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偶然が重なった、私と天狼院書店の出会い


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:松本 梨江子(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
運命的な出会いはあるのだろうか。
 
人はもちろん、物や出来事など自分と関わり合いのあるもの全てを含めて。
 
偶然が重なり「これは何者かによって仕組まれているのでは?」と思えるような不思議な巡り合わせを体験したり、「思い返せばあの時の出会いが今の私を形作るきっかけになったな」と心当たりがある人もいるかもしれない。
 
時には「この出会いはひょっとしたら運命的な出会いかもしれない」と、淡い期待を抱くこともあるだろう。
 
なぜこんな話をするのかというと、私と天狼院書店の出会いがそうだからだ。
 
私と天狼院書店の出会いは突然訪れた。
 
ムシムシした空気が充満する夏真っ盛りの8月、GO TOキャンペーンを使って京都の街へ泊まりがけで遊びに行った。
 
夜の八坂神社を参拝したあと、新型コロナの影響のせいか、すっかり人気が少なくなった祇園の街をぶらぶらしていた時だった。
 
京町家を改装した独特な和の雰囲気を醸し出している建物が、何の前触れもなく私の目の前に現れた。
 
静かな夜の祇園の街に、きれいに改装された京町屋の建物の窓からぼんやりとオレンジ色の明かりが灯っている様子が見える。
 
闇夜に現れた怪しげなお店、それが京都天狼院書店だった。
 
京都の街は街灯の数が少なく、おまけに街灯の光も弱いため、夜になるとやけに暗くて周囲が見えづらい。
 
外観をパッと見ただけでは何屋さんなのかわからなかった。
 
人間には、何かわからない未知なるものに対して好奇心が生まれる心理がある。
 
私は、目の前に現れた未知なる店に見事に興味をそそられてしまい、ドキドキしながら中に入ってみた。
 
そして初めて、ここは本屋なのだとわかった。
 
置いている本の数は多いとは言えないが、棚に並べられた本を物色してみると、個性的な本が多いことに驚いた。
厳選されたのであろう本たちが、細かくジャンル分けされ陳列されている。
中には『秘密結社になる』とか『エロくなる』とか、とっても興味深いジャンルもあった。
 
「きっとこのお店のオーナーか店長さんはクセの強い人なのだろう」
 
そんなことを考えつつ、ワクワクしながら店内を見て回っていると、女性スタッフの方が声をかけてくれた。
 
「もしよかったらですけど、うちではこんなのもしてるんですよ」と言いながら、一枚のチラシを手渡してくれた。
 
そのチラシには、10月から開講する人生を変えるライティング教室について書かれていた。
 
チラシを見た瞬間出てきた私の素直な感想は「人生を変えるライティング教室だなんて、なんか大袈裟なキャッチコピーだな」だった。
 
ズバッと言い切る文言に少々気構えてしまったのだ。
 
しかし、個性あふれる本に囲まれた空間で、ライティング教室に関する具体的な話しを聞いていると、またもや好奇心がくすぐられた。
 
そして「これは運命の出会いかもしれない」と感じた瞬間でもあった。
 
私は現在、仕事でライティングに携わっている。
 
京都の天狼院書店を訪れたこの時期は、自分自身のライティング力に自信が持てず、「もっと文章力をつけたい、もっと人が読みやすい文章を書けるようになりたい」とやきもきしていた頃だったのだ。
 
思い返せば、私が京都へ泊まりがけの旅行に来る機会なんて数年に一度あれば良いほうだ。
夜の祇園の町なんて、訪れたことがあるのは過去に一度だけだった。
GO TOキャンペーンがなかったら、きっとこのタイミングに泊まりがけで京都を訪れることもなかったし、夜の祇園にも行かなかっただろう。
 
・自分の文章力に悩んでいた私
・フラッと訪れた祇園の街にあった天狼院書店
・10月からスタートする『人生を変えるライティング教室』
 
まさに主役は揃った状態だった。
 
「こんなにおもしろい偶然ってあるのだろうか」と正直驚いたが、自分にとって何か良いきっかけになるかもしれないと思い天狼院書店のライティング教室を受講してみることに決めたのだ。
 
しかし、このライティング教室が本当に自分の人生を変えるきっかけになるかどうかは、もちろん未来になってからじゃなければわからない。
 
そして、もしもこの世に、俗にいう神様や仏様と呼ばれるような人知を超えた存在がいるとするならば、きっと芥川龍之介の『蜘蛛の糸』のように、悩んだり困ったりしている人間に偶然を装った形でチャンスを与えてはくれるが、それを掴み取り活かすも殺すも己自身にかかっているのだろうと思う。
 
たくさんの偶然が重なり出会った天狼院書店のライティング教室の学びを、活かすも殺すも結局は私次第なのだと。
 
今はまだ「この出会いはひょっとしたら運命的な出会いかもしれない」と淡い期待を抱いている途中だ。
 
このライティング教室が全て終わった時「あの時の天狼院書店との出会いが、今の私を形作るきっかけになった」と思える日が迎えられるように。
この出会いが本当に自分の人生を変える運命の出会いになるように、一歩ずつ大切に学びながら進んでいこうと思う。
 
 
 
 
***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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2020-10-31 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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