イベント

南池袋【7/10(水)19:30〜】書店落語〜7月回:『岸柳島』他(出演:立川小談志 )《天狼院落語部》


毎度御世話に為ります。

『天狼院・書店落語』席亭心得の山田で御座います。

兎角、
「落語を生で聴いてみたいが、何処へ行けばいいのか解らない」
「落語は、古典芸能なので敷居が高くって」
と、いった御声を聞くことが有ります。

いえ、そんなことは御座いません。
落語は元々、庶民の娯楽ですので、何方でも楽しんで頂けるものです。

そうした、初めて落語を御覧に為る方から、落語に興味を持ち始めた方、そして、他に類を見ない程の落語通迄、どなたにも落語を気軽に御楽しみ頂こうと始めましたのが『書店落語』です。

毎月、第二水曜日に開催致して居ります。
口伝頂くのは、我等が立川小談志師匠です。

さて、七月の『書店落語』ですが、立川小談志師匠のネタ出し(あらかじめ決めた演目)は、夏らしく舟が舞台の『岸柳島(がんりゅうじま)』です。

『岸柳島』と聞いて、不思議に思われた方もいらっしゃることでしょう。
何しろ‘がんりゅうじま’と聞けば日本全国どこでも、剣豪・宮本武蔵と宿敵・佐々木小次郎が決闘したと伝えられる“巌流島”が有名で、思い浮かべる方も多いと思われるからです。
落語の『岸柳島』も、或る意味決闘を描いています。しかしそこは落語のこと、武蔵・小次郎の決闘の様な訳には参りません。当然、小次郎が待たされることも有りません。

落語『岸柳島』で決闘するのは、若い侍と70代と思われる御武家です。しかも、これとて落語のこと、真面な決闘には為りません。
果たしてどんな決闘と相為るのか。
是非、『天狼院・書店落語』で御確かめ下さい。

さて、『岸柳島』は元々、『桑名舟』という上方(関西・大阪)落語の演目だったと伝えられています。
『桑名舟』の舞台を、江戸・大川(隅田川)に移し『岸柳島』と改題されました。
名口伝として有名なのが、古今亭志ん生師匠です。席亭は生で、林家正蔵(勿論、先代!)の噺を拝聴した経験が有ります。
ただ、席亭にしては珍しく小談志師匠の『岸柳島』を生で拝聴した経験が御座いません。
依って今回は、立川小談志師匠の熱演を、皆様と一緒に生で拝聴出来ることを楽しみにして居り〼。

皆様の御運びを、心から御待ち申し上げて居り〼。

『書店落語』開催要項


■出演:立川小談志(落語立川流真打)

■御題:『岸柳島』他

■日時:2024年7月10日(水)
19:00 受付開始
19:30 開始

■場所:
『minaikeZa(ミナイケザ)』
〒171ー0022
東京都豊島区南池袋2-22-1
第3高村ビル1階

東京天狼院の移転に伴い、『書店落語』の開催場所が変更になっています。
新会場は、南池袋公園そばの『minaikeZa(ミナイケザ)』です。
御間違い無き様、御注意下さい。

■木戸銭(入場料):
2,000円(税込)
『天狼院・書店落語』の木戸銭は、会場での現金のみの決済とさせて頂いて居り〼。
場内は、自由に飲食をして頂けます。
各自、事前に御用意願います。

■申し込み方法
お問い合わせフォーム より、「書店落語 参加申し込み」のタイトル、お名前、ご連絡を明記の上、メッセージをお送りください。
決済は、当日会場で行います。

■定員:25名

 

 


注意事項


※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。

・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・類似したイベントの開催の可能性のある方、開催の予定のある方は、ご参加はご遠慮ください。
・決済後のキャンセル・返金は行っておりませんので、ご了承の上お申し込みください。

お申し込み方法


お問い合わせフォーム より、「書店落語 参加申し込み」のタイトル、お名前、ご連絡を明記の上、メッセージをお送りください。
決済は、当日会場で行います。

お問い合わせ


■メールでのお問い合わせ:お問い合せフォーム


関連記事