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メディアグランプリ

「子育て」を「個育て」にして親子で楽しんでいる人の話


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【6月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:小沼展子(ライティング・ゼミGW特講)
 
 

最近知り合いになった人について紹介したいと思った。彼女は30代前半で、お子さんが二人いる。ローカル新聞の記者をしている彼女との会話の中で、「子どもに起業させている」という話を聞き、私は頭の中に?マークが何個も浮かんだ。「彼女の年齢は30代前半、どう考えても、子どもは小学生くらいなはず、一体どうゆうことなんだ」
私は、すぐに彼女に質問した、「お子さんはいくつ」と、すると「小学生」という。彼女は「私は、子育てを個育てとして、子どもにも自分を持って生きる事を教えたい」と。「この人凄すぎ」、私は感心と驚きでいっぱいになった。
 
彼女の話によると、起業した子どもたちは収入があるので、税金の仕組みを教え、親の給与明細まで見せるそうだ。やはり凄い。
 
私にも、息子が一人いる。我家は自営業なので、幼稚園の頃から、簡単な仕事を手伝わせて、バイト代としてお小遣いを渡してきた。幼稚園の頃は、袋にシールを張る作業を一枚1円で、100枚で100円、すると何に使うのかと思っていたら、50円のカップ麺を2個買って、祖父母にごちそうすると言って、一緒に食べていた。最近では、学校が休みの時は、私の出張に同行させ、ビジネスの現場も見せるようにしている。昨年は、プレゼンテーションのビジネスセミナーにも一緒に参加した。学校でもプレゼンテーションの授業があるので、大変役に立ったと言っていた。そこで知り合った、私たちのビジネスパートナーと仲良くなり、同世代の友人からは得る事の出来ない、生のビジネスの話を聞き、世の中には数え切れ程の仕事があることを教わったりしている。我家も子どもの、やる気や自主性を、重視していたつもりだったが、ここまでしている人がいるなんて……。
2025年には、現在の職業の50%が無くなるという研究結果をオックスフォード大学が発表している。学校では学べない、生きていくための力をつける。これって、現代を生きてゆく子どもたちには、一番必要な学びなのかもしれない。
 
彼女は、子どもと同年代の子どもたちを見て、「これで良いの?」と疑問をもち、友人たちと、そのモヤモヤを解決するためのコミュニティーを作ってしまった。自分が疑問に思うこと、次の世代を担う子どもたちに、何ができるか?様々な活動を通して教えてくれる。
そのコミュニティーが主催する、イベントが明日開催される。私もお手伝いで参加する。
平成生まれの若者たちが、平成最後にイベント、内容は結構濃い。地元の経済人のトークセッションなど、ちょっとしたビジネスセミナーよりもレベルが高い。衰退が激しい地方都市であり、街中は建物が取り壊され、やたらと駐車場が増えているなkでも、まだそこで何かできる、盛り上げられる、と頑張っている人々がいることが嬉しくなる。
今から10年くらい前に「子ども残せる最高の財産は教育だ」と聞いた、そして、つい最近、この町お越しに関わっている方からは「町を再生するには、教育が必要」と聞いた。もちろん、この教育は学校の勉強ばかりではなく、自分の力で生きてゆくことができるための学びである。
 
時々、彼女のFBに親子で様々なことを楽しんでいる、親子の写真が上がっている。とても楽しそうだ。親が、子どもに無理強いするわけでもなく、子ども自分からやりたい事をやれる環境を作りだしていて、親子でありながら、対等な関係を保っている。素敵な親子だ。羨ましい。
 
私は、すでに息子が高校になってしまったため、彼女の様な事は出来ない。しかし、私も私なりに息子の自主性を尊重するように子育てしてきたつもりだ。実際、息子は自分を持っているし、周囲の人に言葉に流さることもない。たとえ一人でも、自分がやりたいことはあきらめない。
 
親だから、子どもだから、と線引きをすることなく、一個人としてお互いを尊重し、お互いに成長してゆく、それが理想の子育てなのかもしれない。しかし、実際にそれをできる人は、数少ない。それを理解できる家族の協力、自分の思いを貫く強いこころ、そして、そのこと受け入れられる、子ども、これが一つでも欠けてしまったら成り立たないだろう。このような環境のもとで成長してゆく、彼女のお子さんたちの今後の成長が楽しみあると同時に、この衰退しかかった街に、どんな素敵な風を送り込んでくれるのだろうか?楽しみである。
さて、我が息子の将来はいかに?とりあえず、2年後に迫った大学受験にシフトチェンジしたばかりであるけど。親子でこの受験も楽しんで乗り越えてゆきたいと思っている。
 
 
 
 
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2019-04-30 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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