福岡天狼院

【福岡天神今泉にある、天狼院書店】福岡天狼院の使い方【どうぞご来店ください。決してご遠慮はありません】


 
 

初めましての方は初めまして、いつも来ていただいている方は、いつもありがとうございます。
天狼院書店「福岡天狼院」スタッフ田中と申します。
初めての方はどうぞお見知り置きを(?)
 
さて、今回、私がこうして下手な挨拶をしておりますのは、他でもありません。
 
今夜、3月1日23時10分ごろより、NHKにて天狼院書店が取り上げられるとのことで。
いやはや、まさか、NHKに取り上げていただけるなんて。
今月改装を果たし、さらにさらにさらに居心地の良い空間となった「東京天狼院」改め「東京天狼院 本店」、を紹介していただけるということで。
 
はい、ということで(どういうことで)。
 
福岡だって紹介しちゃいますよやっちゃいますよ。
東京の本店がなんだってんだ。福岡の良いところだってめちゃくちゃあるもんね! すっごくあるもんね!
 
福岡はいいとこ居心地いいとこ!
そんな福岡にある天狼院書店なのだから、居心地の良さでは負けないんだから……!!!!
 
福岡生まれの福岡育ち。ゼミの受講生からアルバイト、そして社員となり、気づけば天狼院に関わって2年を過ぎていた!
スタッフ田中より、福岡天狼院の使い方と魅力と魅力と魅力をお伝えさせていただきますので、どうぞ一読くださいませ!!
 
……今この文章を書きながら、あれもこれもお伝えしたいことが出てくる出てくる……。長くなったら気になる見出しまでスクロールでお願い致しますね!
 

意外と入りにくい、分かりにくい入り口。


……はい、最初の最初で不穏ですが、はい、正直、うちってちょっと目につきにくいんです!!!!!
 
立地は申し分ないんですよ!
 
天神南駅からだと割とすぐですし!
バス停だって警固神社三越前で降りて国体道路のドラッグイレブンの交差点から駅前不動産横の路地をまっすぐ行けばつきますし!!
目の前には三角公園があって、ちょうどカウンター席から公演を一望できますし! 桜の季節だと、公演の桜が咲いて、それはもう綺麗なんですよ。
 
ただ、そう、入り口がちょっと目立ってないだけで……!!!!!
 
「ちょっと入りにくかったです(雰囲気的に)」
 
なんてお声を、チラチラ聞きます……。
うん……私も、知人に教えられなかったら、絶対たどり着けなかったっていうか、気づかなかっただろうし……。
 
また、うちはマンションの2階に店舗があるのですが。まあ、向かって左手には、マンションのエントランスがあって、一階には、ロック調のお店が入ってるんです。その横にある階段から2階に上がっていただくんですが……まあ、マンションのエントランスから入って2階に上がっちゃいますよね、わかります。
 
初めて福岡天狼院を知って来られた方より、「お店って、何号室ですか?」という、お電話も珍しくありません。すいません、うちが目立ってないものだから……。
 
……と、まあ、散々うちの外観をディスったわけですが。
 
手前の階段を3段登れば、うん、
 

なかなか、雰囲気あるでしょう?
 
扉前にあります、『注文の多い書店』が書かれた木板を横目に、どうぞお入りください。
 
決してご遠慮はありません。
 


書店としてもご利用できるし、1オーダーでカフェとしてご利用いただけます。


天狼院”書店”は、その名の通り書店でございますので、書店としてだけでもご利用できます。
どうぞ店内ごゆっくり見て回って、お気に入りの一冊を選んでいただければと思います。
 
しかしですね、うん、やっぱりお席でごゆっくりするのもいいんじゃないですか??
 
福岡天狼院は、昨年5月にリニューアルしたのですが、それ以降めちゃくちゃカフェメニュー増やしました。
その勢い、新メニューを印刷会社に依頼して届く前に新しいメニューが増えてあぶれているという状態になったほどです。
 
さて、ここで一推しするのは、『元カレー』『やりすぎ豚汁』、そして『実家シチュー』でございます。

店長が元彼のために作っていたという逸話があります。
 
スパイスから作るカレーは、「書店で美味しいカレーが食べられるとは思いませんでした」とお客様に言わしめるほどの完成度でございます。当時、まさかこうして店で披露されることになるとは思いもよらなかった、というのは、店長川代の弁です。
スタッフも好んで食べるのですが、全く飽きない。
さすがです。
 

大人気《川代ノート》にて綴られる裏話はこちら↓

【天狼院の新メニュー】元彼が好きだったバターチキンカレー《川代ノート》

元カレーは公開ごすぐにご好評いただいたのですが、しばらくして「和食系でも何か出したいよね」ということで。そこで、生まれたのが「豚汁おにぎりセット」でございます。


何を隠そう、発案者、私です。スタッフ田中です。川代店長が記事を書いてくれたので、ぜひ読んで見てください。

とにかく具沢山。

いえ、もともと、具沢山にはしようと思ってましたよ?
豚汁に入っていると思うあれもこれもどれも投入してますよ?
お肉もめちゃくちゃ入れますよ? だってその方が美味しいでしょう?
 
