書店を劇場に、します!《超☆三浦書店》
記事:天狼院書店店主 三浦
いつもありがとうございます。
天狼院書店店主の三浦でございます。
新型コロナで、断腸の思いで我慢してきたことのひとつに、演劇の公演があります。
最近、天狼院書店を知られた方はご存じない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、天狼院書店の劇団「劇団天狼院」は、2014年に旗揚げ公演をしているので、演劇は、天狼院書店が結構昔から取り組んでいることのひとつでした。
当時は、まだキャパ800名の、まだ古かった豊島公会堂をメインで使わせてもらっていて、なんだか、喧嘩したり、ケンカしたり、けんかしたりで、なんだか楽しかったのを覚えています笑。
映画も同時にやっていたのですが、映画と演劇の上演日間近になって、
「実は、○○ちゃんに告白して、付き合うことになりました!」
と言い出す、役者もいましたっけ、あのときは「何やってんだよ!苦笑」と思いましたが、今ではいい思い出です笑。
その演劇ですが、実は、僕はあんまり他の演劇を観に行くことはありません。
ま、それでも、小劇団を含めて、20回以上は行ってますが、観劇は趣味ではありません。
ただ、創るのが好きで、いつもやりたいくらいで、なんだか、あの緊張感、とてもいいですよね。
コロナ禍でも、天狼院では、中島雪絵先生のクラスを中心として、継続的にやってはいたんですが、それはもう、大々的にはできないですよね。
非常に残念でした。
けれども、もう、思いっきりできるでしょう!!
そこで、僕も自分作、自分演出の演劇を、久々にやりたくて仕方がなくなり、
今準備中の「超☆三浦書店」は、「本と読書を売ることが中核です」と言いつつ、僕の新しい演劇を、上演します笑。
ちょっと、本気で面白いものをやろうと思っています。
と、言っても、豊島公会堂のキャパ800とかではなく、「超☆三浦書店」は、今の東京天狼院の看板をかけかえてやるので、実際は東京天狼院であり、大きさは変わるものでもなく、キャパはせいぜい40名様が限界となると思います。
でも、考えてみてください。
落語なんて、一人で世界を創っているじゃないですか?
3名で、こたつで面白い演劇ができるんじゃないかと思っています。
あ、そうそう、オーディションもやりますので、ご応募、お待ちしております!!!
そうだ、演劇を観に来た人にも、なかば強制的に、本を買ってもらえばいいんじゃないでしょうか笑
ともあれ、その演劇がまた小説になれば、面白いんじゃないかとも思っています。
お楽しみに。
どうやら、福岡では鳥井も劇団の準備を始めたみたいなので、ちょっと本気で勝とうと思っています、力や何やらを大人気なく駆使しつつ笑