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メディアグランプリ

別に天狼院のためじゃない


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

【8月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:アベキミコ(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
別に天狼院のためじゃない。
 
6月の終わり頃、仕事の合間に『Peatix』という日本最大級のグループやイベント検索サイトを見ていたら、「クリエイターのためのセルフブランディング講座」というのを発見した。フリーランス2年目で飛躍の年にしたいと思いながら、その術がわからず頭を抱えていた私の手が止まった。
 
その理由は大きく分けて2つある。
 
1つ目は、「自分のセルフブランドなんて全然思い浮かばん! めっちゃ役に立ちそうやん!」2つ目は、「こういうのって、意識高い系の人たちばっかり来てそうやなぁ…(一人だけ浮きそう)」。という考え。
 
その後で、「天狼院の課題のネタにピッタリやん!」という3つ目の考えが出てきた。
 
『天狼院』とは、「READING LIFEの提供」を掲げる、ちょっと変わった&新しい形態の書店のこと。私は今、天狼院が運営するライティング講座に通っていて、毎週2000字のコラムを書く課題をこなしている。テーマはフリーということもあって、恥ずかしいことに、すでにネタ切れになっている……。
 
そりゃそうだ。元々出不精で、ずーっと自宅で仕事してて、一日の中で話をしたのがコンビニの店員さんとか宅配便のお兄さんだけという日も珍しくない。下手したら2~3日、誰とも会わないなんてときもある。
 
だから、「仕事に活かせる情報だから!」「知ってたら何かの役に立ちそうだし!」と自分に言い聞かせて、セルフブランディング講座に参加することにした。面白かったら、天狼院の課題のネタにしようという下心を携えて……。
 
でも、これはあくまでも自分のため。別に天狼院のためじゃない。
 
そして、講座はどうだったかというと……
 
単純に面白かった!
 
講師は、グラフィックデザイナーからコンサルタントに転向された方だった。芸術一家に生まれながら、幼少期から自身のデザイン能力の低さにコンプレックスがあり、まわりとの差別化を図るためにデザイン論を学んでいたそうだ。独自で積み上げたブランディングのイロハを元に、いくつものプロジェクトをプロデュースして、数々の広告賞を受賞した経歴も持っている。
 
もちろん、プレゼンもうまかった。企業の多くは、「マーケティング」を元に「ブランディング」しているから、いまいちハネないという話、セルフブランディングを作るときの元になるのは何なのか(それはみんなが持っているもの)などをわかりやすく教えてくれた。
 
私にとって、予想以上の収穫があった講座だったことは間違いないんだけど、言い出すと切りがないので、講座の話はこの位にしておく。
 
後日、セルフブランディング講座の話をどう料理しようか考えながら、いつものように仕事をしているときに、何気なく入ってきたラジオの会話が、再び私の手を止めた。
 
―――
〇〇:ラジオでウケるために、やりたくないことをいっぱいやって、そこで起こったアクシデントをラジオで話すっていうのを毎日やってたとき、このままじゃ俺、〇〇(芸名)に殺されるって思ったの。
 
△△:なるほど。
 
〇〇:でも、ある時、モードが急に変わったの。この前も□□くんと話してたんだけど、□□くんがラジオのために旅行に行ってきたっていう話が、今はちがうテンションでやってて。元々行きたかった旅行をラジオのために照れもせず行けるようになるって考えてから、スランプがなくなったって。
 
△△:あ~! それはポジティブな。
 
〇〇:本当はディズニーランドに行きたいんだけど、「行ってるみっともなさをラジオで話せば、それはそれでみんなが笑ってくれるんじゃないの?」っていうのがセットになると無敵なのではないかっていうのがあり、そこからは完全なスランプっていうのは減ったんじゃないかな?
 
△△:全部をラジオに捧げるためって思ってると息苦しくなる、みたいな。
 
〇〇:んで、実はこれはラジオのおかげでできてるみたいなこともあったりとか……。
―――
(実際の会話と異なる箇所アリ)
 
すごい腑に落ちた!
こう考えれば、根本的なところで取る行動は変わらなかったとしても、何かのイベントに参加するときのモチベーションは全然違うものになる! 100%好きとか興味があるって場合を除いて、ちょっとでも気になるものに対しては、「自分のキャリア形成のため」とか、「誰かと会ったときに話すネタ作りのため」とかよりも、「天狼院の課題っていう出せる場があるから行く」って思った方が、参加するハードルが低く感じる!
 
そう考えたら、興味はあるけどなかなか腰が上がらなかったイベントが次から次へと浮かんできた。
 
新しいプリンター買いたい
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』観たい
赤羽でセンベロしたい
京都行きたい
ビアガーデン行きたい
お笑いライブ行きたい
川崎のチーズ専門店行きたい
カフェヨガ行きたい
西荻の鉱石バー行きたい
新しい部屋探しに不動産屋行きたい
フリーランス交流会行きたい
 
ものの数分で10個以上も出てきた。
どんだけ自分で自分を押さえつけてたんだろうって、ちょっと怖くなったのはひとまず横に置いといて、『天狼院の課題』をいい免罪符として使える道が見つかった。
 
別に天狼院のためじゃない。
あくまでも自分のため。
でも、天狼院で発散すればいい。
 
行動を起こすのにいちいち理由を探してしまう人は、私にとっての「天狼院の課題」のような免罪符を持ってから、首を突っ込んでみるといいかもしれませんよ?
 
 
 
 
***
 
この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加いただいたお客様に書いていただいております。 「ライティング・ゼミ」のメンバーになり直近のイベントに参加していただけると、記事を寄稿していただき、WEB天狼院編集部のOKが出ればWEB天狼院の記事として掲載することができます。
 

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2019-07-25 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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