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ソロキャンプはあの時の秘密基地


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人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:窪 耕太郎(ライティング・ゼミ平日コース)
 
 
コロナで社会が止まった!
テレビをつければそんなニュースが流れている。確かに、学校は休校、イベントは中止に。しかし、多くのサラリーマン達は、止まったと言われながらも、何かしら仕事をしているだろう、いや、仕事が無くなったら困るから、何かできないかと、むしろ、通常以上に焦りながら働いている。
私も同じく、数少ないチャンスを探し、右往左往しながら、仕事をしている。
それは、マグロが大海原を泳ぎ続けるように、サラリーマンも一生懸命定年まで働き続けなければいけないのかもしれない。さぁがんばっていこう! と言いながらも、体力的にも、精神的にも疲れてくる。ストレスもたまる、そんな時は、ゆっくり休養して、ちゃんと食べて、自分の時間と作り、身も心もリフレッシュさせたいところだ。
 
何か良いリフレッシュ方法は無いかと、スポーツ、音楽、映画鑑賞と挑戦してみたが、今一つ、現実逃避できず、すっきりしない。
そして、私は、「キャンプ」という、リフレッシュにたどりついた。中でも、一人で目的地に行き一人でキャンプをする「ソロキャンプ」だ。
自然の中に身を委ね、新鮮な空気の中、過ごす時間は、最高だ。
とはいえ、道具を揃えるの大変では? とか、車がないのに? とか、いくつかハードルが見え隠れする、きっと、やらない人の理由はそこらへんだろう。
ところが、最近のソロキャンプは、驚くほど、ハードルが低い。
 
まずは、道具揃えるのが大変問題。
最近はネットショップが発達していて、安価なテントも多い。しかも、ソロキャンプスタイルだと、設営が必要なテントだけでなく、ハンモック泊というのもあり、二本の木の間をハンモックでつなぎ、それをベッド代りに一夜を過ごすというのもある。ハンモックから、満点の星空を眺め、非日常を味わうには最高だ。
道具の説明が必要であれば、ユーチューブに、ソロキャンプの道具のレビューは人気企画なので、知りたい道具の情報は簡単に見つけられる。
そして、車が無いからキャンプは無理という人もきっと多い、ソロキャンプは、一人分の道具で済むので、荷物がとてもコンパクト、寝袋と、コンロ、食器、ランプ、テントがあれば、十分なので、リュック一つに荷物がまとまる。しかも、登山者用の軽くてコンパクトな道具で揃えれば、更に身軽になる。
あとは、電車でも、自転車でも自分の行きたい、森、山、海、川とどこへでも行く事ができる。
 
さらに、ソロキャンプの良いところは、大勢のキャンプと違い、日程を決めて、行き先、車の手配、食材の手配と、数々の準備が全く無い。ソロキャンプなら、一人で行きたいところに、サクッと行ける。
しかも、誰かがテントを張り、誰かが食材を準備して、誰かが焼き場を担当、誰かが洗い物、誰かが何かの役割を持ち、各自任された何かをやり遂げなければならない。せっかく、大自然の中でまた、会社組織のような、役割分担制を強いられるのも、せっかくリフレッシュしに来たのに、あまり意味が無い。その点ソロキャンプは、自分の好きなように、自由に自分のペースで過ごす事ができる。
 
現地に着いたら、テントを張り、拠点ができたら、あとは、静かに本を読んだり、料理をしてみたり、昼寝をしてみたり、夜は焚き火を見つめてみたりと、自由な時間を過ごしてリフレッシュができる。
一人を満喫するのがソロキャンプだが、満喫しすぎて、少し寂しくなったら、ソロキャンプ仲間同士で、集まるのも面白い。自分のテントで寝泊りし、各々が自分の場所で料理をする。ソーシャルディスタンスはバッチリだ。
 
あらためて、考えると、ソロキャンプは、まさに、少年時代に自分が夢見ていた秘密基地のようだ。
当時は、きっとどこかの空き地の片隅に、自分だけの場所を作り、そこに、お気に入りのおもちゃを隠したり、自分だけのルールの場所、社会と一線を画すプライベートスペースを作りたがっていた。ところが、誰かに見つかったり、空き地が開発されたりと、長くは続かない、少年時代の秘密基地計画はけっこう、もろかった。
 
そして、今、社会人になって、変幻自在で、自然の中でリフレッシュできる、あの「秘密基地」を「ソロキャンプ」という形で、手に入れる事ができた。
その基地は、誰にも邪魔される事なく、静かで、落ち着く、期間限定の癒しの空間。
自分だけの癒しの秘密基地を作れるソロキャンプに挑戦して見ませんか?
 
 
 
 
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2020-09-18 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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