でもまさかここまで、スタッフからもお客様からも高評価をいただけるなんて思いませんでした。
 
大人気川代ノートでご紹介いただいた記事はこちら↓
http://tenro-in.com/knote-readinglife/63130
 
そして、ご飯もので今年の1月からの新メニュー、『実家シチュー』です。


試作を繰り返したこのメニュー。端的に言って、美味しいです。
仕込んで、味見をすると、「え、美味しい」と、作った本人がビックリです。
 
お肉がゴロゴロ、そしてかぼちゃにブロッコリーもごろっと入っております。
 
いやしかしもう、あれもこれも言いたい。紹介したい。こんだけ、美味しいんだよって、お伝えしたい!
でもここで書き切ったら何が別物になってしまう! 店舗紹介じゃなくなる!
別で、カフェメニュー紹介の記事も書きます。うん、今決めました

コタツのある書店とは、天狼院書店のことです。


本店である「東京天狼院」が1号店なのですが、その頃からありました、コタツ席。
もう天狼院書店といえばコタツじゃね? ということで、当然のようにあります、コタツ席。
 
こちら、冬はもちろんあったかいのですが、夏になると扇風機をつけて『冷やしゴタツ』をしております。
つまり年中無休ゴタツです。
そして時間制限もありません。コタツでまったりされたい方、お一人様からでもご利用できますが、こちら早い者勝ちでございます。
コンセントもあるとうことで、お勉強や作業されたい方に大人気でございますので、お早めのご来店をオススメいたします。
 
……いや、最近は、もっと早くこないといけないような人気席があります。

大人気! まるでお部屋のような、通称”堕落部屋”


実は福岡天狼院、昨年5月にリニューアルいたしました。
棚の配置を変え、選書を変え、メニューを増やし、そして、一番の目玉となったところがあります。
 
通称”堕落部屋”でございます。
 
本棚の裏のこのスペース。
もともと土足のスペースであり、テーブル席だったのですけれど、机を取っ払い、カーペットを敷いて、靴を脱いで上がるスペースとなりました。
 
これがですね、とても居心地いいんですよ! もうスタッフも大人気! そして当然、お客様からも大人気!!
ソファー席と、そして、「人をダメにするクッション」があるのがとても良い。
 
堕落部屋、と銘打ってはいますが、反対に、ここでお勉強や作業を集中してされる方が多いです。
中には、オープン直後から来て、閉店前までいらっしゃる方もいます。
 
ご飯もデザートもあるし、コーヒーもありますからね。
いざとなったらうちで一日過ごせますよ。
 
ただ本当に、ここは早く埋まってしまいますので、狙うならばどうぞお早めに!

150インチの大スクリーン!


さて、東京、福岡、京都と店舗がある天狼院書店ですが、ゼミなどは、全店を繋いでその日その時講師がいる店舗から発信いたします。
福岡にて登壇される時もあれば、東京や京都で登壇される時もあります。そんな時、活躍するのがこのスクリーンです。
 
直接、受講できる方が、もちろん良いのでしょう。
その場の講師の空気感も感じれますし、直接会っていると、自ずと緊張して集中できるというものです。
 
しかし、画面越しでもスクリーンが大きいとライブ感もなかなか半端ないです。
 
 

入ってすぐ左手にあるのは『秘本』


書店員として働いていると、当然ながらオススメの本をお問い合わせを受けたりします。
その時は、自分が好きなものを置いてある『スタッフおすすめ棚』に向かうのですが、『天狼院書店としてこれは絶対におすすめするべき本』というのがあります。
その一つが、天狼院秘本でございます。
 
秘本とは、天狼院書店店主・三浦が選んだ、「これ読まないと人生の損してる」という本を、タイトルを隠して売っているもののことです。
 
初代の時代小説、『蔦屋』を始め、2代目天狼院秘本『白菊』。3代目『与える人は与えられる』と、ジャンル問わず、『良い!』となったものを選んで秘本として販売しております。
5代目、現在映画化もされている『コーヒーが冷めないうちに』は、書籍発売前から天狼院秘本に選んでおりました。
 
そして現在、今もなおタイトルを隠しているのは、天狼院秘本6代目と、天狼院秘本7代目、そして8代目でございます。

【6代目天狼院秘本】309(サン・マル・ク)の衝撃《通販でも受付中》

【7代目天狼院秘本】「だから、秘本じゃなければだめなんだよ」/小説がリアルになる「禁断の対照表」付き〔通販ページ〕

【8代目天狼院秘本】もし最終巻の最後の2ページで泣けなかったとしたら、あなたはクリエーターになるのを諦めたほうがいいかもしれない。《通信販売ページ》

「面白いものが読みたい」
「読書の幅を広げたい」
「天狼院書店らしい本が欲しい」
 
天狼院書店にご来店されるならば、ぜひ一度、手にとって頂ければと思います。
 
なお、秘本は、あらかじめ以下の3点を承諾いただいた方のみ販売しております。

・タイトル、秘密です。
・返品、できません。
・他の人には教えないでください。

あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

最後に。


さてさて、福岡天狼院について、少しお解りいただけたでしょうか?
お近くにお立ち寄りされた時にでも、ぜひご来店いただければと思います。
 
書籍をご購入されるでもよし。
カフェ利用するでもよし。
イベント、ゼミにご参加するもよし。
 
私たち従業員一同、皆様のご来店を心よりおまちしております。
 

【天狼院書店へのお問い合わせ】

天狼院書店「福岡天狼院」
〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-9-12 ハイツ三笠2階

天狼院書店「京都天狼院」2017.1.27 OPEN
〒605-0805 京都府京都市東山区博多町112-5

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2019-03-03 | Posted in 福岡天狼院

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