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メディアグランプリ

私にとって「書く」といこと


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:キムラアヤ(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
「そうですねぇ、まずはセルフブランディングから始めないと」
 
起業支援をしているコンサルタントに、独立の相談にいった時に言われたことだ。何人かのコンサルタントに相談したが、一人ではなく、全員から同じことを言われた。
 
私はコロナ禍で会社を辞めた。いつか独立・起業をしたいなぁ、と漠然と考えていたが、コロナが真剣に考えるきっかけとなった。自分はどのように生きていきたいのか、どんな仕事をしたいのか、どういうライフスタイルを望んでいるのか。リモートワークによって、自分に問いかける時間ができた。その時間はコロナから私へのギフトだった。
 
「飛べ! いまだ!」
 
どこからか声が聞こえた気がした。そして、それまで何年も決められなかった「退職」をその日に決断し、バンジージャンプをするかのように、思い切って今までいた舞台から飛び降りた。
 
さてさて、会社を辞めてはみたものの、どこからともなく聞こえた声に従っただけの、準備もせず、完全なる勢いで辞めたのだから、これからどうすればいいのかさっぱり見当もつかなかった。そこで、私は起業支援のコンサルタントを頼ることにした。
 
彼らが言うには、「コロナのように、これから先も何が起こるかわからない。そんな中で独立して仕事をしていくには、自分のファンを造ることだ。ファンとうものはありがたい存在で、どんな時でも応援してくれる。だからファンが増えれば、仕事も自然とついてくる。」と。
 
「なるほど、その通りですね。それでは、どうすればそのありがたい「ファン」を造ることができるのですか?」
 
その答えが、「セルフブランディング」だった。そしてその手段として、「自分を発信すること」が必要だと。SNSで簡単にできるから、すぐにやったほうがいいとのアドバイスだった。
 
ずっとサラリーマンだった私にとって、公に自分のことを知ってもらう必要性はこれまではなかった。だから、急に自分の考えや仕事について発信しようとしても、何を伝えたらいいのかが見えてこない。FacebookやTwitter、instagramのアカウントはあるけれど、ほとんど閲覧専門状態。そんな私にはそもそも「文章にして表現する」ということ自体が、相当ハードルの高いことだ。
 
そんなある日、友達が「いいね!」しているページがFacebookにあがった。「天狼院書店のライティングセミナー」だ。セミナーの課題として、一週間に一本、2000字程度の文章を提出して添削してもらうのだ。面白いものは書店のwebで掲載してもらえるというワクワクする特典付きだ。
 
「よし、挑戦しよう」
 
それからというもの、なんとか毎週一本の課題を提出するため、題材探しの毎日がはじまった。最初は自分に近い事柄について書くと書きやすいと初回のセミナーで教えてもらったので、常にキョロキョロ見渡したりして、エッセイの題材にならないかとアンテナを立てている。そんな時、こんな気持ちになった。
 
「この感覚って、これってGoogleで行きたい先を調べたりする時の感覚に似ている」
 
例えば、これから行く先をググったとする。そうすると、地図と一緒にストリートビューが表示される。そこが初めて行く場所だったりすると、建物周辺を確認したり、中に入ってみたりもする。行き方を調べていたはずなのに、ついつい気になったところを拡大したり、上から見たり下からみたり、挙句の果てには回転させてみたりして、どんどんストリートビューの中の世界にはまっている自分がいる。
 
題材探しもおんなじだ。今までは気にも留めなかった何でもないことが、視点や興味のポイントを少し変えてみることで、新しい発見になり、もっともっと知りたくなってくる。
 
本来は、「文章を書けるようになり、自己発信できるようになること」が目的のライティングセミナー受講だったのだが、その目的を果たすために自分や身の回りの出来事に興味がわき、何とか題材のヒントを得ようと、視点を変えたり、角度や切り口を変えてみては、いままでと違う視点から自分や物事を見つめるようになった。その結果、知らなかった自分を発見し、もっと深く自己を知るために気になることにフォーカスしてより深く自問自答を繰り返した。その過程で新しい楽しさを発見し、気づきをもたらしてくれている。
 
私にとって、「書くこと」はセルフブランディングのための手段として学び始めたことだったが、今は自己の探求と俯瞰的な視点と角度を変えて物事を捉えるいい訓練になっている。そして、この訓練が「セルフブランディング」をするうえで、とても重要なポイントなんだと思う。そして、「書くこと」が今一番楽しいことになっている。
 
いつか私のことに興味や関心を持ってもらい、Googleで調べてくれる人が多くなって、SNSで私の書いていることを最後まで読んでもらえるようになるその日まで、わたしの「セルフブランディング」は続いていくのだ。書くことは、意思表示すること、話すこと、提案すること、そして、私らしくいること。
 
 
 
 
***
 
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2020-09-06 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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