イベント情報

【天狼院LIVE1/31Fri】「プロフェッショナル・フリーランス」〜本気で稼ぎ、人生を謳歌している超一流フリーランスはどんな働き方をしているのか?〜


一昨年の年末に、僕はとある著者の方が大きなテレビ番組に出演するということで付き添いで、とあるテレビ局に行き、撮影の様子を見させてもらっていたのですが、番組が始まる前のスタジオでちょっと気になる光景を目にしました。
いわゆる「著名人」であるとある方が、これまたある業界で「有名人」である方と、その時着ている衣装についてこんな会話をしていたのでした。
「僕なんて、みんなユニクロですからね。ユニクラーですよ」
「それは私もです」
そう言って、笑い合っているのです。
ちょっと衝撃でした。僕も好きでユニクロはよく着ますが、テレビに出るような著名な方は銀座や表参道などのブランド店で、いい服を当然のように買っていると思っていたからです。
それの様子を見て、僕はもしや、と思いました。
俗に「有名人」あるいは「著名人」と言われる方々ですが、「知名度」と「収入」が必ずしも比例しないということが多くあるのではないだろうかと。
その一方で、僕はバリバリに稼いで、人生を謳歌している、彼らよりもそれほど「知名度」が高くない方々のことも知っています。あるデザイナーは、月に十本以上の装丁を抱えて、仕事を受けられないといい、ある技術者は仕事をセーブして自分に合うと思った仕事だけを受けるといいます。彼らは「フリーランス」として自分の腕だけで世を渡り歩いています。
あるいは「フリーランス」と聞くとその日その日を何とか生き抜くイメージを持つ方もいるかも知れませんが、とんでもない!
その方々の年収はおしなべてサラリーマンの数倍の年収があり、中には大企業のサラリーマン社長よりも収入がある方もいます。けれども、先ほどのユニクロを着ていた方々よりも、それほど世の中の人々にその存在を知られておりません。なぜなら、たとえば装丁をしたり、ライターをしたりする彼らは、「有名人」を「有名人」たらしめるために、その腕を振るい、たとえば本を作る際などには目次の最後や奥付などにささやかに名を刻むだけだからです。
我々天狼院は、そんな方々を「プロフェッショナル・フリーランス」と名づけてみることにしました。
その中でもトップに君臨する方がいます。
年間10本前後の本を書き、数々のベストセラーを世に送り出していて、破格の印税生活を送っている。朝はゆっくり起きて、奥さんと昼食をとり、夜は娘さんと過ごす。土日は基本的に働かず、年に二回は家族で海外旅行に出かけ、ハワイではスイートルームに滞在する。
トップのライターとして、知る人ぞ知る上阪徹さんに、今回は天狼院LIVEにご出演頂き、「プロフェッショナル・フリーランス」の実際について、詳しく語って頂こうと思います。

上阪さんはフリーランスになって20年間、仕事をもらうために営業をしたことがなかったといいます。仕事をもらうために異業種交流会などにも参加したことがないといいます。
それでは、いかにして、仕事を得ているのか?
そして、なぜ、圧倒的な結果を残していけるのか?
実際、どういう働き方をして、どういう生活をしているのか?

もちろん、いい面だけを切り取っていては、面白くありません。

自分が倒れた時はどうするのか?
確定申告や税務関係はどうなっているのか?
年金や保険はどういう扱いになっているのか?
家を借りるときの与信は十分なのか?
会社化することは考えないのか。生涯フリーランスを通すのか?
退職のないフリーランス。引退も視野に入れているのか

あらゆる角度から、「プロフェッショナル・フリーランス」について、天狼院書店店主の三浦が突っ込んで聞いていきたいと思います。
これからフリーランスとして独立したいと考えている方はもちろんのこと、

フリーランスとして華々しく独立したが、どうも上手く行っていない。
どこでも自由に働きたいと思っていたが、自由はいいけれども、そもそも仕事がない。
サラリーマンを辞めれば仕事に追われないと思っていたが、むしろ、自分の仕事に縛られて窮屈になって休みが取れない。

という悩みを持っている方も、ぜひ、ご参加いただければと思います。
必ずや、他では聞けない、その時限りの貴重なLIVEになるだろうと思います。
どうぞ、お見逃しのないように、お願い申し上げます。
席に限りがございますので、お早めにお申込いただくことをおすすめ致します。
もしかして、この会を、誰よりも楽しみにしているのは、あるいはこの会を主催する僕かもしれません。また、質問の時間もたっぷり取りますので、ぜひ、『職業、ブックライター』(講談社)をお読みの上、上阪さんに直接質問頂ければと思います。
*1月31日(金)の天狼院LIVE「プロフェッショナル・フリーランス」の直前、1月28日(火)夜の「天狼院サイレント読書会」は『職業、ブックライター』の読み込み会にしようと思います。「プロフェッショナル・フリーランス」にご参加の皆様の中で、お時間の都合がつく方は、ぜひ、可能日の「サイレント読書会」にもご参加ください。もう読んだ方も、ここで読み込み、上阪さんへの質問をまとめてもいいかと思います。

【「プロフェッショナル・フリーランス」概要】
日時:1月31日(金)
19:00 会場
19:30 開会
21:30 閉会
*その後、上阪を囲んで懇親会を予定しております。
場所:アットビジネスセンター池袋駅前本館701号室
http://abc-kaigishitsu.com/ikebukuro/access.html
*部屋が決まりました!
会費:¥5,000
定員:50名
*当日会場でお支払ください。
*懇親会代別
使用テキスト:『職業、ブックライター』(講談社)
*当日会場で販売します。
*その他、上阪さんがブックライターとして関わった本、および著書も販売致します。
【講師の先生プロフィール】
上阪徹(うえさか・とおる)
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。リクルート・グループなどを経て、95年からフリーランスのライターとして独立し、雑誌や書籍などで執筆。経営、経済、金融、ベンチャー、就職などの最前線のビジネス現場から、トップランナーたちの仕事論をわかりやすく伝えるインタビュー、執筆を得意とする。取材相手は3000人を超える。インタビュー集にベストセラーとなった『プロ論』(徳間書店)、『外資系トップの仕事力』(ダイヤモンド社)ほか。自著に『書いて生きていくプロ文章論』(ミシマ社)、『リブセンス<生きる意味>』(日経BP)、『成功者3000人の言葉人生をひらく99の基本』(飛鳥新社)などがある。

 

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TEL:03-6914-3618

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2014-01-17 | Posted in イベント情報

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