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メディアグランプリ

ニューノーマルとは?あなたの人生を変える1つのきっかけである。

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:渕脇真希(ライティング・ゼミ通信限定コース)
 
 
今日の記事では、現在も自粛中で相変わらず引きこもり生活をしているメルボルン在住の筆者が【ニューノーマル】という考え方について書いています。
 
あなたは【ニュー、ノーマル】という言葉を聞いたことがありますか?
 
New(ニュー)は新しい
Norma(ノーマル)とは当たり前
 
という意味です。
 
直訳すると【新しい当たり前のこと】となりますね。
 
コロナの影響で「この先自分たちの暮らしはどうなるんだろう?」と不安に思っているあなたに【コロナ前の暮らし】から【コロナと共に】暮らすための考え方のきっかけになって頂けたら嬉しいです。
 
コロナの影響を受けて勤務時間が減ってしまったり、自宅での仕事になったりとして「こんな生活いつまで続くんだろう」なんて考えてしまうことはありませんか?
 
子どもが横にいると家で仕事をしていても5分後おきに話しかけられたりして全然はかどりませんよね。
自宅で今まで会社でしていたことと同じ量の仕事をこなすことは不可能にさえ思えてきます。
 
私の住んでいるメルボルンは相変わらず現在もロックダウン中
ロックダウン中は自粛が基本
 
しかも、出かける時はマスク義務づけも決定されました。
外出する際はマスクをつけないと200ドルの罰金(日本円で15000円くらい)です。
 
専業主婦の私にとっては1週間の食費と同じくらいの罰金額は買い物に行く時にうっかりという理由で絶対に忘れてはいけないものになりました。
 
学校はオンライン学習
仕事も自宅で出来る場合は、自宅でしなければいけません。
 
大好きなカフェでさえも、コーヒーは持ち帰りのみ
子どもを連れての外出がおっくうになり大好きだったお気に入りのカフェにさえ足を運ばなくなりました。
 
レストランも出前が基本です。
 
今まで聞いたことなかった【ゼロ、コンタクト】なんて言葉を聞くことさえも普通の日常になってきました。
 
これが私のニューノーマルな暮らしになりつつあります。
 
例えば、今までの当たり前の暮らしといえば子どもは毎日、学校に通う
大人は通勤して会社に通っていました。
 
大人は通勤電車でおしくらまんじゅうが当たり前の朝だったかもしれません。
 
車での通勤の場合も高速道路で渋滞に合うのが当たり前だったかもしれませんね。
 
良くも悪くも今までの当たり前の生活がコロナの影響で出来なくなっているのです。
 
これからの生活で生き残っていくには、生活の変化に合わせて【あなたの新しい当たり前の習慣】を作っていくのが1番です。
 
今までの当たり目にしがみつくよりも、100倍楽になります。
 
なぜなら、私達はコロナ前の暮らしに戻ることは決してないからです。
 
私はこの自粛中にニューノーマルの暮らしを習慣にすることに今まで続かなかった苦手なことに成功したので、実際の流れを紹介してみます。
 
飽き性の私、今まで継続できなかったことが2つありました。
 
1つ目は、朝にヨガをすること、そして2つ目は就寝前に読書をするということでした。
 
今までの当たり前の暮らしの中では、この習慣は溶け込む前に三日坊主で辞めてしまった
2つです。
 
今までは、朝が来ると子ども達を起こし、朝食を食べさせ学校へ連れていかなくてはなりませんでした。
 
でも私のニューノーマルは学校の送迎もないので、外出することはほとんどありません。
1週間に一度の買い物の買い出しくらいで後は、1日中家で過ごしています。
 
これはチャンスだと思いました。
 
お家で出来ることを探せばいい!
 
今は便利な世の中でネットで【オンラインヨガ】というものを探せました。
 
ジムに通わなくても良い!
 
しかも朝早くから深夜までやっている
 
YouTubeでのヨガ動画なら一人でするのできっとまた怠けてしまうかもしれない。
 
オンラインヨガを先生と一緒にするということで予約したらやらなくてはいけない。
じゃないと「先生に迷惑がかかってしまうという」
第三者を使うことによって自分にプレッシャーをかけてみました。
 
同時に携帯のアプリで継続を記録することにしました。
 
そして、オンラインヨガを継続アプリを使うことによって今までの当り前の朝に出来なかった行動がニューノーマル=新しい当たり前の暮らしの中で出来るようになったのです。
 
寝る前の読書も同じです。
 
今までは子どもたちは寝ると無駄にSNSを見ては「いいね!」したり、みんなは好きなように出かけているんだなんて羨ましく思ったりして寝る前の時間を過ごしていました。
 
そこで、子どもたちが寝てほっとした後にSNSを見るのではなく、kindleで本を読むことにしてみました。
 
そして読んだ本を同じく、継続アプリで記録していきます。
 
どんな本だったか表紙を写真にとり、感想を日記として残しています。
 
2つとも、今までの当たり前の習慣にはなかったものです。
 
ですが、ニューノーマル=【新しい当たり前】が私の中で出来ました。
 
最後に
 
コロナの影響は確かに人々の生活を変えました。
 
亡くなった方も沢山いらっしゃるので、ご冥福をお祈りします。
 
でも、コロナは今までの生活の当たり前を考えるきっかけにもなりました。
 
ニューノーマルとは新しい経験をして、それを少しづつ習慣にすることではないのかと思います。
 
急に変えるのではなく、少しづつ少しづつ自分を慣らしていくことでニューノーマルとして浸透させていく。
 
あなたの【新しく当たり前にしたい暮らし】はどんな暮らしですか?
 
もしかしたら、あなたの今、苦手なことにヒントがあるのかも知れませんよ。
 
あなたなりのニューノーマルな習慣をぜひ、作ってみて下さい。
 
 
 
 
***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。
 

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2020-08-01 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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