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秘書は見た! 成功者の3つの法則


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:秘書A(ライティング・ゼミ日曜コース)
 
 
私は秘書を生業にしている。
かれこれ、20年近くになる。
 
職業柄、この20年の間に、本当にたくさんの人に出会う機会に恵まれた。
出会った方々の立場も年齢も性別もご職業も本当に十人十色。1人として同じ人はいない。
が、出会った人たちの中で、年齢、性別にかかわらず「成功している人」というカテゴリーに分類される人々がいる。
そして、ここにカテゴライズされる方々にはある共通点があることが分かった。
なので、今回は現役秘書である私が、間近で見ることのできた成功者の秘密をご紹介したいと思う。
 
ちなみに「成功者」と言うと、それぞれイメージされる人物像や定義が異なるところだとは思うが、ここで示す成功者とは、経済的に恵まれ、社会的に認められている人、と定義したいと思う。
 
それでは、まず一つ目の共通点。
それは、「必ず名前で呼ぶ」ということだ。
私のボスに当たる社長を名前で呼ぶことはもちろんであるが、秘書である私のこともきちんと名前で呼んでくださる。
「〇〇さん、元気にしてた? 久しぶり」などというように、気さくにさらりと話しかけてくださる。たった一度、お名刺を交換しただけなのに……。
 
そして、他の人に対しても、分け隔てなく誰に対しても名前で呼んでくださるのである。
 
皆、一瞬にして心を掴まれる。
「あんな雲の上のような方が私の名前を覚えていてくださって、呼んでくださるなんて」と。
 
きっとその方は、我々以上にたくさんの人に、日々お会いしているはずである。
どんどん、新しく会う人も増え続けているはずである。
なのに、必ず名前で呼ばれるのである。
立場、年齢、性別関係なく、気さくにそれぞれの人を名前で呼びかけている姿が印象的である。
 
そして、この現象は立場が高い人になればなるほど、その傾向があるのだ。
職名などで人を呼ぶことはない。必ず、〇〇さん、と名前で呼びかけている。
 
自分が呼ばれてみるとよくわかるのだが、これは本当に感激する。
一瞬でその人のファンになってしまうくらいの力がある。
微力ではあるものの、私の名前を呼んでくださったその方のお力になりたい、と本気で思う。
 
二つ目は、締め切りを守る、ということである。
「なんだ、そんなこと? 当然じゃない!」と思われた方も多いかもしれない。
 
確かに、締め切りを守ることは社会の当然のルールである。
 
私は仕事上、色々な原稿執筆をお願いし、お預かりする機会がある。
その際、成功している人とそうでない人の仕事の仕方には、面白いくらい違いが顕著に表れるのである。
 
成功者の方は、大抵締め切りの少し前に原稿を上げてくださる。
締め切りに遅れることはまずない。
体裁も規定通り。こちらから修正等を依頼することもほとんどない。
完璧な状態のものを締め切り前に、いつも確実に届けてくださるのである。
 
一方、そうではない方々は締め切りに間に合わせて提出してくだされば、まだいい方で、
締め切りを過ぎてもなしのつぶてで、進捗をお尋ねすることも少なくない。
そうすると、原稿が届き始める。
原稿が届いたかと思ったら「書き直しました! 差し替えをお願いします」と、すでに締め切り後であるにもかかわらず、修正原稿が届く。
それが2度、3度続く時は、さすがに深いため息が出そうになる。
 
こう言っては申し訳ないが、修正した原稿はたいして変わらないし、ちょっとした誤字や、ちゃんと確認すれば済む程度の修正である。
 
その点、成功者の方のそれは、一度で完璧なものをご用意くださる。
もっとも、お忙しいのでどんどんと仕事を完璧にこなしていかないと他の仕事に影響するのだろうとも思う。
 
締め切りを守るのは当然であるのだが、その守り方さえもスマートなのである。
見ていて惚れ惚れとしてしまう。
 
そして、最後の三つ目はというと、レスポンスが早い、ということである。
メールをすると、あっという間に返事が返ってくる。
こちらが、メールを送って、ちょっと他の用事をして目を離した隙にメールの返信があるくらいのレベル感である。
逆にこちらからの返信が遅くなって、ご迷惑をおかけしていないか心配してしまうほどである。
 
そして、色々な物事の決断も早い。即決である。
その時の気分で決めて、後からコロコロ変わるなんてこともない。
 
瞬時に、その時の最適の判断をし、決断して、責任を取る。
だから、この方々とお仕事をさせていただくときは、本当にストレスフリーなのである。
返事を待ってヤキモキすることもないし、こちらのタスクもどんどんと解消されていくのである。
私なんかに比べて、恐ろしく多忙なはずだ。きっと、届くメールの量も比較にならないくらい多いと思う。
だけど、いつも即決の即レス。
本当にお仕事が早くていらっしゃるのだ。
 
今一度、整理をすると、秘書が見た成功者の共通点はこの3点だ。
 
1、必ず名前で呼ぶ
2、締め切りを必ず守る
3、レスポンスが早い
 
改めて、この3つを眺めてみると「なーんだ、そんなこと」とちょっぴりがっかりされた読者の方も少なからずいらっしゃると思う。
確かに、これらのことは社会人の基本でもあり、よくあるビジネス本や自己啓発系の本などでもよく目にする項目だと思う。
 
目新しい手法でも裏技でもなんでもない。
言ってみれば、ザ・王道、のような基本中の基本である。
 
この3つの法則に共通していることは、いずれも、相手の人とその時間を大切にしているということである。
仕事もお金も運も、結局は人が運んでくるものである。
その“人”を大切にしているのであるから、周りの人から仕事やお金や運が巡ってくるのも当然だと、簡単に想像できる。
そう理屈ではわかってはいるのである。
 
では、凡人と成功者の違いは何であろうか?
 
それは、これらの基本を徹底的に実践できているかどうかに尽きると思う。
要するに、やるか、やらないか、それだけの違いである。
それだけの違いが、大きな大きな違いなのである。
 
よく、できることとわかることは違うと言われるが、まさにこのことであると思う。
できることとわかることでは天と地ほども違うのである。
 
この3つの法則は誰にでも簡単に理解できるはずだ。
私自身、身にしみてよくわかっているし、そうするべきだと思っている。
が、いざ自分の行動を振り返った時、いついかなる時もこれを守れているかと問われると、むぐぐ……と返す言葉もなくうつむいてしまう。
 
そうなのだ。「わかっちゃいるけど、できていない」のだ。
 
これを機に、私はこれからこの3つの法則の順守を宣言する。
わかるからできるを目指して。
この3つの法則を100%、習慣のように身につけた頃には、私も成功者の1人として存在しているだろうか。
 
そうなった暁には、成功者の法則の検証結果として改めてご報告したいと思う。
 
 
 
 
***

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2021-05-22 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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