【体験記】AIの本をAIで読む!?書店員が初登壇で味わった究極の読書体験
*この記事は、「ハイパフォーマンス・ライティング」にご参加のお客様に書いていただいたものです。
【2025年6月開講】目標達成するための文章講座「ハイパフォーマンス・ライティング」〜たとえどんなに上手くとも、効果がなければ意味がない。〜
記事:ほり(ハイパフォーマンス・ライティング)
「やばい、台本読んでない」
初めてのアシスタント登壇を前に、
私が会場入りしたのは開始15分前でした。
私は普段から「鋼の心臓」を持っていると自負しています。
人前に立っても、緊張や不安をほとんど──というか全く感じません。
この日も同じ。
初めての登壇とはいえ、「まあ、なんとかなるだろう」と腹をくくり、舞台に立ちました
ただ一つだけ問題がありました。
直前に台本を読んでみると、どうしても修正が必要な箇所が残っていたのです。
けれど本番……その部分に差しかかるまですっかり忘れていて。
そして──気づけば私は、ほとんどアドリブで話していました。
──さて、この舞台はどこか?
ここは、天狼院書店で毎週水曜日に行われている読書会
「インフィニティ∞リーディング」
店主の三浦さんが登壇し、
最近は学生アルバイトがアシスタントとして進行を務める、
なんともフレッシュな回が続いています。
そして──その日のアシスタントは、私。
「いよいよ自分の番が来たか」
そう思いながら、私は舞台に立ったのです。
便利さの裏にある“AIの浪漫”を知っていますか?
今回の課題本は、清水亮さんの 『教養としての生成AI』
そもそもAI読書会〈インフィニティ∞リーディング〉とは
AIと本のかけ合わせで、読書と学びの可能性を無限大に広げる読書会です。
今回は、まさに “AIをAIで読む” という、なんとも面白い読書会です。
そして、忘れてはいけないのがこれ。
天狼院書店は本屋です。
でも、この読書会では本を売りません。
むしろ「本を読まなくても楽しめる読書会」をやろうとしているのです。
なんとも変な本屋でしょう。
けれど、本屋だからこそ出版社様から正式に許可をいただき、
こうして“公式”に読書会ができているわけです。
今回の課題本は──
清水亮さんの『教養としての生成AI』
生成AIの歴史や背景をたどりながら、
AIと人間の関わりを“教養”として理解しようという一冊です。
正直に言えば、私は知らないことばかりでした。
けれど、三浦さんは違いました。
AIの歴史をただの知識としてではなく、
まるで「浪漫」や「青春」のように語るのです。
その姿を見て、私は心の中でつぶやきました。
「あ、この人は本物のAIオタクだ」
会場の空気と衝撃
その日はお盆の真っ只中。
しかも直前までAI系の講座が2本も行われていて、
そのまま参加された常連さんが多く集まっていました。
皆さん、きっと私よりもずっとAIに詳しい猛者ばかり。
胸を借りるつもりで挑むしかありません。
いざ始まってみると……すぐに衝撃が走りました。
「インフィニティ∞リーディングって、めちゃくちゃおもしろい!」
これまで何度かお客さんとして参加したことはありましたが、
登壇者として真ん中に立つと、見える景色がまるで違う。
ただ聞いているだけでは絶対に味わえない。
本からAIから、そして会場のお客様から学ぶ時間。
その瞬間、私は気づいてしまいました。
「今、私は会場の誰よりも究極の読書体験をしている!」
これは観客として参加するだけでは味わい切れないかもしれない。
なんて役得なんだろう、と笑ってしまいました。
なるほど、三浦さんの読書が血となり肉となっているのは、
この経験を毎週しているからなのか──そう思わずにはいられませんでした。
この日の会場は、常連さん同士の深い知識がぶつかり合い、
議論が一気に熱を帯びていきました。
鋭い視点に新しい発想が重なり合い、
そこから次々と“自分一人では絶対に気づけなかった問い”が生まれていく。
「三浦さん!アシスタント権、販売しませんか!?」
心の中でそう叫びつつ……いや、きっと難しいでしょう(笑)
でも、確信しました。
本を読むだけでは絶対に得られない体験が、ここにはある。
そしてこれは、登壇者だけの特権ではありません。
観客として初めて参加したとしても、この熱気に巻き込まれ、必ず何かを持ち帰れる。
だからこそ私は思います。
「まずは一度、飛び込んでみてください」
きっとあなたも、この場でしか得られない衝撃を体感できるはずです。
登壇を終えて
舞台を降りたとき、心に浮かんだのはシンプルな言葉でした。
「インフィニ、好きになった!」
思わず笑ってしまいましたが、それが一番正直な気持ち。
本を一人で読むだけではたどり着けない学び。
他者と一緒に読み解くことで、自分の思考が広がり、
本の先にある未来まで語り合える。
これこそが、インフィニティ∞リーディングの最大の魅力です。
あなたへの招待
天狼院書店には数多くのイベントがありますが、
その中でも、
インフィニティ∞リーディングは最も参加しやすいイベント
と断言できます。
- 毎週水曜日19時からの定期開催
- 価格は手頃(3,850円/しかも最後にお得な情報あり!)
それでいて得られるのは、一生モノの読書法。
最新AIの理解が深まり、
そして三浦社長の熱い登壇に出会えるチャンスまである。
👉 来てください。来たらわかります。来た人にしかわからない体験です。
さらに今なら、LINE登録のうえメッセージをいただければ、
1,000円OFFでご受講いただけます。
このチャンスに、あなたもぜひ──「読書の新世界」を体験してください。
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この記事は、天狼院書店の目標達成するための文章講座「ハイパフォーマンス・ライティング」を受講した方が書いたものです。「ハイパフォーマンス・ライティング」では、執筆いただいた記事をフィードバックしてもらえます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店/天狼院書店の公式noteのマガジン「READING LIFE/天狼院読書クラブマガジン」にアップされます。
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