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メディアグランプリ

世界デビューは、この本のおかげです

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【2021年1月開講】天狼院「リーディング&ライティング講座」開講!本を「読み」、そして「書く」。「読んで終わり」からの卒業!アウトプットがあなたの人生を豊かにする「6つのメソッド」を公開!《初心者大歓迎!》

記事:射手座右聴き(リーディング&ライティング講座)
 
 
「もし、英語が話せたら、テレビ番組に出演してもらえませんか」
チャンスは、突然やってきた。電話してきた男性は、
海外テレビクルー向けのロケのガイドだという。
 
英語? テレビ?
どういうことだ。
 
「デンマークの番組なのですが、人気MC二人組が東京の穴場スポットを巡るというものです」
私のそんな番組になぜ、私なんだろう。新手の詐欺か? 頭の中で疑問がもくもくと湧く。
 
「おっさんレンタルというサービスのことを知って、二人があなたに興味を持ったんです」
 
なるほど。そういうことか。
1時間1000円でおっさんを借りることができ、雑用から遊び相手、話相手などに使うのが
おっさんレンタルだ。私はそのメンバーとして登録している。
 
「誰でも知ってる観光スポットではなく、ディープな遊びやスポットを巡る番組なので、
おっさんレンタルに興味を持ったそうです。なかでも、あなたが面白そうだ、と写真を見て思ったんだそうです。なので、是非お願いしたいです」
 
面白そうな依頼だ。
「ぜひ、お受けしたいのですが」
「ありがとうございます。念のため、もう一度聞きますが、英語は大丈夫ですか」
英語、英語か。TOEICも最近受けてないし、話す機会もない。大丈夫だろうか。
一瞬頭をよぎる。
が、1秒ほどためらって、私は返事をした。
「大丈夫です」
 
さあ、どうしよう。とりあえず、アプリを検索した。が、なかなかピンとくるものがなかった。
TOEICを受けるわけではないのだ。TOEFLでもないし、英検でもない。
海外旅行用の英会話もちょっと違うか。
 
本を探してみた。
これまた、英語上達の本はとてつもない量だ。どれを選んでいいか、わからない。
そんなとき、凄まじいタイトルの本を見つけた。
「英語の勉強は後まわし」
と書いてある。
 
英語の本なのに、英語の勉強は後まわし、とはどういうことだ。
メインタイトルは、「カタチから入るビジネス英会話」 とある。
カタチから入る、後まわし、どういうことだろう。
グッと興味が湧き、手にとってみた。
 
英語は後、伝え方が先、とも書いてある。
これではないか。私は思った。
あと2週間で、新しい単語を覚えられるか。新しい言い回しを覚えられるのか。
不安はあった。英語だけやり続けるわけではなく、本業もあれば、家の用事もある。
その中で勉強する時間がとれるとは思えない。
 
よし、この本にかけよう。決めた。
これだ。
 
さっそく、電車の中で読み始めた。
一章から掴まれた。
「とりあえず、英語の勉強をやめてみる」
とある。なんじゃそりゃあ。どういうことだ。
 
どんどん進む。日本語を読んでいくだけだ。進む、進む。
一章読むのに一駅かからなかった。
 
英語に関する、今までの常識が否定されていく。が、嫌な感じではない。
常識の否定、ではないな。これは縛りを解いているんだ。とわかる。
 
英語は単語を覚えなければならない。
熟語も覚えなければならない。
言い回しを適切にしなければならない。
文法もしっかりしなければならない。
発音もネイティブに近くなければならない。
 
そうか。今まで私は英語にがんじがらめにされていたんだ。
なんと、「ねばならない」 が多いことだろうか。
中学校、高校、大学、なんと縛られてきたのだろうか。
 
ページをめくるたび、ほどけていくのだ。
単語、熟語、覚える必要があるのか。
言い回しをどうしたらいいのか。
文法は?
発音は?
 
どんどん縛りが解けていくのだ。
 
あまりに自由になって、自由になりすぎて、電車が急行であることに
気づいたのは、最寄駅のはるか先だった。
 
まるで、この急行みたいに一足飛びに、自由になったな。
しかし、これは乗り越しだ。
 
仕方なく、反対側のホームに移動する。次は各駅停車に乗らないと。
そう。私の最寄駅は各駅停車しか止まらないのだ。
 
乗り越さないようにしなければと思いつつ、さらに読み進める。
 
驚いた。
縛りが解けていくだけではないのだ。自由なだけではないのだ。
そこには、まさに、「カタチ」 が書いてあった。
具体的に、わかりやすく、そして、今すぐできる「カタチ」が書いてあったのだ。
 
なんだ。そういうことか。目から鱗だった。
伝わるように話すには、どうするか。が書いてあるのだ。
英語を正確に話す、ことと、伝わるように話すことは、こんなにも違うのか。
 
そしてもう一つのことに気づいた。この本によく使われている枕詞だ。
「とりあえず」
「まずは」
「何はともあれ」
 
そう。この本は、1行1行が即戦力なのだ。しかも、この枕詞をみて欲しい。この後に
続く言葉は、簡単にでき、再現性のあることなのだ。
 
最寄駅に着いた。今度は、無事に降りることができた。
ずいぶんと胸を張ったおじさんが降りてきたな、とみんな思ったことだろう。
 
大丈夫だ。まだ60ページくらいなのに、もはや私は自信の塊だった。
2週間後の撮影が楽しみになってきた。
 
それだけではない。ある思いが湧いてきた。
「早く英語が話したい」
「早く英語を試したい」
 
早速家で、話してみた。撮影の日まで、ずっと話してみた。
さらに、何度も何度も読み返した。
 
読み返すたびに、わくわくしてきた。撮影が近づくのが楽しみになってきた。
 
そして迎えた撮影の日。190センチ近い男性二人組が現れた。
新宿のど真ん中で笑顔で挨拶をした。本に書いてある通りに。
今思えば、2月上旬。あと1ヶ月遅かったら、ない撮影だった。
 
その後も、本に書いてある通りに、英語を話した。単語も熟語も新しいことは
ほとんど覚えていない。でも、英語を話した。
もちろん、拙い英語だったと思う。でも、なぜか話は途切れなかった。
 
本に書いてあることを実践したことによって。
 
撮影は盛り上がり、どんどん進んだ。
新宿でお酒を飲み、ソーメンを食べ、渋谷で穴場的なお店を覗き、チーズドックを食べ、
秋葉原でガールズバーに行き、締めはカラオケだった。
あの、カラオケもコロナ前、最後だったかもしれない。
 
全部英語だ。だけど、余裕だ。あの本のおかげだ。
テストの点を取るための英語ではない。人と人がコミュニケーションするための英語だ。
 
数ヶ月後、編集された番組の映像が送られてきた。
30分番組で10分程度。私と二人組が遊んでいる映像だった。
とにかく三人とも楽しそうだった。放送の感想も好評だったという。
 
縛りから解放してくれた一冊が
私を世界デビューさせてくれたのだ。
 
もし、今日から英語を話したい人がいたら、
私は、この本しかおすすめしない。
 
「カタチから入るビジネス英会話」
 
あなたはきっと驚くだろう。
今、持っている英語の知識でも、できることがある。
こんなにできることがある。
これを読んだ後、一緒に英語で、世界デビューしましょう。
 
 
 
 
***
 
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2020-11-25 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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