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メディアグランプリ

「秘めフォト」という名の魔術 30代独身女性、開国のススメ


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【6月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:小林祥子(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
まさか自分が、こんな写真を、しかもWeb上にアップするなんて……、こんなことを起こしてしまうとは3ヶ月前には想像できただろうか……。
そう、まぎれもなく、この文章の上にでかでかとアップされた写真は私自身なのだ。
こんなことを起こしてしまった原因、それは、毎月とある書店で開催される「秘めフォト」呼ばれる不思議な撮影会だった。
 
ちょうど3ヶ月前、私は不安な気持ちを抱えつつ京阪電車に揺られていた。
行き先は祇園四条。何度も行ったことがある場所にも関わらず、私の心はざわめいていた。
 
京都祇園という場所には、何やら人を捉えて話そうとしない魔物が宿っているように思う。
それは、森見登美彦先生の描く幻想的でありつつも、どこか狂気に満ちた世界。その時、なぜか私はその世界に足を踏み入れてしまうような感覚があったのだ。
いや、思い返してみれば、それは感覚ではない。事実だったのだ。
 
そこに足を踏み入れるきっかけは、天狼院書店でライティングゼミを受けていた時のことだった。たまたま、30代独身女性は鎖国中の日本と同じだ。などと冗談まじりで話しており、開国のススメとして「秘めフォト」を紹介されたのだ。
実は、書店に貼ってあったポスターが気になっていた。美しい女性のセクシーに脱ぐ姿。
変わった書店だとは思っていたけど、書店で脱ぐの? などと半信半疑ではあったが、その場ノリで快諾してしまった。
あぁ、なぜ行くと言ってしまったのか……。私は、開国されてしまうのか……。
 
京都天狼院に入ると、店員さんが笑顔で出迎えてくれた。
「お待ちしておりました。準備ができておりますので、お二階へどうぞ」
いやいや、私の心の準備ができていない。
 
正直、写真を撮られるのが苦手だ。
笑えるぐらい、目が半目になるのだ。友達にはよくネタにされる。
「ちゃんと目あけてる? 失敗しないように、何枚も撮ったからね」
なぜか、そのシャッターが閉まる瞬間を狙ったかのように、私の目は我慢の限界を向かえる。もちろん、出来上がった写真はブサイクそのもの。半目に白目。見れるものではない。
そんな私がプロにカメラを向けられる。想像ができなかった。
 
ドキドキしつつ、二階に上がる。
そこはライティングゼミで何度も足を運んだ場所。慣れ親しんだはずのその場所は、まるでどこか遠い異国の地のように感じた。
見たこともない撮影機材。ふわふわした毛皮の舞台。そして、セクシーな下着が並べられている。
本気で脱ぐんだ……。
 
そんな不安気な私をよそに、「秘めフォト」リピーターさんがカメラマンの三浦さんと談笑していた。
「前回の撮影、本当に良かったですよ」
同じ女性にならと嬉しそうに、私にも写真を見せてくれた。そこには、服を着た彼女以上に大胆で挑発的、自信に満ち溢れた彼女が写っていた。
私は目を見張った。いったい何が彼女をこうさせるのか。
 
着たこともないセクシーなキャミソールを目の前に、なかなか衣装が決められない。
やっと決めた衣装を着て、横からそっと先輩リピーターさんの撮影現場のぞいてみた。
白いふわふわのセットに包まれた彼女は、はっと息を飲むほどに素敵だった。
言葉では言い表せない。子猫のような無邪気さの中にエロさがある。何よりも、この撮影が楽しい。それが身体全体から放出されていた。
なんだろう。バカみたいな表現をつかうとHappyなオーラが全開だったのだ。
さっき、初めてご挨拶した人なのにも関わらず、なぜかこのHappyなオーラをまとった彼女を見ることができるのは、この撮影会だけの特権のような気がした。
そう、普段は誰にも見せない自分を放出する場、それがこの「秘めフォト」なのではないかと。
 
そして、ついに私の順番がやってきた。
不思議なことに、カメラを向けられると気分が高揚してくる。最初はぎこちなかったポーズも撮影が進むにつれて大胆になってくる。
そして、その高揚は黒板の前でマックスまで高まった。
「そう、凄いいい!」三浦さんの発する言葉が心地いい。
気づいたら、そこには半目でブサイクに写る私はいなかった。カメラのレンズをとらえて離さない私。そんな自分を想像できただろうか。
そして、帰り道には次回の「秘めフォト」のスケジュールをチェックする私がいた。
 
ところで、私は開国できたのか? その問いの答えは、この写真を見て、文章を読んでくれた皆さんが一番ご存知のはず。
実のところ、ここにアップする写真は後ろ姿でお願いするハズだったのだ。
まさか、顔を出してしまうなんて。
これも、秘めフォトの魔術。
女性で生まれたのだから、皆さんにもこの感覚を味わってもらいたい。その想いを込めて。
 
 
 
 
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2019-05-23 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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