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忙しいママ必見! 家族の予定が一目でわかるスケジュール管理術


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:エミリー(ライティング・ゼミ9月コース)
 
 

「家族の予定を把握するのが、どうしてこんなに大変なの……」
と悩むことはありませんか?
保育園や学校から配られる行事予定、習い事のスケジュール、マンションのメンテナンス、さらには家族それぞれの予定……。
情報が多すぎる上に、全員の動きを調整するのはまるで難解なパズル。
最終的にママ一人がスケジュール管理を任され、「また私だけが……」と疲れてしまうことも。
そんな悩みを解消するのが、「家族全員で予定を共有する仕組み」です。
スマホの予定共有アプリを活用すれば、家族みんながスケジュールを把握できるようになり、ママ一人が抱え込まなくても済むようになります。
今回は、私が実際に試して「本当に便利!」と実感した具体的な使い方とコツを5つご紹介します。
 
 
①家族の予定を色分けとマークで整理する
 
まず最初に取り入れたいのが、予定を「色分け」と「マーク」で管理する方法です。
この工夫をするだけで、「誰が関わる予定なのか」が一目で分かるようになり、スケジュールの混乱がぐっと減ります。
(1)色分けのルール
私は主に以下のように3つに色分けしています。
・ピンク: 私の予定(例: 友達とのランチ、自分の習い事)
・緑: 夫の予定(例: 出張、飲み会)
・紫: 家族全員の予定(例: 家族旅行、参観日)
 
例えば、私が長女の水泳教室の送迎を担当する日は、「ピンク」で「水泳」と記録します。
一方、夫が次女を通院に連れて行く予定は「緑」で「通院」と記録。
これにより、家族全員がカレンダーを見るだけで「誰がどの予定に関わるのか」を一目で把握できるようになります。
 
(2)子どもの予定にはマークを活用
子どもたちは基本的に親と一緒に行動するので、それぞれの予定は「マーク」で区別しています。
・長女: 葉っぱのマーク
・次女: みかんのマーク
例えば、長女の習い事なら葉っぱのマーク+「水泳」の文字、次女の通院なら「みかんのマーク+「小児科」の文字とします。
こうすることで、家族みんなが見ても「これは誰の予定なのか」が直感的に分かるようになります。
 
 
②移動時間を考慮してスケジュールを組む
 
予定を立てる際に忘れてはいけないのが「移動時間の考慮」です。
忙しいママは、予定そのものだけでなく、その前後の移動時間や準備時間を含めてスケジュールを組む必要があります。
例えば、長女の水泳教室が17時から始まる場合、カレンダーには「16時半」に予定を設定します。
これにより、移動時間を見落とすことなく、余裕を持って行動できるようになります。
特に、予定が多い日はこの方法が非常に有効です。「準備時間+移動時間」をしっかり考慮することで、バタバタ感がかなり軽減されます。
また、夫に送迎を頼む場合でも、「何時にどこへ行けばいいのか」がカレンダーで明確になるので、指示がスムーズになります。
 
 
③仮の予定や候補日も記録しておく
スケジュールが確定していない場合でも、「仮の予定」を入れておくととても重要です。
たとえば、習い事の練習日程や小学校の運動会など、まだ確定していないイベントの候補日を登録しておくだけで、別の予定を入れてしまうリスクを防ぐことができます。
また、候補日をあらかじめ記録しておくと、スケジュールが決定した際に簡単に反映できるので、管理がさらに楽になります。
「この日が濃厚かな?」という情報でもいいので、とりあえず登録しておくのがおすすめです。
 
 
④大事なイベントを漏れなく記録
 
ママにとって見落としがちなのが「大事だけれど一見地味な予定」です。
たとえば、マンションの定期メンテナンスや特別なゴミ回収日、教材費の引き落とし日など。
こうした「忘れやすい予定」も、すべてカレンダーに登録しておくことで、うっかりミスを防ぐことができます。
 
共有カレンダーに登録しておくことで夫と2人で確認することができます。
さらに、保育園や小学校から年間予定表が配られたら「受け取ったその日に」アプリに反映させることを習慣にしましょう。
これを忘れるとうっかり他の予定を入れてしまったりします。
初めにしっかり入力しておけば、後から焦ることがなくなります。
 
 
⑤細かい情報はメモに残しておく
 
スケジュールに付随する細かい情報を記録するには、アプリの「メモ機能」を活用しましょう。
たとえば、予防接種日に「持ち物:保険証、診察券、母子手帳、現金、問診票」と書いておけば、当日慌てることがありません。
また、運動会なら「場所:〇〇体育館、集合時間:9:00」など、詳細情報をメモしておくと家族全員が確認できます。
こうした情報がスケジュールと一緒に記録されていると、「あれ、詳しい内容どこに書いたっけ?」という心配や「運動会何時から?」と何度も聞かれる手間がなくなり、時間や手間の節約になります。
 
 
家族全員でスケジュールを共有するようになると、「ママがすべて管理しなくてはいけない」というプレッシャーが軽減されます。
そして何より、家族みんなが予定を把握することで、「家族全員が自分の役割を自覚する」という大きなメリットがあります。
忙しい毎日だからこそ、こうした仕組みを活用して少しでも余裕を作ることが大切です。
スケジュール管理の手間を減らし、家族で協力して動ける環境を作ることで、ママ自身が「ちょっと楽になった」と感じられるはずです。
まずは何か1つ予定共有アプリを決めて、試してみてください!

 
 
 
 
***

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2024-12-12 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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