その中でも一番、心に響いたのは結局、努力することが大切なんだと言うことだった。
僕は、「天狼院ライティング・ゼミ」の告知文を見て、何か特別なことを学べるのかと思っていた。
誤解を与えないように言うと、確かに、文章を書く上での極意、ノウハウは教わった。
しかし、教わっただけでは意味ないのだ。その教わったことをちゃんとやり続ける。努力すること大切なんだ。練習しないとうまくなることはない。
逆説的に考えるのであれば、ちゃんとしたやり方で努力を続けられれば、誰でもバズる文章を書くことができるかもしれない。
それこそ、自分が思い描いたような結果を得ることができる文章を書くことができるかもしれない。
誰もが書くことはできる。スターウォーズでも、誰もがフォースを持っていると話していた。
そのフォースを目覚めさせるためには、訓練が必要だった。文章もうまくなるのもやはり、訓練が必要だったのだ。
そう考えると、天狼院はフォースを使えるジェダイの騎士たちの修行場なのかもしれない。
文章を書くことの楽しさを教えてくれた「天狼院ライティング・ゼミ」。
僕は非常に感謝している。
卒業しても、文章をどんどん書き続け、フォースを使いこなせるようになりたい。
ダークサイドに落ちないように、引き続き、努力していこうと思う。
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