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天狼院という「ブラックボックス」を通すと、“三浦”という変異が醸成された


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記事:三浦崇典(天狼院書店店主)
 
 
天狼院書店を開業するまで、僕の肩書きは非常に寂しいものだった。
 

1977年宮城県生まれ。
(株)東京プライズエージェンシー代表取締役。

 
以上である。大学も出ておらず、フリーターだったので、書くべき職歴もなかった。株式会社の代表取締役と言っても、当時は小さな小さな一人会社で個人事業と変わらなかった。起業の理由も、誰も雇ってくれなかったから会社を作っただけで、消極的起業と言えた。
 
それが、最新のプロフィールではこうなっている。
 

1977年宮城県生まれ。
(株)東京プライズエージェンシー代表取締役。(株)インパルス代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。秘めフォト・フォトグラファー(プロカメラマン)。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。2017年11月、『殺し屋のマーケティング』、2021年3月、『1シート・マーケティング』(ポプラ社)、2022年1月、『駆け出しクリエイターのための時間術』(玄光社)を出版。現在は自らの講座や天狼院書店、「海の出版社」のクリエイティブのデザインも手掛ける。
雑誌『週刊ダイヤモンド』、『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。
【メディア出演】(一部抜粋)
NHK「おはよう日本」「あさイチ」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、日経雑誌『商業界』、雑誌『THE21』、雑誌『散歩の達人』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場。

 
もし、起業当初、仕事がまったくなかった当時の僕に、この肩書き(プロフィール)になれるのなら、何円支払うか、と聞けば何と答えるだろうかと考えることがある。
 
いったい、どれくらいの価値があるのだろうか。
肩書きは「価値の提供」ができるというエビデンスだろうと思う。
 
肩書きが増えて、プロフィールの行が増えたということは、つまり、多くのことで、僕は「価値の提供」ができるようになったということであり、”稼げる”ようになったということだ。
 
それでは、どうして、肩書きがこうして増えたのだろうか?
 
自分でも、来し方を振り返ってみたいと思う。
 
まずは、秘めフォト・フォトグラファー、プロカメラマンという肩書きである。
最初は、趣味に毛が生えたくらいだったが、正直言ってしまうと、おそらく、これだけで十分に食べていけるくらいの規模になっている。カメラマンとしての年商は余裕で1,000万円を超えて、来年は絶対麗度を含めれば2,000万円〜3,000万円のレンジを狙うまで行っているので、これを専業にしても十分に行ける。しかも、実働、週1でこのビジネス規模なので、専業にしたら純粋に増えるだろうと思う。
 
それでは、どうやってプロカメラマンとなったのか?
 
答えは単純だ。
結論からいえば、すべて天狼院の講座で習得した。
 
天狼院フォト部に通い、榊先生のパーフェクト・ポートレート講座に何ヶ月も連続アシスタントして参加し、京都の中尾先生のパーフェクト・ポートレート講座も何度も受講した。
基本的な写真のスキルは、全国の天狼院書店のパーフェクト・ポートレート講座や天狼院旅部の撮影で習得した。
そして、プロカメラマンとして食べていけるようになった基盤が創られたのは、これも天狼院の講座で青山裕企先生のプロカメラマンとして食べられるようになるための全力授業を1期生として真面目に受けて、課題も提出したからだ。
 
その講座の中で、青山先生に相談して、提供するサービスの名前を「秘めフォト」に決めた。
 
原始天狼院のフォト系講座には、まだ青山裕企写真学校も、榊先生、中尾先生のパーフェクト・ポートレート・ゼミも存在しなかった。
もし、現在の講座が存在したら、もっと精度高くカメラマンになれただろうと思う。
 
まとめるとこうだ。
 

《プロカメラマンになるために受講した講座》
天狼院フォト部×数十回
天狼院旅部×10回以上
パーフェクト・ポートレート講座(榊先生クラス)×10回以上
パーフェクト・ポートレート講座(中尾先生クラス)×5回以上
青山裕企先生のプロカメラマンとして食べられるようになるための全力授業×1期
※現青山写真学校

 
もし、大学の写真学科や写真専門学校に通ったとしても、今の成果が出たかは怪しいところだ。
 
次に、小説家の肩書きだが、僕はポプラ社から『殺し屋のマーケティング』という小説を出している。これも、天狼院の小説家養成ゼミで学んだことを生かした。20代のころ、小説家を志して独学していたこともあったが、この講座で、関根先生をはじめとする本物の現役の編集者の先生や、小説家の先生方に学んだことは非常に生きた。
あの当時は、谷津矢車先生の小説家講座はまだなかったが、谷津先生のアドバイスや世界のベストセラー『コーヒーが冷めないうちに』の川口先生のアドバイスも大いに生きた。
 
