ゼミ

【2022年12月開講】本屋で行う演劇〜名文学を演じる・天狼院書店「文劇プロジェクト」〜中島敦『山月記』がオリジナル脚本に!公演発表会に向け、「演劇」で「究極の読書」をしよう!


いつもありがとうございます。天狼院書店の平野です!

天狼院書店は、「READING LIFEの提供」をコンセプトに、紙媒体としての書籍の販売だけでなく、「本の先の体験」も一緒に提供できる書店でありたいと考えています。

これまで9,400名様以上にご参加いただいた一番人気の講座「ライティング・ゼミ」や、「小説家養成ゼミ」など、本を「読む」だけでなく、自らもアウトプットするための機会をご用意しております。

アウトプットの方式として、「書く」だけではなく「演じる」ことーーー
つまり、「演劇」系のイベントも人気となっております。

たとえば、「演じる英語ゼミ」。こちらは、名作『幸福な王子』をオリジナル脚本化!
すべて英語の台本を使い、1人1キャラクター以上の配役がされ、公演発表会を目指し発音・演技を集中して磨いていく講座です。

ほかにも、「演じるコミュニケーション・ゼミ」では、演劇で必要とされるスキル=コミュニケーション力を、演劇作品をつくり上げていく中で身につけ、最後には成果発表の公演発表会もおこないます!

単発で参加できる「演劇ワークショップ」も人気ですし、過去にも「劇団天狼院」という名前で、さまざまな公演もおこなっておりました。

その中で、

「ゼミやイベントをきっかけに演劇をやるようになったけど、じっくり1つの作品に浸って演じてみたい!」
「また舞台に立ってみたい!」

そんな声を、数々の方面からいただくようになりました。

そこでスタートしたのが、

本屋で行う演劇
名文学を演じる「文劇プロジェクト」

です。

本を読みながら、誰でも頭に思い浮かべているのではないでしょうか。

主人公が、対立する人物と、激昂しながら思いの丈をぶつけるシーン。
ずっと言えなかったことを、登場人物が、初めて吐露するシーン。
良い印象を持っていなかった人物が、並々ならぬ愛情を注いでくれていたことに初めて気づくシーンなどーーー

感情が揺れ動くシーンはもちろんのこと、
何気ない日常の描写であっても、

「どんなニュアンスでこのセリフを言っているのだろう?」
「どんな感情になっているのだろう?」

読者である我々は、想像して読み進めていると思います。

もし、あなたが、その役となり、演じるとしたら?
そのとき、どんな感情が湧き上がっているでしょうか? どんな声色でしょうか? 目線は? どんな体の使い方?

深く深く読解しないと、答えにたどり着くことは難しい。

つまり、「演じる」ということは、究極の「読書」なのではないでしょうか。

今回、2022年12月からスタートする「文劇プロジェクト」の参加者を募集開始します!!!

本屋でおこなう演劇らしく、あの「名文学」をオリジナル脚本化!
配役を決めた後、「公演発表会」を目指し、1本の演劇作品を全員でつくり上げていきます。

2022年12月開講コース、気になる題材は………

中島敦『山月記』

です!!!

顧問を務めていただくのは、演技指導・脚本家・演出家の、中島雪絵先生です!

「演じる英語ゼミ」「コミュニケーション・ゼミ」「演劇ワークショップ」の顧問を務めていただいており、有名子役が多数在籍する事務所・テアトルアカデミーの福岡校で、特別選抜クラスの講師をされていた中島先生。3〜60歳までを対象に指導していた経験や、放送局主催イベント・文化施設主催公演の演出などもおこなっていた経験があり、幅広く活動していらっしゃいます。

自ら役者をしていた経験や脚本家でもあり、天狼院書店が主宰する「劇団天狼院」では、『コーヒーが冷めないうちに』(サンマーク出版)の朗読劇、『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)での演出もおこなっていただきました。

今回のプロジェクトのために、中島敦の『山月記』を、なんと、オリジナル脚本にて書き下ろしていただきます!!
「文劇」にふさわしい形で、名作が生まれ変わります!

