ゼミ

渋谷・通信【3/22(土)12:30〜】現役小説家が教える!小説の「テーマ」の探し方1DAY講座 〜取り扱い注意!物語を味付ける、強烈な香辛料「テーマ」について〜


❏小説の「テーマ」の探し方1DAY講座 のポイント
・デビューから10年以上現役小説家として活躍中の谷津矢車先生が登壇!
 プロの小説家の「小説のテーマの探し方」のノウハウが学べる!
・具体的な作品を事例に徹底解説!「テーマ」という抽象的なものをより深く理解する!
・小説創作の《劇薬》である「テーマ」の取り扱いをフル解説
・これから小説を書く方は、テーマの役割を認識した上で創作できる
・執筆中の方は「テーマ」を使いこなして、自分の作品の味わいをアップさせよう
・全国通信対応。オンライン参加・後日受講も可

お世話になっております。天狼院書店スタッフの鳥井です。

「そろそろ、あの話をした方がいいかもしれませんね……」

小説講座に登壇いただく中で、現役小説の谷津先生がそう呟いたのを、私は聞き逃しませんでした。
〈あの話〉というのは、一体何なのか? すかさずに聞き返します。

「これまであえて話してこなかったのですが……小説の『テーマ』の話です」

テーマ? テーマとは何か?
小説に込められたメッセージ性や作者の主張、作品を底通する何かなど、ぼんやりとしたイメージはありますが、いざ言葉にしようとすると、はっきりと説明できません。

「小説のテーマというのは、実は、なくてもいいんです。むしろ、テーマというものを改めて考え始めると作品が固くなってしまうこともある。けれど……」

けれど……? 

「もし使いこなすことができれば、作品をより奥深く、濃密なものにしてくれるんです。物語を味付ける、強烈な香辛料になるんです」

なんと!! そんなことを言われたらぜひマスターしたい!!!
「小説のテーマ」というものを理解して自分の小説に取り込みたい! 使いこなして、一味も二味も楽しめる小説を描けるようになりたい!

というわけで、早速、1DAY講座にご登壇いただくことになりました。

  現役小説家が教える!
小説の「テーマ」の探し方1DAY講座

です。

ご登壇いただくのは、デビューから10年以上現役小説家として活躍中の谷津矢車先生。
谷津先生にご登壇いただいてるフィードバック付きの小説講座は大変人気で、募集開始であっという間に募集枠が埋まってしまうのですが、今回は特別1DAY講座にご登壇頂きます。

そして、テーマは小説にとって《劇薬》ということで、今回の小説1DAY講座は「取り扱い注意」とさせて頂きます。ご参加の皆様は、注意事項も含めて講義内容をしっかりと聞いていただければと思います!

これから小説を書く方も、まず最初に「テーマ」について認識しておくと、物語作りに役立つはずです。
すでに執筆中の方も、「テーマ」という劇薬を使いこなしていただくことで、次のステージに作品をレベルアップできるでしょう。

講義では、この抽象的な「テーマ」というものをより体感を持って理解できるように、谷津先生が具体的な作品の事例をピックアップしながらわかりすく解説してくださいます。
物語の構造や要素を解体しながら、そこに「テーマ」がどのように組み込まれているのか、様々な手法を伝授してくださいます!
(※講義内で紹介する作品(本/映画)を事前に皆様へお知らせさせて頂きます。講義前に読了・視聴いただくと、講義をより深く理解いただけるかと思います。)

講義が終わる頃には、「そうだったのか……!」と目からウロコがはがれる気持ちになる方もいらっしゃるでしょう。

さぁ、あなたも小説執筆の劇薬、使いこなしてみませんか?

ぜひ、ご参加をお待ちしております!

❏カリキュラム


・物語におけるテーマって?
・そもそもテーマってなんぞや
 主題?作者の言いたいこと?作品を通じた主張?

・では無理矢理に設定しましょう
 ①作品を寓話化することにより立ち現れる、現実の⚪︎⚪︎(⚪︎)である
 ②人間、社会の真実の「⚪︎⚪︎」
 ③小説の裏側に働く「⚪︎⚪︎⚪︎」  
 ④小説内で反復、変奏して現れる、作品の⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎を形作る要素

・①の解説 & やり方 & 実例紹介
・②の解説 & やり方 & 実例紹介
・③の解説 & やり方 & 実例紹介
・④の解説 & やり方 & 実例紹介

・なぜ谷津はこれまでテーマについて語ってこなかったのか 1
・なぜ谷津はこれまでテーマについて語ってこなかったのか 1

・テーマの「誤読」を防ぐために
・読者にテーマを「深読み」させる方法
・テーマは前面に出すべきではない
・テーマがなくとも物語は成立する
・まとめ

《質問タイム》

■講師プロフィール


谷津矢車(やつ・やぐるま)
1986年東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒。2012年『蒲生の記』で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。2013年『洛中洛外画狂伝―狩野永徳』でデビュー。二作目『蔦屋』が評判を呼び、若手歴史時代小説家として注目を集める。2018年『おもちゃ絵芳藤』で第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。2020年『廉太郎ノオト』が第66回青少年読書感想文全国コンクール課題作品(高等学校の部)に選出。

■谷津先生作品■

❏現役小説家が教える!小説の「テーマ」の探し方1DAY講座 概要

■開催日程
2025年3月22日(土)12:30〜14:30(120分)

■会場

・天狼院カフェSHIBUYA・・・定員20名

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号 MIYASHITA PARK South 3階 30000
TEL:03-6450-6261
*店舗会場で参加のお客様は席代として1ドリンクのご注文が必要となります。

・通信受講 インターネットが整った環境であればお好きな時間にお好きな場所で受講いただけます。

■参加費:
一般 11,000円(税込)
会員 5,500円(税込)

「天狼院読書クラブ」の方は、本ゼミに半額で参加いただけます。

■参加条件:
①Facebookアカウントをお持ちである、もしくはこれから登録予定であること。
(諸連絡や課題投稿も全てFacebookを使用します)
②パソコン、スマートフォンなど、ChatGPTを扱えるデバイスをお持ちであること。

*お申し込み受付は、決済完了順とさせていただきます。
*定員になり次第、予告なく、締め切らせていただきます。
*決済後の返金はいたしかねますのでご了承ください。

現役小説家から「小説執筆のノウハウ」を学べる!初心者の方大歓迎!

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■店頭支払い(一括):
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※必ず、注意事項を読んだ上で決済にお進み下さい。

・勧誘、営業活動を目的とされる方の参加は、固くお断りいたします。勧誘、営業目的で参加されている事が発覚した場合、以降のイベントへの参加をお断りさせていただき、もしくは退室していただく事があります(その場合でも、参加費の返金はいたしません)ので、ご了承ください。
・有料・無料に関わらず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本講座の著作権は、講師および株式会社東京プライズエージェンシーに帰属します。内容の全部または一部を、他媒体に無断転載することを固く禁じます。
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2025-02-01 | Posted in ゼミ, 天狼院カフェSHIBUYA, 文章術

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