福岡天狼院

福岡天狼院


◇天狼院書店「福岡天狼院」への行き方◇

【天狼院の使い方】来店前にこれを見ればもう大丈夫!不思議と足を運びたくなる書店「天狼院書店」ってどんなトコ?

 

天狼院書店「福岡天狼院」2015.9.26 OPEN

〒810-0021
福岡県福岡市中央区今泉1-9-12 ハイツ三笠2階

TEL 092-518-7435 FAX 092-518-4149

平日 12:00〜22:00
土日祝日 10:00〜22:00

 

 

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◇運営会社 会社概要◇

株式会社東京プライズエージェンシー

〒170-0013 東京都豊島区南池袋3-24-16 2F (天狼院書店)

TEL:03-6914-3618

メール:master@tokyoprizeagency.com


商号:株式会社東京プライズエージェンシー

東京法務局豊島出張所にて設立登記(2009年4月1日)

会社法人等番号:0133-01-027254

発起人(設立時取締役):三浦崇典

代表取締役:三浦崇典

会社銀行口座:三井住友銀行 池袋東口支店(店番号:671)

(振込先口座) 普通預金 口座番号8521544

口座名義人:株式会社東京プライズエージェンシー


【事業目的】*定款記載事項

  1. 広告代理業
  2. インターネット関連事業
  3. 書籍・資料の編集・作成事業
  4. 映像の編集
  5. 出版エージェント
  6. 書籍の販売
  7. タレントの育成・斡旋
  8. 各種イベントの企画・開催・運営
  9. 農産物の生産・加工・販売
  10. 前各号に附帯する一切の事業

◇代表取締役プロフィール◇

氏名:三浦 崇典

昭和52年(1977年)8月15日、終戦記念日。

宮城の農村にて難産の末、ようやくこの世に生を受ける。

母は初産で、その上本人の頭があまりに大きかったために、なかなか頭が出てこず、やむなく吸引器でもって吸い上げ、なんとかかんとかこの世に出てきた次第。今も頭頂部に、その奮闘を物語るように、吸引器によって吸い上げられたときの余韻が小さな「角」として残る。

小学生の頃は、頻繁に自家中毒を起こす。自家中毒とは感動しすぎると、心の感動許容量がオーバーし、二日酔いや乗り物酔いのような症状を引き起こす病気のこと。

両親がPTAのバレーボール大会で活躍した翌日や、きれいな夕陽をみた翌日や、遊園地ではしゃいだ翌日は、決まって佐藤内科で大きな栄養注射を打たれる羽目になる。看護婦はみんな顔見知りで、自家中毒になるたびに注射を打たれながら「今度は何に感動したの?」と笑われる。

小学生低学年の頃、NHKの大河ドラマ『独眼竜政宗』に感動し、以来極度の歴史好きとなる。

中学生になると宇宙に興味を持ち、アインシュタインやホーキング博士の本を、わかりもしないのにわかったつもりになって読む。

一関第一高等学校に進学し、高校生になって司馬遼太郎先生の本に出会い、これより本格的な活字中毒となる。司馬遼太郎、吉川英治、児島譲、山岡荘八などの歴史小説はもとより、三島由紀夫、川端康成、谷崎潤一郎、森鴎外、夏目漱石、大江健三郎などの純文学、カミュ、トルストイ、ヘミングウェイ、シェークスピア、スウィフト、スタンダール、ゲーテ、トマス・モア、ミルトン、ダーウィンなどの海外文学など分野を関係なく幅広く読むようになる。このころから文学を志すようになる。

国立宮城教育大学国語教育学科に進学も、その頃『フォレスト・ガンプ』の影響で、映画に傾倒しており、一年で中退し、日本大学芸術学部映画学科脚本コースに入学する。授業にはほとんど出ずに、脚本や小説をひたすら書く生活を送る。

その頃は脚本から、娯楽小説に興味が移り始めた時期で、学生中に作家としてデビューする、と大まじめに考え、単位も取らずに背水の陣を布く。結果、情熱だけが先行して、何の分野に分類するかもわからないような作品を産み続け、適合する文学賞もなく、学生作家になることあたわず。

大学を中退してからは、バイト先などから正社員への打診も何件かうけるが、ハングリー精神を失わないためにとバイト生活を選び、また背水の陣をもって小説を書き続ける。23才から25才のあいだには、自分が書きたいままに小説を書き上げる。完成した小説は原稿用紙2700枚にもおよぶ大長編であったが、無論、そんな長い小説はどの文学賞にも応募できず、お蔵入りとなる。

少しは世の中の基準に自分を合わせてみようと、文学賞を勉強し始め、娯楽小説の最高権威、江戸川乱歩賞だけに照準を合わせる。二度投稿して、二度とも予選は通るものの、落選。落選を繰り返す内に、自分が人殺しを書くのが好きではないことにようやく気付く。

その頃バイトをしていた芳林堂書店に拾われ、新店舗を出すので店長をしてみないかと打診され、面白そうだったので話にのり、3年間芳林堂書店航空公園駅店で店長を務める。手書きPOPでの集中一点売りが功を奏し、様々なメディア(東京新聞ショッパー、讀賣新聞朝刊)で取り上げられる。出版社の人々ともここで交流が始まり、今現在もそれが繋がっている。

他人のふんどしで勝負することに違和感を抱き、また故郷に錦を飾るべく東京に出てきたにもかかわらず、普通に埋もれてしまっては仕方がないと、一念発起し、働きながら法律の予備校に通い、行政書士国家試験に挑み、一発合格を果たす。

これを機に、株式会社東京プライズエージェンシーを設立、同時に三浦崇典行政書士事務所を設立する。

株式会社設立に伴い、自伝・自分史制作サポートサービス「エバーストーリー」の本格的な提供を開始する。サスペンスなどではなく、人のために自分の物語制作能力を活かせる道をようやく見いだす。

2009年12月に楽天市場に「ストーリー工房」を出店。

2010年の春に、「エバーストーリー」のエッセンスを込めた、「エバーストーリー・マスターファイル」を制作を決断。すべての資金をつぎ込んで、制作し、広告枠を買う。ところが、上海の印刷会社に印刷を依頼し、本は完成するも、輸入代行業者の手違いで、通関で足止めを喰らう。発売日に商品がないという大失態を犯す。広告も空振りに終わり、母の日、父の日の商機も逃し、結局は在庫の山を抱え、一度、資金が底をつく。

2010年夏に、小説『永遠のゼロ』に出合う。これはより多くの人に売らなければならない、と思い立ち、資金も底をついていたので、社長と本部長に頼み、古巣の芳林堂書店に戻る。勤めながら、会社も運営するという二足のわらじ生活を送る。

ここで、版元営業部、著者や編集者の皆様と出会い、ビジネス書に特化することに決める。

2011年11月、自身初のコードメイキング(編集協力)作品、『成功できる人の営業思考』(PHPビジネス新書)太田彩子著が世に出る。この前後から、出版にも積極的に関わるようになる。

2012年1月、通称「三浦書店」を、2013年8月に設立することを宣言。同時に、「TENRO-INプロジェクト」をスタートさせる。

それにともない、2012年3月には、ふたたび芳林堂書店を離れ、独立する。

2012年4月2日、Web版「天狼院書店」をリアル店舗に先行してオープンさせる。また、「ベストセラーの熾火(熾火)をつくる」サービス「CORE1000」の展開を本格的に始める。

2013年9月26日、念願だったリアル書店天狼院書店の1店舗目「東京天狼院」をオープンさせる。

毎日、フルスロットルに生きている。

 

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