いちどでも演技をしたことのある方はもちろん、経験がない方でも、大丈夫です。
ご一緒に、最後まで、熱量を持ち、1本の作品をつくり上げたい! という方に、ぜひ参加していただければと思っております。

名文学を演じ、1本の作品として公演するなんて、こんな最高の読書体験は他にはないのではないか、と思うのです。

公演発表会に向け、『山月記』を、1本の演劇作品として公演してみませんか?

「文劇プロジェクト」にご参加いただく皆様と、演劇を通し、「究極の読書」ができることを。
そして、本番当日見に来ていただける方にも、最高の「読書」体験をしていただけるような公演ができることを目指して。

いよいよ、「文劇プロジェクト」、開幕です。

皆様のご参加を、心よりお待ちしております!

概要


■レッスン日程:
①2022年12月6日(火)19:00〜20:30
②2022年12月13日(火)19:00〜20:30
③2022年12月20日(火)19:00〜20:30
④2022年12月27日(火)19:00〜20:30
⑤2022年1月10日(火)19:00〜20:30
⑥2022年1月17日(火)19:00〜20:30
⑦2022年1月24日(火)19:00〜20:30
⑧2022年1月31日(火)19:00〜20:30
⑨2022年2月7日(火)19:00〜20:30
⑩2022年2月14日(火)19:00〜20:30

公演発表会:2022年2月21日(火)19:00~(予定)

■レッスン・発表会会場:
・STUDIO天狼院(東京都豊島区西池袋3丁目31−10 4階)
*地下鉄池袋駅C3出口より30秒
TEL:03-6914-0167(Esola池袋店)
*ドリームコーヒーの入っているビルの4階です。
(Googleマップ:https://goo.gl/maps/tGMnRRBb4oC2

*天狼院書店は池袋エリアに4拠点ございますが、今回のイベントは池袋駅西口徒歩5分の、「スタジオ天狼院」にて開催となりますので、ご注意ください。

■使用題材:
『山月記』(
中島敦)・・・脚本・演出/中島雪絵

*今回のゼミのためのオリジナル書き下ろし脚本でございます。お楽しみに!!

■定員:
15名様

■参加費:
(全レッスン・公演発表会費・書き下ろし台本費含む)

一般:57,000円(税込) 
会員:28,500円(税込) 

「天狼院読書クラブ」の方は、本ゼミに会員価格で参加いただけます。
*「天狼院読書クラブ」についてはこちら
*Facebookのアカウントで連絡をおこなうため、Facebookのアカウントが必要になります。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*決済後の返金はいたしかねますのでご了承ください。

講師プロフィール


中島雪絵(なかじま・ゆきえ)


脚本家・演出家・俳優 2002年に劇団ぎゃ。を旗揚げ。2014年解散まですべての作品の脚本と演出を手がけ、2014年以降はフリーランスとなり、放送局主催イベントや文化施設主催公演の演出など幅広く活動している。
(主な脚本・演出作品) ・NHK福岡放送局主
催「古代エジプトファッションショー」ショー構成・演出 、アクロス福岡主催「 アクロス円形工房vol.17 Le Carnaval des Animaux~動物の謝肉祭~」脚本・演出
(主な出演歴) ギンギラ太陽’s 2011~2015年までほぼすべての作品に出演、 劇団あんみつ姫 1ヶ月ゲスト出演、まどかぴあ舞台創造プログラムプロデュース公演「浮足町アンダーグラウンド」出演
(受賞歴) E-1グランプリ2006 九州決勝大会 優勝 CoRich舞台芸術アワード!2007 第9位、福岡演劇フェスティバル FFAC企画 創作コンペティション『一つの戯曲からの創作をとおして語ろう!』Vol.1 観客賞

感染症対策について


 《参加者のみなさまへのお願い》

□来店時のマスク着用、手指消毒のご協力をお願いいたします。
*37.5度以上の発熱等の症状のある方のイベントの参加を制限させていただきます。
*入場を制限させていただいた場合、払い戻し等の対応をいたします。
□飲食時以外は、常時マスクを着用し、大声での発言を控えていただくようお願いいたします。
□ 参加者同士のお酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けるようお願いいたします。

《会場の感染症対策について》
□会場は常時換気を徹底しております。
□施設の共用部分(トイレ、テーブル等)を定期的に消毒しております。
□スタッフの検温及びマスク着用を徹底しております。

