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【8月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:安光伸江(ライティング・ゼミ夏休み集中コース)
 
 
「あちゃ~、これ、9日間集中コースの方やん!」
 
 

ライティングゼミ経験者のためにリピート割があるという広告を見て、私は4ヶ月のレギュラーコースをもう一度やろうと思って申し込んだ。なんと半額! 私は天狼院ファイナルクラブというのに入っているからさらに半額! お得!
 
 
ちょうどその頃、2ヶ月集中通信コースという、授業は過去の動画を配信、ライティングの課題投稿は2ヶ月間8回分、副読本が1万数千円分ついてくるというコースを受講していた。「通信集中コースが終わって8月開講日曜コースを4ヶ月やれば、継続して原稿を書く習慣ができていいんじゃないかな? 半額だし」と思った私は、その8月開講コースを申し込んだつもりでいた。
 
 
だが
 
 
私がPayPal決済したのは、広告に2つ書いてあった下の方、「夏休み9日間集中コース」だったのだ。あちゃ~、やられた。
 
 
実は今年のゴールデンウィークにも10日間集中コースを受けた。これも毎日課題投稿の締め切りがあった。レギュラーコース経験者の私には、ネタ切れを起こすことが容易に想像できたので、事前にネタを準備しておこうと思っていた。だがその時はギリギリになってもネタがためられず、10日間毎日提出する課題はあっぷあっぷしながら書き上げた。
 
 
キツいよ、集中コース、キツい
 
 
毎日課題投稿していると、確かに書くことに抵抗はなくなってくるんだけど、十分すぎるくらいキツい。だから夏休みの集中コースの広告が出た時
 
 
ふん、やらないよ(ぷぃっ)
 
 
とスルーしていたのだ。
 
 
そのかわりお盆休みの「ライティングゼミ特講」を申し込んだ。ライティングゼミで扱うテーマをより深掘りしていくというもの。何年か前にも一度開講され、それが動画として残っていて、私も動画で全部受講した。今年はそれがリニューアルされて、より内容が深まっているという話だ。「ライティングゼミ受講経験者の一人としてもぜひオススメしたい」というスタッフさんの広告文にもヤラれた。あの特講が生放送で受けられる。これは受けるしかない。
 
 
特講の日程は8月12・14・15日で、この期間はどっぷり特講に浸るつもりだった。15日は乳がん手術後3年の検査と証券会社のセミナーのある日だから、この日の分は後日動画で見ることにしよう。「2ヶ月集中通信コース」の原稿締め切り日は毎週月曜日、その合間だからちゃんと受けられるだろう、と計画をたてていた。
 
 
そして9日間集中コースは8月10日~18日と発表されていた。もちろん受ける気なんてない。だってゴールデンウィークの集中コースで懲りたもん。毎日原稿書くのキツいもん。受けないよ。受けないってば。ちょっと興味はあるけど、でも受けないっ!
 
 
と思っていたのに
 
 

間違って、そう、ほんとに間違って、9日間集中コースを申し込んでしまった。気がついたのはPayPal決済が無事に終わった後だった。あ~。しもうた。ドツボにハマった。しかも何を血迷ったか、8月開講日曜コースの方も申し込んじゃった。そりゃね、半額セールだけどね。両方受けても元の値段だけどね。ああああ。大丈夫だろうか。
 
 
まぁでも課題投稿はフィードバックしてもらえるから、その機会が倍になるならいいことにしよう、と腹をくくった!
 
 
そしてネタ切れ症候群にかかることが事前に予想されていたので、今回はなんと! 開講前に! 2つほど原稿を書きためておく、という姑息な手段に出た。それに加えて、MacやiPhoneで共有できるメモアプリに、書きたいネタを箇条書きにしておく作戦を遂行した。しめしめ。これなら乗り切れるかもしれない。9日分全部のネタはまだないけど、あとはその時に考えればいいや。
 
 
そのおかげで、8月10日の第1・2講の翌日12時と23時59分に2回締め切りが来るのは難なく乗り切った。しかも11日は日曜コースの第1講がある日だったから、先に原稿を準備しておいたのは安心材料になった。だからといって安心しすぎてはいけない。その日からも毎日締め切りは来る。だから11日だってちゃんと翌日以降の分を書いたよ。いつものスタバで、コーヒーを飲みながら。
 
 
しかし姑息な手段はやはり姑息だったようで、その2回の原稿はみごと落選した。あ~あ。けっこう一生懸命書いたのになぁ。なんとかかんとかの論点がどうのこうの、と落ちた理由をフィードバックしてもらえるのだけど、経験者としてちょっと情けない思いもした。だって新人さんでちゃっちゃと掲載される人もいるんだもん。悔しくないといえば嘘になる。
 
 
でも今回はあまり落ち込まずにすんでいる。落とされた理由は、なるほどな、と思うこともあるので、これからの改善材料にできる。受かった人、落ちた人に対するフィードバックに何が書いてあるかをFacebookグループ内で見られるので、なるほどこういう点に気をつけて書けばいいのだな、というのがすごく勉強になる。
 
 
そして運命の8月15日が来た。乳がんの検査と証券会社のセミナー、ライティングゼミ特講がダブルブッキングしていて、さらに夜にはこの9日間集中コースの講義がある日だ。幸か不幸か大型の台風10号が来るという予報が出ていて、15日はここ下関も暴風雨になるそうだった。「台風来るんですけど検査どうしましょう」と病院に相談したら検査は前日の14日になり、証券会社のセミナーをキャンセルしようと思ったら「お客様の安全を考えて、セミナーは中止になりました」という電話が来た。JR西日本も前日の時点で計画運休を決め、下関駅の駅ビル「リピエ」は全館臨時休館、駅前の下関大丸も休みになった。下関は厳戒態勢だ。私も家にこもれるよう事前に食料を調達しておいた。
 
 
そしたら15日の台風はたいしたことがなかった! もちろん雨は降ったけど、そんな暴風雨というほどでもなかった。どうやら台風はそれてくれたらしい。下関おそるべし。地震も災害も少なく住みやすい土地なのだ。
 
 
ホッとしたのもつかの間、私には別の台風が来ていた! そう、ライティングゼミ3連荘だ。
 
 
10時から3時間 ライティングゼミ特講「リーダビリティ」
14時半から3時間 ライティングゼミ特講「マーケティングライティング」
18時から3時間 夏休み9日間集中ライティングゼミ第5・6講
 
 
3本続けて生放送を受講するという鬼の日程になってしまったのだ! 家にこもる予定にしておいて正解だった。当日締め切り分の課題投稿は先にすませ、途中パンやアイスを食べて脳に糖分を補給し、翌日以降に出す予定の原稿を1本書いた。この日の講義中はキツいワークもあったけど、なんとか乗り切った。その日はとてもよく眠れた。
 
 
まいにちの原稿提出、キツい。めっちゃキツい。でもだんだんそれがクセになってきた。ああ、ライティングゼミジャンキーになってしまった。けっこうハマる。だんだん快感になってきたかも。
 
 

集中コースのみんな! あと少しだから、お互いがんばろうね!

 
 
 
 
 
 
 
***

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2019-08-18 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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