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Apple Watchをオススメする3つのポイント


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:ちさと(ライティング・ゼミ特講)
 
 
新型のiPhoneをもう追いかけなくても手持ちの機種で十分満足かもしれないけれど、まだ持っていないならApple Watchは「買い」です。いつも手首につけているからこそ、の素晴らしさ、私がこれぞ一番! と思っているポイント3つをご紹介したいと思います。
 
まずは、音じゃなくてバイブレーションで目覚まししてくれる、です。
 
眠りを覚ますためのアラームって、目が閉じている状態に無理やり気づかせなくてはいけないので、表示しても仕方ないため、寝ている間もオープンになっている耳に音を強制的に聞かせて覚醒させるのが基本形です。でもこれって、とても不快感が強くないでしょうか? 心地良く眠っているのに、強制的に音を聞かせて眠りを破る。びっくりするし、拒絶反応が強く出ます。それで良い気分で起きるなんて無理です。
 
この不快感を軽減するために、起きなくてはいけない時間の少し前からレム睡眠になった頃を見計らって音を聞かせてみる、徐々に音を大きくしてみる、お気に入りの音楽をアラームに設定してみる、といった工夫もされていますが、少なくとも私の場合、全部効果ありませんでした。起きたい時間の30分前からアラーム音が鳴るってさらに不快感が増すだけです。もっと心地良く長い間寝ていたいのに!
 
Apple Watchを手首につけたまま眠った場合、消音モードでアラームをかけておくと、その時刻に振動(バイブレーション)して起こしてくれます。すぐに気づいて目が覚めますが、突然の音で起こされた時に比べて不快感が全然ありません。スッキリ快適に目覚める、というほどではなく、眠いは眠いし、何度もスヌーズしてグダグダ起きなかったりもするのですが、不快感や拒否感がなく、単純に眠いだけなので、起きた時の気分が悪くなりません。この違いはとてつもなく大きいです。本当に、耳から音で起こされるのが心底嫌だったんだな、自分。というのが分かりました。これが分かってからもう1度も音を使ったアラームかけていません。目覚めの快適さは重要です。
 
次に、ナビのために歩きスマホしなくていい、です。
 
初めて行く場所は、マップで目的地を設定して道案内してもらいますよね? でも、iPhoneでこれをやると、どうしても歩きスマホになってしまって危険です。見ながらでないと曲がるポイントや目印を見落としてしまう可能性があるし、かといって、歩きスマホは人にぶつかりそうになることも多くて危険ですからあまりやりたくない。雨の日なんて最悪で、傘を持ちながら、もう一方の手にはiPhone。画面を見ていたら来る人に傘をぶつけそうになって「ごめんなさい、すみません」の繰り返し。挙句手が滑ってiPhone落としてしまうかもしれません。
 
Apple Watchをつけていれば、マップで目的地を設定した途端にApple Watchでナビが連動表示されます。腕時計ですから、腕を持ち上げてチラ見するだけでOKです。曲がるポイントになれば、振動して教えてくれます。振動したら、あ、曲がるポイントなのね、と思って、またチラ見して確認。安心して、そして安全に、人とぶつかることも、iPhoneを落とすこともなく、進んでいくことができます。これで初めての場所でもバッチリですね!
 
最後に、おサイフケータイ(Apple Pay)が使いやすい、です。
 
iPhoneにApple Payが搭載されてから、Suicaを始め、iPhoneのwalletに登録してApple Payを利用している人は多いと思います。当初のiPhoneでおサイフケータイが使えなくなって不便だったこと思うととってもありがたいですよね。でもこれ、当然ながら、支払いの時にはiPhoneを取り出さなくてはなりません。あなたのiPhone、ポケットに入ってますか? カバンに入ってますか? 取り出す時に落としたことはありませんか?
 
Apple Watchは、いつでも手首にあります。取り出す必要がありません。支払いの時にwalletを呼び出して、使いたい電子マネーを表示し、ダブルクリックしておけばスタンバイ完了。そのまま手首をかざせば支払いができます。
 
iPhoneでApple Payを使うには、その度にフェイスIDなりTouch IDなりパスコードなりで認証を通さねばならず、これが通らなかったり(花粉症シーズンでマスクしてたらフェイスIDが通らないとか、手を洗った直後でTouchIDが通らないとか)してマゴマゴするケースは意外と多いです。読み取り機の反応が悪くてやり直しになると、また呼び出して認証して、とループに入ってしまい、スーパーのレジで行列になっているのに申し訳ないやらいたたまれないやらになったことも何度もあります。
 
Apple Watchは、手首につけていれば認証されている状態なので、改めて支払いの前に認証をかませる必要がありません。呼び出し、ダブルクリック、かざせばおしまいです。ダブルクリックからしばらく待機状態をキープできるので、レジ待ちの間にスタンバイまで持っていき、レジでかざせばOK。スムーズさが断然違います。
 
また、個人的な経験値ですが、Apple Payの読み取り機の反応は、iPhoneよりもApple Watchの方が良いように思います。面積が小さい分、当たる確度が高いのかもしれません。
 
荷物を手に持ったまま、財布もスマホも取り出さずに支払いがストレスなく完了できるのは素晴らしいです。
 
以上、わたし的Apple Watchのおすすめポイント3点でした。Apple Watchも新しいモデルが出るごとにどんどんパワーアップしてきていますが、以上の基本的3点は、1つ前のモデルでも十分実感できます。新しい機種が出た時に、安くなった1つ前のモデルを狙うのもオススメですよ!!
 
 
 
 
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2019-09-16 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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