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人間関係を変えて、幸せになる人となれない人の差

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:池田義国(ライティング・ゼミ集中コース)
 
 
みなさんは、友人を断捨離したことありますか?
どんな人と一緒に過ごすか、意識的に変えたことはありますか?
 
僕は何回かあります。
 
その結果、よくなったこと、よくならなかったこと、両方ともあった。
 
人間関係を変えることで、なんで効果にそんな差ができたのかなぁ?と疑問に思ってたけど、最近ようやく分かった。
 
今回はその話をさせてください。
 
一番最初に人間関係を大きく変えたとき。
 
それは、新卒で入った会社を半年で辞めたときだ。
 
会社を辞めると同時に、新しい自分になろうと思った。
 
それまでは、人の目を気にして生きてきた。
 
周りと比べて浮かないように。
 
変なことしたり、変な発言したりして、一人だけ目立ってしまわないように。
 
空気読めないやつって言われないように。
 
だから、遊びに誘われたら必ず行ってたし、そんなに楽しくなくても楽しいふりをして、人に合わせて生きてきた。
 
でも、そんな自分にもう疲れていた。
 
「自分を演じることを、これからも一生続けていくのか?」
 
そんな思いが、当時は頭の中をグルグル駆け巡っていた。
 
上司と飲みに行っては上司のご機嫌をとり、自分の本心を隠しては、上司に気に入られるような発言をする。
 
上司と飲んで一人で帰宅するとき、いつもモヤモヤ感でいっぱいだった。
 
それは上司と飲むときだけじゃなく、友人と飲むときも一緒だった。
 
たぶん、そのモヤモヤもあったからだと思う。
 
「やりたいことができた」
 
と言って辞表を出した。
 
上司からは
 
「池田くんの出身校の評価が下がるよ。迷惑かけるんだよ」
 
と何かちょっと脅されたけど、そんなことは正直どうでもよかった。
   
そうやって新卒で入社した会社を辞めたときに、自分の心に正直になろうと決めて、100件以上あった友人の連絡先を、10件もいかないくらいまで削除した。

連絡先を残したのは、自分が気楽に話せる相手。
自分の素を出せる相手。
 
大切にしたい、長く付き合っていきたい、そう思った人たちだけを残した。
 
今ではその決断は、本当に良いものだったと思ってる。
 
その友人たちとは、今でも年に数回は必ず会う。
 
誰かが、人生の岐路に立たされているような大変な状況の時、他のみんなも一緒に寄り添う。
 
悩んでいる人に対して、
 
「まぁ、なんとかなるよ」
 
なんて軽い言葉をかけるわけでもなく、かといって、心配しすぎてお節介な感じになるわけでもない。
 
適度な距離感を保つことができる。
 
本当に素晴らしい友人たちを残すことができて、有り難いなぁとよく感じる。
 
そんなに良い人間関係の取捨選択ができた一方で、あれは良くなかったなっていうものもある。
 
それは、自分の利益になると思って選んだ友人だ。
 
僕は、自己啓発本が好きだ。
 
自分が成長するには、お金持ちになるには、成功するにはどうすればいいかって貪欲に思ってた時期がある。
 
そんなときにこんな言葉に出会った。
 
「周りにいる5人の平均年収が自分の年収」
「自分のレベルを上げたければ、高いレベルの人と付き合え!」
 
たしかに、レベルの高い人と日々話せば、聞いてるだけでレベル上がりそうだし、その話についていこうとしてもっとレベル上げようと頑張るだろう。
 
そう思った僕は、それからレベルの高そうな人にすり寄るようになった。
 
セミナーに行っては稼いでる風な人に近づいたり、社長って肩書きのある人には話しかけに行って親しくした。
 
で、その結果。
 
その人たちとは、今では一切連絡をとっていない。
 
勉強になったと言えば勉強にはなったかもしれない。
 
レベル上がったと言えばレベル上がったかもしれない。
 
でも、その当時に出会った人たちとは、長い付き合いになることはなかった。
 
あんまり信頼できそうな人たちでもなかったし。
 
じゃぁ、なんでそんな結果になってしまったのか?
 
それは、自分が利益を求めていたからだと思う。
 
周りの5人の平均年収が自分の年収っていうのは、結局は、類は類を呼ぶっていう話。
 
ってことは、年収だけじゃなくて、自分の利益を求めて人間関係を築こうとしている自分みたいな人も、集まってくるってことだろう。
 
だから、一緒にいてメリットないなと思われたら、自分も捨てられる。
 
結果、良い人間関係を築けなかったんだと思う。
 
人間関係を変えて、より幸せな人生を送ろうとするなら、自分の利益を考えてはうまくいかない。
 
そもそもそれ以前に、自分自身をまず変えた方がいいと思う。
 
自分が理想とする人を想像して、その人たちだったらどんな考え方や行動をするか?
 
それを日々考えて、少しずつ行動を変えていく。
 
そうすることで、自然と似たような人が寄ってくる。
 
自分が幸せに生きようとすれば、そういう人とつながれる。
 
もっと成長しようと日々意識していれば、そういう人と仲良くなる。
 
人に求めるのではなく、まずは自分が変わること。
 
それが理想の人間関係、そして理想の人生を送るためには、欠かせないことだと思う。
 
 
 
 
***
 
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2021-12-30 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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