注意事項


※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。

・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・類似したイベントの開催の可能性のある方、開催の予定のある方は、ご参加はご遠慮ください。
・決済後のキャンセル・返金は行っておりませんので、ご了承の上お申し込みください。

お申し込み方法


こちらのお申し込みページ内のPayPalボタンより決済、または店舗(東京天狼院:03-6914-3618)までお問い合わせください。
お支払いは、店頭ご一括、またはPayPalでの一括決済をご利用いただけます。

■店頭支払い(一括):
全国の天狼院書店各店にて現金またはクレジットカードでお支払い頂けます。店舗スタッフまでお申し付けください。

■銀行振込み(一括):
メールやお電話にて銀行振込みでのお支払い希望の旨をお知らせください。手続き方法、振込み先口座をご案内させて頂きます。

■PayPal決済(一括):
下記のPayPalボタンの中からご希望のコースを選び、決済を行なってください。


一括払いの方はこちらから


■支払区分(下記のドロップダウンメニューからお選びください)
■携帯電話番号(ポイント付与の際に番号で照会いたします)

月々払いの方はこちらから


■支払区分(下記のドロップダウンメニューからお選びください)
■携帯電話番号(ポイント付与の際に番号で照会いたします)

【PayPal加入手続きのガイド】
今すぐ購入/購読ボタンを押しますと、PayPalの決済ページに飛びます。
*一括払いの方はアカウントの作成なしで決済が可能です。月々払いをご利用の際は、アカウントの作成が必須になります。

PayPalのアカウントをお持ちの方/アカウントを作成せずお支払いをご希望の方は、ご自身のメールアドレスをご入力してお進みください。
アカウントをお持ちの方は、ログインをしてください。作成せず決済する場合には、そのままカード情報等の必要事項をご入力ください。

以後、案内に通りにお進みください。

アカウントを作成される方はページ下方の「アカウントの作成」よりアカウントを作成してください。(月々払いの方はアカウントが必要です)

決済が完了しましたら「自動配信メール」が登録のメールアドレスに配信されます。
そのほか、追って(お申し込みが殺到する場合、2、3日かかる場合もございます)、天狼院書店から登録完了のメールを差し上げます。

 

▼1dayワークショップも行っております!

お問い合わせ


■メールでのお問い合わせ:お問い合せフォーム

■各店舗へのお問い合わせ
*天狼院公式Facebookページでは様々な情報を配信しております。下のボックス内で「いいね!」をしていただくだけでイベント情報や記事更新の情報、Facebookページオリジナルコンテンツがご覧いただけるようになります。


■天狼院書店「東京天狼院」

〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-24-16 2F
TEL:03-6914-3618/FAX:03-6914-0168
営業時間:
平日 12:00〜22:00/土日祝 10:00〜22:00
*定休日:木曜日(イベント時臨時営業)


■天狼院書店「福岡天狼院」

〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-9-12 ハイツ三笠2階
TEL:092-518-7435/FAX:092-518-4149
営業時間:
平日 12:00〜22:00/土日祝 10:00〜22:00


■天狼院書店「京都天狼院」

〒605-0805 京都府京都市東山区博多町112-5
TEL:075-708-3930/FAX:075-708-3931
営業時間:10:00〜22:00


■天狼院書店「Esola池袋店 STYLE for Biz」

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋2F
営業時間:10:30〜21:30
TEL:03-6914-0167/FAX:03-6914-0168


■天狼院書店「プレイアトレ土浦店」

〒300-0035 茨城県土浦市有明町1-30 プレイアトレ土浦2F
営業時間:9:00~22:00
TEL:029-897-3325


■天狼院書店「シアターカフェ天狼院」

〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目8-1 WACCA池袋 4F
営業時間:
平日 11:00〜22:00/土日祝 10:00〜22:00
電話:03−6812−1984


■天狼院書店「湘南天狼院」

〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目18−17 2F
営業時間 10:00~22:00
TEL:04-6652-7387

■天狼院書店「天狼院カフェSHIBUYA」2020.8.4 OPEN

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号 MIYASHITA PARK South 3階 天狼院カフェSHIBUYA
営業時間 11:00〜21:00
TEL:03-6450-6261


2022-11-02 | Posted in ゼミ, 文劇プロジェクト

関連記事