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ママが朝2時間の「わたし時間」をつくるための20時消灯ライフ


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:エミリー(ライティング・ゼミ9月コース)
 
 

働いているママさん、
「自分がひとりになれる時間が全然ない……」
「趣味やリラックスに使える時間がなくて、ストレスが溜まる」
そんなお悩みを抱えていませんか?
 
仕事・家事・育児で本当に時間が足りないですよね。
そんななか、フルタイム勤務で小1と年少の子育て中の私は、
ひとりの時間を毎日2時間確保できています。
 
その秘訣は「20時に消灯する」ことです。
毎日私と子どもたちは20時台に寝室に行って、そのまま子どもたちと一緒に寝ます。
朝、私だけ家族より早く起きて、2時間の自分ひとりの時間を満喫しています。
20時台に寝室に行けば、大体21時には眠りについているので、
朝4時半に起きても7時間半たっぷり睡眠が取れます。
 
2時間時間があったら、ゆったりコーヒーを読みながら読書したり、
好きなドラマを見たりと充実した毎日になると思いませんか。
しかも朝は疲れていないので、
 
「でも、家事とかやることがあって、20時なんて早い時間に寝られない……」
そんな疑問にお答えするために、方法とメリットをお伝えします。
 
 
①ルーチン化する
家に帰ってきたから寝室に行くまでの流れをルーチン化して、ほぼ同じにしています。
具体的には、帰宅してから寝室に行くまでの約2時間以下のような流れです。
 
18:00 帰宅してお風呂とドライヤー
19:00 夕食
19:30 ママは家事・子どもたちは遊ぶ
20:00 はみがき
20:15 寝室へ
 
ルーチン化の良いところは、自分は何も考えなくて済むし、子どもたちもいつもと同じ流れなので抵抗したりしないことです。
よく「ご飯食べた後に、遊んでしまってなかなかお風呂に入ってくれない」とか
「寝ようとしても寝室に全然行ってくれない」という声を聞きます。
帰宅後にすぐにお風呂に入れば、感染症の予防の観点からも良いし、その後の流れがスムーズですし、毎日同じ時間に寝るように言い続けることで子どもたちもこの時間以降は起きていてはいけなんだなと学習してくれます。
 
 
 
②平日に料理をしない
献立を考える・材料を買う・調理をする。
料理は圧倒的に時間がかかる家事だと思います。
そこで我が家では、休日につくりおきをしてしまいます。
なので、平日は基本的に電子レンジで温めるだけですみます。
これがお風呂の後にスムーズに夕食をスタートできる秘訣にもなります。
そして、調理をした鍋やフライパンもないので、
食事が終わったら、食洗機に入れてスイッチを押すだけで完了です。
 
 
 
③家事の役割分担
自分も子どもたちと一緒に20時に寝るためには、すべての家事をひとりで終わらせるのは難しいです。
ただ、夫は帰りが遅いことが多く同時に分担することはできませんでした。
そこで、夫と話し合ってお互いの役割がスムーズに行くように以下のような役割分担しています。
 
【20時より前の私の役割】
・室内に干してある洗濯物の片付け
・食器を食洗機に入れる
・今日使ったタオルを洗濯機に入れる
 
【20時より後の夫の役割】
・自分の食べた食器を食洗機に入れて、スイッチを押す
・お風呂そうじ
・洗濯物を干す
 
夫の方が帰りが遅いので、後からできる家事を主に担当しています。
なので、その家事がスムーズに行くように、洗濯する前に洗濯物を集めたり、洗濯物を干す場所をあけておくのが私の役割です。
各家庭によってちょうど良いバランスがあると思いますので、ぜひ話し合ってみてください。
子どもが大きくなれば子どもにお願いすることもできると思います。
 
 
朝2時間の自分の時間ができることも大きなメリットですが、他にもこんなメリットがあります。
 
①寝かしつけのイライラがなくなる
子どもたちを寝かしつけた後に、自分の時間や家事の時間を取ろうとするとどうしても早く寝ない子どもにイライラしませんか。
私はとてもイライラして、「早く寝ろ」オーラを出してました。
当然そんな状態じゃ子どもたちは寝ないですし、
うっかり寝落ちしてしまって自分の時間がなくなったらすごくショックでした。
ところが、自分も一緒に寝てしまえばその心配はなくなります。
その後のことを何も気にすることなく布団に転がっていられるので、
子どもたちとゆったりその日のことを話したりすることができるようになりました。
 
 
②朝元気なときに行動できる
寝かしつけ後に自分の時間を取ることもできますが、仕事・家事・寝かしつけを終えたあとでは圧倒的に疲れています。
私も前は寝かしつけ後に自分の時間をとっていましたが、結局疲れているのでダラダラSNSを見たり、動画を観たりして終わっていました。
でも、朝は疲れていない状態なので、いろんなことに挑戦ができます。
もちろん好きな動画を観るのも良いと思いますが、学んでみたかったことや発信などに挑戦することも朝の元気なときだからこそやれると思います。
 
 
③子どもたちもご機嫌になる
以前寝る時間がバラバラだったときは、子どもが疲れすぎて夕方にグズったり、はたまたテンションが高すぎて寝かしつけに2時間かかったりということもありました。
今はたっぷり10時間睡眠時間が取れているので、夕方に変にグズったりすることもなくなりました。
寝かしつけは30分ぐらいその日のことを話したり、ハグしたりするうちに寝てしまうので、あまり寝かしつけをしているという感覚はなく、自分もすごくラクになりました。
私はかれこれ3年近く「20時消灯」で朝2時間の「わたし時間」を確保できています。
急に20時消灯は難しいかもしれませんが、ルーチン化や家事の見直しをして少しでも理想の生活に近づいていただければ幸いです。
さらに、朝2時間の「わたし時間」をつくろうとするだけでママも子どもたちもご機嫌になることができます。
ぜひ試してみてください。

 
 
 
 
***
 
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2024-10-24 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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