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導火線はしけっていた方が良いらしい


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:和田清美(ライティング・ゼミ通信限定コース)
 
 
「怒らない人」ではなく「怒りをコントロールできる人」を目指すのが“アンガーマネジメント”です。
その資料を見たとき、ほう! と目からうろこが落ちた。
怒っていいのか! コントロールすればいいのか! なんて画期的。
 
社員教育の一環として使用された、アンガーマネジメントの資料、同僚たち数人で回し読みした。
つい怒っちゃうよね、コントロール出来ないよね、と言いながら。
私から見たら、穏やかで大人の対応が出来るEさんとSさんも、うなずいていたから驚いた。みんな怒るのか、とてもそうは見えないけれど。怒りっぽいのは私だけじゃないのか、ちょっと安心した。
 
職場にいると、イライラして怒りっぽくなる私、日常生活で、どのようにアンガーマネジメントを取り入れていったらよいのだろうか。
 
人間には6種類の代表的な感情がある。喜怒哀楽、愛憎、どれも人間にとって必要な感情だから、怒りをなくすことは不可能。
しかし、怒りの爆発は、人間関係やモノを壊してしまうほどの破壊力があり、取り扱い注意だ。
怒りは二次感情である。つらい・苦しい・寂しいなどのネガティブな一次感情が発端となり、怒りという二次感情が沸き起こる。
だから、一次感情に気づくことがとても大切なことで、自分の本質を知る助けとなる。これを認識しないままだと同じ怒りを繰り返してしまう。
 
アンガーマネジメントの実践方法、最初はまず6秒待つ。
怒りの感情のピークは6秒間と言われていて、6秒間やり過ごすことが出来れば、怒りを制御しやすくなる。
数を数える、水を飲む、その場を離れる、深呼吸。
 
なるほど、一旦受け流すのだな。かっとなって立ち上がるのではなく、まずはクールダウン。いったん落ち着いて、怒りを鎮める時間を作る。ここで瞬発力は必要ない。
 
次に、自分の感情に気づく。
一次感情は何だろうか、何故、怒りが沸いたのか、相手に何を望んでいるのか。自分の気持ちを因数分解してみる。
 
私は仕事をしていると怒りがちだ。自分の意図が上手く伝わらない「苛立ち」と業務がスムーズに進まない「不安」が一次感情としてあるのだろう。
あ、今イライラしている、仕事終わらないと不安になっている、大体このパターンに陥っている気がする。ここを常に意識していれば、冷静に問題点を指摘出来るかもしれない。
 
3つ目に、リフレーミングと笑顔を作る。
違う角度や視点で考え、相手の立場を想像してみる。そして、無理矢理に笑うことで、脳が騙されて楽しくなり、落ち着いて話をすることが出来る。
 
イライラしている時に、相手の立場を想像するのは難しい。しかし、何故こんなこと言っているのだろう? どうしてその結論になる? それどうなの? と心の中でふざけながら無理矢理笑ったら、面白くなってくるかもしれない。何事も笑いが大事だ。楽しいから笑うが、笑うから楽しくなるように、自分で自分の機嫌を取ってみる。
 
怒ったときは、時間を稼いで感情を因数分解、そして面白ポイントを探してクスっとする。
 
これに思い至った時、同僚のEさんとSさん、当てはまるな、と気が付いた。
冷静で対応がフラット、深刻な時も何処か面白がっているイメージがある。
以前、何故そんなに冷静でいられるのか聞いたら、「私すごい、と自画自賛しながら面白がって仕事するの」と笑っていた。
 
彼女たちは、すでにアンガーマネジメントが身についているのだ。
上手に怒る術を知っていて実践している。
だとしたら、彼女たちの行動を観察することも、アンガーマネジメントの一環となる。
 
彼女たちは、大事な場面できちんと自分の意見を発言している。一拍置いて丁寧にしゃべっている印象だ。本質に切り込んだことも言うけれど、笑いながら冷静に伝えているから、トラブルにならない。
 
怒りは、無理に溜め込むと後で爆発してしまう。不本意に爆発を我慢すると、くすぶっていつまでも引きずる場合もある。爆発しても我慢しても、どちらも結局後悔してしまうので、上手に怒って自分の意見を伝えることが必要だ。
 
感情的にならずに一貫性を持つよう努めれば、冷静な会話を続けることが出来る。その時気を付けなければいけないのは、話をしているうちに怒りが沸き上げってくる場合だ。スタートが冷静でも、途中で熱くなってしまっては台無しになる。常に落ち着くことが大事だが、それが一番難しいかもしれない。
 
周りの上手な怒り方を観察する。人の振り見て我が振り直せ、である。
身近に素敵なお手本となる人がいたことに気づけて、とても嬉しい。
自分のことも、周りのことも常に客観的に見渡せる余裕が必要なのだ。
 
もし、怒りの導火線に火が付いたら、時間を稼いで、別の導火線を継ぎ足して、最終的にはダイナマイトじゃなくて花火を打ち上げる、そんなイメージを持てていけたらよい。
 
今度、会社でムカッとしたら、伏し目がちに数を数えるところから始めてみようと思う。
 
 
 
 
***
 
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2020-08-01 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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