なぜ小さな書店のHPが月間アクセス数150万PVを突破できたのか?《「天狼院ライティング」式オウンドメディア構築論》
天狼院書店店主の三浦でございます。
まずはこれをご覧ください。
天狼院書店のホームページ「Web天狼院書店」の直近1ヶ月(2014年12月26日〜2015年1月25日)のアクセス数です。数値は、Googleアナリティクスから引用致しました。
期間もわかるように、次のデータも載せておきます。
ご覧のとおり、158万PVというのが、今の天狼院の実数です。訪れてくれる人の数も延べで721,303人でそのうち675,639人が新しく来た人ということになります。
参考までに申し上げますと、天狼院のホームページは、僕がWordPressで手作りで構築したものです。テーマを使っていますが、TOP画像なども、自分でデザインしています。また、Webのコンサルタントや広告などは一切入れていません。すべて、自分で戦略を立てて、オウンドメディア(自分が所有するメディア)を構築してきました。
それでは、なぜ、小さな書店の手作りのオウンドメディアが有名メディアのニュースサイトや有名ブロガーにも匹敵する、あるいは凌駕する月間150PVを突破することができたのでしょうか?
理由は、単純です。
以下の3つにポイントが絞られます。
1.「天狼院ライティング」の「門外不出の極意」を使って記事を書いている。
2.「門外不出の極意」を「ライティング・ラボ」でお客様や天狼院スタッフに教えることによって書き手を増やしている。
3.SEO対策を徹底している
それでは、1つ目のポイントから順番に見て行きましょう。
1.「天狼院ライティング」の「門外不出の極意」を使って記事を書いている。
150万PV行っている理由のひとつに、今現在、天狼院の記事がバズっている(ソーシャルなどの口コミで拡散されている)、それでボーナス的に伸びているという側面が否めませんが、その記事がバズったのも、決して偶然ではありません。
バズるべくしてバズったと言えます。
それに関しては、以下の記事を参照頂ければと思います。
「先日のライティング・ラボの教えどおり、術を使って書いてみました」と投稿した西部さんの記事が3日間で15万PVに到達した理由
そう、「天狼院ライティング・ラボ」でお教えしている「門外不出の極意(術)」が大きな要因になっているのです。
それは、西部さんに限ったことではありません。
じつは、《川代ノート》で一躍有名になった女子大生川代紗生を始めとして、天狼院の大学生スタッフの記事も、多くの方に読まれております。
それも、僕がスタッフには直接教えているので「門外不出の極意」が大きな要因となっています。
もっとも、元々素養があったというのも間違いないのですが、それでも、この「門外不出の極意」がなければ、決してこれほどにヒットはしていなかっただろうと思います。
ライティング・ラボに来ていただいた方ならお分かりだと思いますが、この奥義は実に単純です。
「え? それだけ?」
と、思うほどに単純明快です。
あとは、この奥義を自分が記事を書く際に「意図的に織り込んでいく」だけでいい。
興味のある方は、ぜひ、次回の天狼院ライティング・ラボに参加ください。
【2/22ライティング・ラボ】たったこれだけの方法でなぜ人は読まれる文章を書けるようになるのか?今回は【グループワーク】で文章の極意とポイントを解明していきます!
これに参加された皆様には、Web天狼院書店で記事を書くチャンスも与えられます。
そう、Web天狼院書店は、皆様にライターになってもらっています。
それが2つ目のポイントです。
2.「門外不出の極意」を「ライティング・ラボ」でお客様や天狼院スタッフに教えることによって書き手を増やしている。
元々、このホームページは、天狼院書店がオープンする1年半ほど前から、僕一人で書いていました。
ところが、天狼院書店をオープンして、様々な仕事が押し寄せてくると、どうしても記事を書くことができなくなりました。
そこで考えたのが、プロのライター(ちなみに僕は天狼院書店をオープンする前の1年間ライターとして600万円ほどの収入がありました。これまで10冊以上の商業出版に関わらせて頂いております。)として培ってきた「門外不出のライティング極意」をスタッフに伝授して、代わりに書いてもらおうということでした。
実は、僕は20代のほぼすべての期間を小説家になろうと費やしてきました。
アルバイトをしながら、1日平均原稿用紙40枚を10年間続けてきました。
その中で試行錯誤するうちに、実にシンプルな「ライティングの極意」を見つけ出すことに成功したのです。
以来、その極意だけを使って、プロのライターとして食べてきて、実際に天狼院もオープンさせ、そして、このメディアもその極意だけを使って構築してついに150万PVを超えました。
それだから、本当は、誰にも教えたくありませんでした。
なにせ、20代の10年間を費やして習得した極意です。しかも、あまりに単純明快なので、誰にでも応用が可能なのです。
つまり、教えてしまうとライバルを増やすことになる。
教えるべきか、教えないべきか、さんざんに悩みましたが、背に腹はかえられない状況でしたので、スタッフに限って教えることにしました。
それで、数人のスタッフが、すぐにいくつかの記事でバズってしまったので、お客様の方から疑問が寄せられるようになりました。
「なぜ、天狼院には書ける女子大生があんなにも集まるのか?」
