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美味しい美味しい『ストレス解消法』


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事;中山弘幸(ライティング・ゼミ特講)
 
 
「ストレス解消法を教えてください」と尋ねられたら、あなたはなんと答えるだろう?
美味しいものを食べるという人、カラオケに行く人。旅行に出かけるという人もいるだろう。
 
現代社会は、日ごろ、たくさんのストレス源に溢れている。
やらなければならない仕事はたくさんあり、また、それらの仕事が思い通りに進まないという事態もたびたび起こる。そして、そもそも会社へ行くまでの通勤がストレスだという方も、間違いなくいるだろう。
あるいは、あなた自身の問題というよりは、あなたを取りまく人間関係が大きな悩みの種となり、たいへんなストレスを抱え、苦しい思いをしている人もいるはずだ。
 
そのような日常生活を送る中、解消されるストレスよりも、溜まっていくスピードの方が早く、どうやってストレス解消すればいいのか、よく分からないという人も案外多いのではないかと思う。
もし、あなたがそのような状態なら、「ドラムを叩く」ことをお勧めする。
 
ドラムを叩くということだが、ポイントとしてはとてもシンプルで、それは「体を動かす」ということである。
なぜ体を動かすのが良いのか?それは、人の自律神経を整えるからだ。
自律神経というのは、人の生命維持の機能をつかさどっている。具体的には、人には「交感神経」が優位な興奮状態と、副交感神経」が優位なリラックス状態があり、それらをスムーズに切り替えることで、体のバランスを保つようになっている。
ところが、強烈なストレスを受けたり、あるいは長い時間ずっとストレスを感じ続けると、自律神経の働きが悪くなってしまい、スムーズな切り替えができなくなる。その結果、体にいろんな不具合が生じるのだ。
だが、適度な運動をすることで、体内に神経伝達物質の「セロトニン」が分泌され、自律神経の働きが良くなることが解明されている。
 
それではなぜ、ジョギングあるいはウォーキングでなく、敢えてドラムなのか?
その理由は、3つある。
1つ目の理由は、ドラムといった打楽器には、秘めたるパワーがあるからだ。
スウェーデンの大学のカロリンスカ研究所が行った実験では、ドラムスティックによって、一定のリズムを刻んだ後に知能テストを受けた人は、リズムを刻まずに同じテストを受けた人よりも、より良い結果を示す傾向があるということである。つまり、一定のテンポで刻まれるリズムは、脳がもつ能力を高めると言える。
ここからは個人的な憶測であるが、人には、母の胎内にいたとき、母の心臓の鼓動をしっかり記憶しているのはないだろうか。もしそうであれば、打楽器による一定のリズムを感じることで、深い安心感に包まれるのは当然で、その結果、パフォーマンスがあがるというのも十分納得できる。
 
そして、2つ目の理由は、脳の活性化が期待されることである。
自分の意志をもって、手足を動かすとき、人の脳は活性化されるという。それは、手足を動かすことで神経細胞が刺激され、それは、神経細胞と神経細胞を、「シナプス」と言われる物質で繋げていくことで、ネットワークが形成されるのだ。
これはもちろん、ウォーキングでも起きる現象である。
しかし、ドラム演奏の場合の特徴として、右手、左手、右足、そして左足で、それぞれ別々の役割をこなすことがある。つまり、ドラム演奏では、体のパーツをそれぞれ別々に動かすことが求められ、そのことは脳の活性化に大きな貢献をすると考えられる。
 
最後、3つ目は、音楽は人と人を繋げる力があるからだ。
ある程度ドラムを叩けるようになったら、他の楽器の人と、一緒に演奏することができるようになる。
一緒に演奏するというのは、目的を共有し、同じゴールに向かって、力を合わせていくことだ。その時に感じる一体感は特別であり、なかなか他で味わうことは出来ない。したがって、一緒に演奏する人同士はとても親密な関係になる。そして、このとき、年齢が離れていても問題にならず、また言葉が通じなくても大丈夫なのが音楽のよいところだ。
現実社会ではどうしても、世代が大きく離れると馴染めなかったり、馴染めるとしてもとても時間がかかったりするものだし、お互いに言葉が通じない場合は、もっと大変で、一緒に何かをするのはひじょうに難しくなる。
音楽には、そこを一気に突き破っていく力があるのだ。
 
以上のように、ドラムの演奏には良いことがたくさんある。
つまり、一石二鳥どころではなく、一石何鳥もあり、ストレス解消に何かをしたいけれど、何をしようかと思っている人には、ぜひお試しいただきたい。
 
なお、「自宅にドラムセットなんて置けない」と思った方、「ドラムセットなんて、高くて買えない」と思った方。それから、「ドラムは音で近所迷惑になりそうだ」という思いから、躊躇する方もいるだろう。
しかし、もしそう思っても、ぜひ答えを出すのを一旦保留として欲しい。
そして、まずはドラムスクールを体験してほしいのだ。
有名な音楽教室なら、安い値段で体験メニューを準備しているし、そこでは遠慮することなく、ドラムを叩くことが可能だから。
 
出来ない理由というのは、考えれば考えるだけ、出てくるものだ。
だがしかし、まずは、実際にあなた自身の体で感じてみるのが重要なのではないだろうか?
結論を出すのは、それからでも決して遅くない。
 
 
 
 
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この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-10-11 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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