渋谷・通信【10/26(土)12:30〜】小説家 谷津矢車先生登壇!『小説家の”企み”解説』 1DAYイベント〔第1弾〕/作り手の狙い・構成・改変裏話まで!《小説『蔦屋』文庫化 決定記念》
❏「小説タイトルの創り方」1day講座 のポイント
・デビューから10年以上現役小説家として活躍中の谷津矢車先生が登壇
・小説『蔦屋』の創作の裏側を著者が徹底解説!テーマ・構成・改変裏話まで
・読者が普段は知らない、小説家の「企み」を覗き見る!
・初代天狼院秘本『蔦屋』の”著者解説”を聞ける!
・小説を書きたい方にもおすすめ◎ プロの小説家の技術を学べる!
・全国通信対応。オンライン参加・後日受講も可
みなさんは小説を読むとき、何を楽しんでいますか?
“謎”の答えが気になって、ページを捲る手が止まらなくなったり、
思いもよらぬ展開に、「完全に裏切られた!」と思ったり、
主人公に感情移入しすぎて、泣きたくなったり、
壮大な伏線回収が痛快!爽快!だったり。
それらは全て、実は、作家によって「仕組まれた」ものなのです。
作家は、言葉ひとつで読者の心を最後のページまで惹きつけ、大きく揺さぶります。
そして本来、その狙いや手法は、表には出てこないもの……
しかし!今回の特別イベントでは、
著者ご本人に、作品の“裏側”を解説していただけることに!
作家が「仕組んだ」あれこれ、読者には知られざる「企み」を全て明るみに出していただきます!
作品のテーマや感動を生むための構成、作り手としての見せ所や、小説創作における読者を惹きつけるための工夫などなど。
まさに、普段はのぞけない『舞台裏』のお話をふんだんにしていただきましょう!
ご登壇いただくのは、デビューから10年以上現役小説家として活躍中の谷津矢車先生。
この秋、文庫化する小説『蔦屋』を徹底解説していただきます!
実は、この小説を天狼院書店 店主三浦は大絶賛し、書店人として大々的に売り出すことを決めました。それが、今では天狼院書店の人気シリーズとなったあの企画に……そう、
”天狼院初代秘本”の正体は、小説『蔦屋』だったのです。
つまり、今回のイベントは、目利き店主三浦が選んだ最初の「天狼院秘本」を、著者自らが解説する、超・スペシャルイベントでもあるというわけです。
当日は、基本的な小説創作の裏側はもちろんのこと、
小説『蔦屋』が、文庫化に至った経緯や、作家と担当編集でどんなやりとりがあったのか、「改変」で何を変えたのか? なぜ変えたのか? というところまで、根掘り葉掘り聞いてしまいましょう!!
谷津先生は普段から「小説の書き方講座」にご登壇をいただいておりますが、ここまで具体的に作品について解説いただくのは、初イベントと言えるかもしれません。
読み手として、「作品の裏側を覗き見てみたい! 作家の頭の中を知りたい」という方はもちろん、
小説の書き手として「プロの技術を解説してほしい! 魅力的な小説の書き方を具体例から学びたい!」という方もぜひご参加くださいませ!!!
作家の「企み」に触れ、小説創作の裏側を覗いてみませんか?
作品理解が深まることはもちろんこと、今後の読書がもっと面白くなるはずです!
そうしてあなたも、「企む側」にもなるかも……?
どなた様も、ご参加お待ちしております!
❏TOPIK
●作品が生まれた背景、経緯
●作品テーマ、狙い
●作品の構成
●10年後の谷津が話す、本作の創り手としての魅せ所
●10年後の谷津が考える、読者を惹きつける工夫
●なぜ文庫化に10年もかかったのか
●文庫化の際、担当編集者と何を話したのか
●文庫化に伴う改変で変わったところ
●なぜ、変えたのか?
●10年後の今、谷津が『蔦屋』に対して思っていること※当日は上記のTOPIKに基づき、小説創作の裏側を解説していただきます。
■講師プロフィール
谷津矢車(やつ・やぐるま)
1986年東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒。2012年『蒲生の記』で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。2013年『洛中洛外画狂伝―狩野永徳』でデビュー。二作目『蔦屋』が評判を呼び、若手歴史時代小説家として注目を集める。2018年『おもちゃ絵芳藤』で第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。2020年『廉太郎ノオト』が第66回青少年読書感想文全国コンクール課題作品(高等学校の部)に選出。
■谷津先生作品
■今回の解説書籍
『蔦屋』
新しいものを作りたい。吉原から江戸を驚かせたい!
吉原に生まれ育ち、吉原ガイド本を当てた蔦屋重三郎。若き野心家の版元は、喜多川歌麿、東洲斎写楽らを売り出し、アイデアと人脈で江戸の出版界に旋風を巻き起こす。だが、寛政の改革による幕府の出版規制が始まり、盟友の作家が自害に追い込まれてしまう。幕府に屈して言論・出版を控えるのか、出版の灯を守るのか……。蔦屋重三郎の新たな戦いが始まる!
歌麿・写楽を世に出した、江戸の敏腕プロデューサー・蔦屋重三郎の型破りな半生を、デビュー作『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』で各方面より高い評価を得た期待の新鋭が描いた長編歴史小説。
❏【10/26(土)12:30〜】小説家 谷津矢車先生登壇!『小説家の”企み”解説』 1DAYイベント概要
■開催日程
2024年10月26日(土)12:30〜14:30(120分)
■会場・天狼院カフェSHIBUYA・・・定員30名
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号 MIYASHITA PARK South 3階 30000
TEL:03-6450-6261
*店舗会場で参加のお客様は席代として1ドリンクのご注文が必要となります。・通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講いただけます。
■参加費:
一般 3,850円(税込)
会員 1,925円(税込)*「天狼院読書クラブ」の方は、本ゼミに半額で参加いただけます。
※参加費の他、小説『蔦屋』880円(税込)の購入が必須となります。
書籍をお持ちでない方は、天狼院書店の店頭でも購入可能です。
またご希望の方は、申込ボタンにて書籍購入を選択してください。
(現地参加の方は店頭でのお渡し・通信参加の方はアカウント登録住所への配送(送料500円)となります)■参加条件:
Facebookアカウントをお持ちである、もしくはこれから登録予定であること。
(諸連絡や課題投稿も全てFacebookを使用します)
*お申し込み受付は、決済完了順とさせていただきます。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*決済後の返金はいたしかねますのでご了承ください。
【こちらも同時参加がおすすめ!】小説『蔦屋』のスピンオオフ作品『憧れ写楽』の裏側解説
【11/16(土)12:30〜】小説家 谷津矢車先生登壇!『小説家の”企み”解説』 1DAYイベント〔第2弾〕
作り手の狙い・構成・改変裏話まで!《小説『憧れ写楽』出版決定記念》
〔詳しくはこちら〕
【追いかけ参加可能】現役小説家から「小説執筆のノウハウ」を学べる!初心者の方大歓迎
【2024年9月開講】現役小説家から実践的ノウハウを学びながら「小説を書き上げる」講座
〔詳しくはこちら〕
お申し込み方法
お支払いは、「店頭ご一括」「天狼院クラウド」「銀行振込」での決済をご利用いただけます。
■店頭支払い(一括):
全国の天狼院書店各店にて現金、クレジットカード、対応電子マネーでお支払い頂けます。
■銀行振込み(一括):
メールやお電話にて、銀行振込みでのお支払い希望の旨をお知らせください。
手続き方法、振込み先口座をご案内させて頂きます。
お問い合わせ
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