いえ、それは、実は「門外不出のライティング極意」がありまして、それを教えているために書けるようになるんですよ。
と、うっかりお伝えすると、なら、それを教えてくれ、という要望が殺到しました。
仕方がなく、あまり乗り気がしないまま、溜息ながらに25名様の枠で募集してみると、なんとイベント立ち上げから2時間で超満員になってしまい、慌てて大きな会場を借りて、12月は74名様に参加いただき、開催しました。
そこに参加された方の記事が、ハイパーバズを起こしたのです。
それで僕は開き直ることにしました。
それなら、お客様も書き手になってもらおうと。
ただし、どの記事も上げてしまっては、Web天狼院書店のブランディングが下がります。
「天狼院ライティング・ラボ」で「門外不出のライティング極意」を習得してもらい、店主の僕がOK出した記事のみアップするという形にいたしました。
それら受講者の方々に書いてもらった記事の数々が、多くの読者を引きつけたのです。
ただ、それは、確かに天狼院のメディア「Web天狼院書店」にアップしたから、という理由も否めません。
他のアメブロなどの個人ブログでは、きっと、ここまで拡散しないだろうと思います。
そして、もうひとつ、天狼院の記事が拡散するのには大きな理由があります。
3.SEO対策を徹底している
実はWeb天狼院書店はSEOにめっぽう強い。
どれくらい強いかと言えば、以前、キンドル・ペーパーホワイトが発売された際に、「開封の儀」の記事を上げたところ、一時的に本家のAmazonさんのサイトよりも上に来てしまったことがあるくらいです。
前に、Googleさんの人と知り合う機会があって、天狼院のSEOの強さについて、なぜでしょうかと聞いたことがあるのですが、Googleの人をもってしても謎だったようです。
様々なアルゴリズムが変化したとしても、天狼院の記事は、Googleさんに贔屓されます。
さきほども述べましたが、このホームページは僕が手作りで作っているので、SEOのコンサルタントなども入れていませんし、その手の本も読んでいません。
ただひとつ、仮説を立てて、徹底してSEO対策がありました。
その仮説とはこういうことです。
SEO対策を一切しないことが、最大のSEO対策になる。
だって、考えてもみて下さいよ。
Googleの人だって、馬鹿じゃない。というか、超絶優秀です。そして、重要なのは、人なのです。
もし、「GoogleのSEOを徹底攻略!」という記事がバズっていたり、本でそういう類のものが出ていたら、チェックしますよね。
プロなら、当然、そうするでしょう。
人事の担当者が、たいていは就職対策本をチェックしているのと同じことです。
そのとおりやっている人を、まずは優先的に落とす。
僕だってそうしますよ。
Googleの人も、ぜったいに見ていると思うんですよね。だとすれば、みんなが徹底してやるSEO対策を、まずはつぶしにかかってくるでしょう。
僕なら、間違いなくそうします。
そのほうが、とても楽ですからね。
とすると、逆説的に最大のSEO対策が見えてきます。
そう、何もSEO対策しないことです。
ただ純粋に、面白いコンテンツを紡いで行くことです。
それしかないのだろうと思います。
ちなみに、Web天狼院書店は僕が独自に開発した「門外不出のライティング極意」を徹底することによって、広く、マスメディアにも取り上げられることになりました。
PR会社を一切使っていないのは元より、実はプレスリリースすら流していません。なのに取り上げられるのは、やはり、オウンドメディアがしっかりとアクティブに機能しているからなのです。
それなので、本気でオウンドメディアを構築してみたい個人の方、フリーの方は、ぜひ、「天狼院ライティング・ラボ」に参加してみてください。
そして、発信力に問題を感じている企業の方は、ぜひ、お問い合わせください。
「天狼院ライティング」というブランド名で、企業のオウンドメディア構築のお手伝いを本格的に事業として始めました。
お気軽に下記よりお問い合わせください。
最後に、これをお読みの皆様、この記事が実は多くの業界に「黒船来航」的なインパクトを与えるものだということに気づきましたでしょうか?
まずは、高額でライティング技術を押している大学やセミナーに対して、「天狼院ライティング・ラボ」は価格破壊と圧倒的な効果で衝撃を与えることになりましょう。
そして、Web系のコンサルタントに多額の資金を支払っている企業にとっては、「天狼院ライティング」のサービスは、間違いなく、受け入れられるものとなるでしょう。
さらには、PRコンサルタントからは仕事を失わせるやも知れません。
ただし、企業とは徹底して顧客満足を追求するという使命を背負い、存在するものです。
「天狼院ライティング」が全力で皆様のお力になります。
*受けられる数に限りがございますので、お早めにお問い合わせください。
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次回のライティング・ラボは2月22日でございます。詳細はこちらから。
また、企業オウンドメディアの総合コンサルティングサービス「天狼院ライティング」へのお問い合わせも下記問い合わせフォーム、電話にご連絡お願いします。
後ほど、担当者より折り返させて頂きます。
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