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女性が日本を明るくする


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記事:及川 志伸(ライティング・ゼミ 日曜コース)
 
 
「白血病かもしれない……」
 
僕は高校を1度退学している。
 
はじめに通っていた学校は男子校だったが
不運なことに全く馴染めず、
いじめの対象になってしまった。
 
トイレで食事をすることも日常茶飯事。
 
そんな高校生活を送っていたが
耐えきれなくなって退学という道を選んだ。
 
そこから、1年間は自分の不調だらけだった
カラダを治療する期間になった。
 
不眠に始まり、軽度の鬱、
原因不明の内臓損傷、
 
色々やっていたと思う。
 
そして、1年留年する形で
高校へ再度入学した。
 
同級生は全員年下という変な環境。
 
いじめられていた環境に比べれば屁でもないが
おっくうだったこともあり、
 
サボりがちにはなっていた。
 
毎日起きるのはお昼の12時ごろで
学校に着くのは13時。
 
下校する人もいるなか登校した。
 
友達もそんなに多くなかった。
 
3年間で友達と呼べるのは両手で数えられるくらいで
今でも連絡をくれるのは2人くらいだ。
 
だから高校の思い出はあまり無い。
 
文化祭もでなかったり、
遅刻していったりしてたし
 
卒業アルバムも捨てたかもしれない。
 
そんな高校生活を送っていた時に
唯一応援してくれて
ずっとそばで支えてくれた人がいた。
 
「母」だ
 
僕がいじめられていた時も
「退学」という道を差し出してくれたのも母だったし
 
中卒で就職しようと思っていた時に
「高校は行きなさい」と言ってくれたのも母だった。
 
僕が毎朝12時まで寝ていても
必ずお弁当を作って
置き手紙と一緒に置いといてくれていた。
 
今こうして書いているだけでも
目頭が熱くなってくる。
 
感謝の気持ちでいっぱい。
 
そんな母親は今でも元気にしているが
つい先日実家に帰省した時のことだ。
 
母はずっと子宮筋腫という子宮内に腫瘍ができる病気で
毎月病院で検査をしていたのは知っていた。
 
そんなあるとき、
血液検査のある項目が異常な数値で早急に再検査が必要だったようだ。
 
検査の結果
 
「白血病かもしれない」
 
と言われたそうだ。
 
当時、僕は高校生。
そんな話は1mmも聞いていなかった。
 
白血病かもしれないということを隠し
いつもと変わらない笑顔で
毎日食事を作ってくれたり、
置き手紙をしてくれていたのだ。
 
涙がでる。
 
再検査の結果がでるまでに
1ヶ月ほどかかったそうで
 
その間、色々なことを考えていたらしい。
 
学生である僕のことをどうするか。
仕事をどうするか。
高齢である祖母をどうしようか。
 
たくさんのことを1人で全部抱え込み
全部1人で悩んだそうだ。
 
当時の母の想いや葛藤がどうだったのだろうと思うと
本当に胸が熱くなる。
 
こうして書いているだけでも
涙が溢れてくる
 
検査結果は無事に
白血病ではなかったようで一安心し、
 
今では、元気にLINEでスタンプを送ってくる。笑
 
そんなこともあり、
今では女性を健康にするために
仕事をしている。
 
女性専門で健康をベースにした
パーソナルトレーニングをご提供するきっかけは
間違いなく「母」だった。
 
僕個人の考えだけれど、
パーソナルトレーニングは決して
筋トレを教えるだけ。
食事をお伝えするだけ。
ではいけないと思っている。
 
お客様の健康をお預かりし、
大切なカラダをお任せ頂き、
理想のカラダになってもらい、
 
その先にあるワクワクすることや
「夢」を叶えることが
 
パーソナルトレーナーの仕事だと思っている。
 
これは僕の勝手な偏見だが、
まだご家庭の食事を作ったりするのは
女性の方が多かったりすると思うし、
 
お子さんのことを最大に心配するのも
やはり女性なんじゃないかなと思ってる。
 
女性が笑顔で輝いていると
子供の目線ではあるが
やっぱり嬉しく思う。
 
今の僕、個人のレベルでは
まだまだ日本を活気つけることは
難しいかもしれないが、
 
いつかは、日本の女性が不安なく
経済的にも、健康的にも自律した
日本をつくっていき、
 
女性が日本を変えれるような
社会を作っていけたらと思っている。
 
その為に、今は
目の前の人を幸せにして
自分にできることから
目を背けずに行動していこうと思っている。
 
そんなきっかけをくれた母。
いつも感謝の気持ちでいっぱい。
 
いつもありがとう。
 
また、サプリメント持っていくよ。笑
 
 
 
 
***
 
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2019-10-10 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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