《意外な事実》本は、自分で作れる。
書店に並ぶ小説たちは、本らしく、立派な顔つきをしている。
しかし、ある時、私は気がついてしまった。
「本は、意外と簡単に作れる」
作りたい!自分も本を出したい!と思っている人ほど、「嘘でしょ!」と思うかもしれない。
しかし、実際、私は2021年10月に小説を作った。
簡単な話である。
小説同人誌として、これまでに書いていた原稿を製本し、クリエイターの集うイベントで販売したのだ。
いやいや、「小説同人誌」と聞いて侮るなかれ。
そのクオリティは、予想以上だ。コピー紙で作る「コピー本」もいいのだが、イベント会場には、本屋に並んでいるものと遜色のない出来栄えのものがたくさんあった。
カバーもかかっていて、まさに「本です」という顔をしている。
この時代、クリエイターを応援する印刷所は数多あり、データさえ作ることができれば、「ちゃんとした本」に仕上げてくれる。しかもデータ制作のテンプレートは、ネット上にあるれているときた。ちなみに印刷所は、場所によって1冊からでも印刷可能だったり、割引をたくさん用意してくれていたりする。
ありがとう、この世の中!
ありがとう、日本!
ありがとう、ネット!
ありがとう、同人誌の民たちよ!
そうだ、「本は、意外と簡単に作れる」のである。
執筆・編集・検閲・デザイン。ALL自分。
印刷されてきたものを手にしたときは、「本じゃん……本じゃん………!!!!」という気持ちになる。
「作ってみよう」とその腰を浮かせることが、まずは大事だったのだ。
作ってみようかな。
ちょっと検索してみようかな。
ちょっとテンプレをダウンロードしてみようかな。
積み重ねれば、一冊の本になる。
必要なのは、ただ一つの「きっかけ」なのかもしれない。私自身、そのイベントに参加しなければ、売り場もないし売れるかもわからない本を作ろうとは思わなかっただろう。
だから、私は今、3月が楽しみだ。
天狼院「超」クリエイターズ・マーケット。
全国の天狼院書店を舞台に、クリエイターが成果物をブースにて販売するイベント。
「本屋」という、最大級の売り場が用意されている。
それも、おもしろ物好きが集まる天狼院書店ならば、誰かが自分の作品をおもしろがって買ってくれるかもしれない。読んでくれるかもしれない。感想をくれるかもしれない。
天狼院「超」クリエイターズ・マーケット。
これが、また、誰かの「きっかけ」になるのではないかと思う。
そんな誰かが、あなたであることを願っている。
天狼院「超」クリエイターズ・マーケット〜短編集・写真集・オリジナル雑誌・ZINE etc…あなたの作品を、全国の天狼院書店で販売できるお祭り期間!
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