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また来ようと思う整骨院がやっていること


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【6月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:齋藤香織(ライティング・ゼミGW特講)
 
 
私が通う整骨院はいつも威勢がいい。
自動ドアを入るとスタッフ全員で、「齋藤さーん、こんばんはー!」
これをいたって自然な感じでサラッとやってみせる。
施術中であっても! だ。
最初は少し恥ずかしさを覚えたが、今ではとても心地いい。
 
この、名前を呼ぶということ。
 
もと女子アナの話し方講座に出席したとき、その方もやっておられた。
ただ、「こんにちはー!」「こんばんはー!」と言われるのと、
「齋藤さん、こんにちはー!」「齋藤さん、こんばんはー!」と言われるでは、
どちらが気持ちいいか。後者ではないだろうか。
この辺りの接客も患者の心をつかんでいると思う。
 
私がこの整骨院に初めて行ったのは約半年前になる。
右脚の痛みに悩まされていた私は、肉体改造を機に徹底的に身体のメンテナンスをすることにした。
最寄り駅周辺にはたくさんの整骨院がある。
さあ、どの整骨院にしようか……。正直、迷った。どの整骨院も施術内容や営業時間の告知にあまり差はない。ではなぜ私がこの整骨院に行ってみようと思ったか?
それは、
 
整骨院内の様子が窓越しに見えたから。
 
笑顔で話すスタッフ、患者の様子が見えた。しかも、混雑していた。
ここに行ってみよう!
 
少し待ったけど、最初のカウンセリングは院長が担当してくれた。
プロだ! 直感でそう思った。
それからはしばらく毎日通うことになった。私の症状は結構重症だったようだ。
 
「必ず、良くなりますから」
この言葉にも絶対的な自信が伝わってきた。
 
技術的なことは私もわからない。
ひとつ言えることは、確実に症状が改善していったこと。
私は生まれながらに側弯(背骨にゆがみ)があった。手術するほどではないが、健康診断での胸のレントゲンの所見には必ず、「側弯」と書かれる。
おそらく、ゆがみからくる長年の身体の使い方のくせによって、歩くという動作だけでも痛みを伴うことになったのだろう。
痛みを訴えて整形外科に行ったら、手術しか提案されないのはわかっていた。
手術はしたくなかった。
そんな思いもあって、勇気を出して行ってみたというわけだ。
自分ではわかならないが、もしかしたら、そんな思いもお見通しだったのかもしれない。
 
むくみもひどかった。
自分でも寝る前にモミモミしていたが、あまり効果はなかった。
スタッフのマッサージは正直、痛い!
痛くて身体をくねらせることもある。
痛いけど、その後の効果は言うまでもない。
 
この整骨院は数名のスタッフで多くの患者を切り盛りしている。
他店のスタッフが応援に入っている日もある。
いつもと違う店舗の患者さんとのコミュニケーションは難しいだろう。
そこを院長や常駐のスタッフがすかさず声をかけてフォローする、なんとも、絶妙な心地よさで。
その光景はまるで家族。冗談も交えながらの会話は混んでいて待たされていることさえ、忘れてしまうほどだ。
美容院で美容師さんに話しかけられるのが苦手な人も多い。それを考えるとこの光景はあなたの中でどのように映るだろうか。
 
身体の痛み、特に肩や腰の痛みに悩む人は多い。
そこでほとんどの人が近所の整体院、整骨院に通う。
「効果は実感できないけど、何となく気休めで行っている」
こんな意見を聞くことが実に多い。
そんな中にあって、この整骨院は痛みも改善して、行けば楽しい会話もできる!
 
これは通いたくもなる。
この大型連休もいつもとほとんど変わらず、営業をしている。
明日も行く予定だ。
 
ここで、素朴な疑問がわく。
「この大型連休くらい休ませてくれないかな……」
スタッフはそう思っていないのだろうか?
私だって、社会人だからそのあたりの気持ちはよーくわかっているつもりだ。
正直なところ、どうだろう。
もしかしたら、交代でその分の休みが取れるとか。
聞きたいな! でも聞いたらどんな答えが返ってくるのだろう。
それを考えるのも楽しい。楽しいって言ったらいけないかな。
 
働き方改革って、盛んに叫ばれているけど、患者が満足していても、スタッフに不満が多くてはよろしくないと思う。
こんなに素晴らしい整骨院に出会ったからこそ、そこで働くスタッフも気持ちよく働けていることを願う。
この疑問について、私が勇気をもってスタッフに聞くことができ、答えをもらうことが出来たら、ぜひあなたにもシェアしたいと思う。
もし、いい答えが返ってきたら、今度はどんな社長さんなのかな?と想像してしまいそうだ。その時は社長さんへインタビュー?!
それは、叶うかな……。難しいか……。
 
 
 
 
***
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2019-04-29 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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