また、天狼院のファナティック読書会や課題本読書会で、お客様と真剣に小説について話したことが生きたと思っている。
 
まとめるとこうだ。
 

《小説家になるために受講した講座》
小説家養成ゼミ×3期以上
谷津先生のアドバイス→現谷津矢車先生の小説講座
川口先生のアドバイス→川口先生の演劇講座
ファナティック読書会×50回以上
ストーリー・アナリティクス/課題本読書会×30回以上

 
僕は、実は今はほとんど天狼院と「海の出版社」のメイン・デザイナーになっている。
大人気となっているセイル・システム系の講座のクリエイティブや、無限シリーズのクリエイティブなど僕の講座のほか、セールのクリエイティブ、大秘めフォト展のクリエイティブまですべて自分でデザインしている。
 
そのスキルをどうやって手に入れたか、というのも、答えは単純で、天狼院のデザイン系の講座を受講したからだ。
受講した講座をまとめてみよう。
 

《デザイサーになるために受講した講座》
ウジトモコさんのデザイン力の基本講座×1期
加藤先生の雑誌デザイン講座×2期以上
mikimiki先生のCanva講座
小笠原先生のPhotoshop講座
Kalo先生のIllustrator講座

 
また、僕はライターや著者のみならず、編集者としての肩書きを持っているが、これは本を創りながら培われたものではあるが、その知識的なことは、スタッフでもあり、120冊以上の編集をしてきた池口君と講座を一緒になることで習得できた側面が大きい。
 
ライターのスキルは、これは20代のころ、一日平均原稿用紙40枚を毎日書いていたことで養われたので、このメソッドは逆に講座にして展開し、10,000名様以上にご受講いただいている。
ライティング系の講座を列挙しておこう。
 

《ライターになるための講座》※三浦提供
人生を変える「ライティング・ゼミ」
ライティング・ゼミ「プロ養成講座」(プロゼミ)
ライターズ倶楽部
ライティングX(1月より)
ライティング・ゼミⅡ
ライティング特講
スピードライティング
無限ライティングZ

 
最後に経営についてだが、これはコトラーの『マーケティング・マネジメント』をはじめとする書籍を読み込んだのと、行列が途絶えない吉祥寺小ざさの代表稲垣篤子さんの名著『1坪の奇跡』を読み、お招きするなど、天狼院で開催された無数の機会によって培われた部分がお大きかったのだろうと思う。
 
あらためて、振り返ってみると、まるで「卵が先か、鶏が先か」のようなパラドックスが浮かび上がる。
 
「三浦が先か、天狼院が先か」
 
間違いなく、僕のプロフィールが増えたのは、天狼院があったからだ。しかし、この天狼院は僕が作ったものだ。
 
天狼院書店がどういうものなのか、それを最もよく現しているのが、あるいは、僕の増えたプロフィールなのかもしれない。
 
最後に、改めて、考えてみたいと思う。
 
あのたった2行しかプロフィールがなかった時代の僕が、今のプロフィールになるために、いくらまでなら支払えるだろうか。
数千万円支払ったところで、十分、お釣りが来ることがわかるだろう。
なにせ、秘めフォトだけで、年間数千万だとすれば、そうなる。
 
しかし、僕は偶然天狼院書店の店主だったから、この習得のために、お金を支払っていない。
 
本当に、皆様には申し訳ない。
数千万円支払ってくれ、というのは忍びないから、その代わり、同じような効果が期待できる概念を作った。
 
それが、エターナル・パスポートと5年間パスポートである。
 
エターナル・パスポートは文字通り、天狼院が続く限り、半永久的に講座を受講できるパスポートである。
しかも、なんと、それが3親等以内の家族にも適応できる。兄弟姉妹、配偶者はもとより、孫もおばさんもおじさんもOKだ。
 
5年間パスポートは、このファミリープランはないが、5年間は天狼院の講座が受け放題になる。
今は両方50%引きで、
エターナル・パスポートが110万円
5年間パスポートは55万円だ。
単純計算してみよう。
5年間パスポートは、1年間に11万円なので、月に1万円以下で全講座が受け放題になるということだ。
 
その間に、1つでもスキルをプロ級に習得し、業まで作れたら、プライスレスの投資効果になるのではないか。
大学の1年間の受講料より、はるかに安い。
 
しかも、大学で本当に僕のようにプロになれるだろうか。
そう簡単ではない。
 
この機会に、ぜひ、2024年以降の自分や、家族に投資してほしいと思う。
 
ちなみに、こうしてプロフィールが増えていくと、できることが増えてきて、結果としてメディアに登場する機会が増える。これも、プライスレスな価値になっているはずだ。
 
パスポートは残り本数限られているので、お早めに。
売り切れたら、すみません。
 
 

▼天狼院の受け放題エターナルパスポート


年間 ¥660,000(税込)×5年間=¥3,300,000(税込)
→ ¥1,100,000(税込み) 2,200,000円OFF!

定員:5名様




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年間 ¥660,000(税込)×5年間=¥3,300,000(税込)
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2023-12-27 | Posted in 記事

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