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情報商材という名の地図


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人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:長島啓太(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
「情報商材」と聞くと嫌悪感を抱く人も多いのではないだろうか。私も最初はそうだった。中身がないものを高額で買わされる危険性があるもの。購入しても対価を得られないもの。そう考えていた。結論、この考えは半分正解で半分不正解だ。
 
私は情報商材購入者である。コロナ禍において自分のスキルアップを図るために、高額の情報取材を購入した。結果、自分がつけたいスキルをつけることができ、少しずつ目的を果たせるようになってきた。それから私は情報商材を何個か購入しているが、大半は購入して良かったと思える内容だと感じている。
 
ただ、世の中には情報商材と聞いて嫌悪感を持つ人や、高額の情報商材を購入したが、得たいものを得られなかったためか、情報商材を批判する人もいる。もちろん情報商材には当たり外れがあるのは事実だろう。しかし、「情報商材」と検索すると、「情報商材 詐欺」「情報商材 違法」などのキーワードがサジェスト機能で表示される。では、なぜ情報商材において、このような懸念や懐疑的な見方が多いのだろうか。理由は大きく二つあると考える。
 
まず一つ目は販売者側の過剰な煽りだ。マーケティング手法の一つではあるが、販売時に「購入すれば初心者でも○○万円稼げる」などの煽りに騙されてしまい、実際は稼げないというケースではないだろうか。これは販売者が悪いのだが、騙されている人も多い。他にも「事実ではあるが実態が伴っていない」煽りもある。
 
例えば、ブログで月に10万円を稼ぐ方法というコンテンツを、noteというプラットフォームで販売する。コンテンツの中身は基礎的なブログ運営方法しか書いておらず、役に立たない。しかし、騙されて購入した人も多く、そのnoteが1ヶ月で50万円分購入されたとしよう。その後、ブログで「1ヶ月で50万売上達成! その秘訣はこちらのnoteで!」などと記載している人がいる。この場合、1ヶ月50万の売上は事実だ。しかし、あくまでnoteの売上が50万というだけで、ブログ経由での売上ではない。だが、ブログでこのnoteのPRをしているのであれば、このnoteの売上はブログの売上とも言える。つまり偽りではないのだ。このように悪質な手法によりコンテンツを販売しているユーザーもいるため、情報商材詐欺がなくならず、嫌悪感を持つ人が多いのだろう。
 
二つ目は購入者の勘違いのケース。購入者が「この情報商材を購入すれば稼げる」と考えている場合だ。ブログにしても、デザインにしても、その他スキルにしても、基本的には簡単に稼げる方法というものはない。いま簡単に稼げている人は、過去に努力した人だ。にもかかわらず、購入して満足する。コンテンツを読んで満足してしまい、行動量が足りていない。その場合、稼ぐことは難しい。ただ、購入者からすると、「情報商材を購入したが稼げなかった」という印象になるだろう。
 
では、情報商材は詐欺なのだろうか。私はそうは思わない。事実、情報商材を購入してスキルアップすることができ、収入を増やすことができているからだ。もちろん、購入した情報商材の質が良い事も要因の一つだ。しかし、一番の要因は情報商材から得た知識を吸収して、行動に移したからだ。内容にもよるが、基本的には情報商材は購入して終わりではない。購入して知識を吸収し、行動に繋げて初めて意味があるものだ。そこを勘違いしてはいけない。
 
情報商材とはどんな役割を果たしてくれるのだろうか。私の答えとしては、短時間でより効率よく知識を身に付けるためのものという考え方だ。当たり前の話ではあるが、SNSの声などを見てみると、その当たり前ができていない人が多い。
 
また、情報商材で得られる知識は、ネット上で得られる知識が大多数だ。しかし、知識を持たない人が、情報商材に記載されている情報をネットから探し当てる場合、どのぐらい時間がかかるだろうか。時間がかかって辿り着ければ良い方だ。中には、辿り着けず、行動を止めてしまうということもあるだろう。情報商材は情報取集にかかる莫大な時間を短縮してくれる。24時間かけて情報収集だけをしていたAさんと、お金を払って情報商材を購入して2時間で情報を収集し、残りの22時間で行動に移したBさんではどちらがよりスキルがつくだろうか。
 
もちろん、不明な情報を自分で苦労しながら収集する事自体は無駄ではない。だが、時間は限られており、時間がかかればかかるほどモチベーションを保てなくなるのも事実だ。知識を付けるのは短時間で行い、あとは数をこなす。私個人としては、その方がよりスキルアップに繋がると考える。情報商材はあくまでも地図だ。目的地まで効率よく誘導してくれるものであり、地図を手にしただけでは目的地には辿り着かない。
 
情報商材は上手く利用すれば、その人のスキルを大幅に引き上げてくれる。しかし、手にするだけでは何も得られない。私もまだ、情報商材という地図を手にして目的地に向かっている途中だ。時には地図を手にして満足してしまう時や、道順を把握して満足してしまうこともあるが、このような主張をするにからには、きちんと目的地までたどり着けるようにしたいと考えている。
 
 
 
 
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2021-04-09 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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