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私の手痛い失恋経験と、結婚相手を短期間で射止めた方法


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:YUKO(ライティング・ゼミ2月コース)
 
 
大学を卒業し、無事希望の会社に就職した2001年の春、
当時、3年間付き合っていた遠距離恋愛中の彼がいた。
 
人生の上昇気流にのり、順風満帆な人生だった。
 
私は、心の中で決めていた。
3年、この会社で思う存分働いたら、彼の元に行こうと。
 
そう心の中で決めていた。
 
3年間、毎日毎晩欠かさず通話していた彼からの電話もスルーし、
しゃかりきに働いた。
 
開業したばかりの施設で働いていた私は、毎日、必死の連続だったのだ。
そして、何より3年で結果を出したかった。悔いの残らない社会人生活にしたかったのだ。
 
夏休み、久々のデートを楽しみにしていた2001年の夏、
なんの前兆もなく、あっけなく、私の人生設計は崩れた。
 
まるで嵐に襲われたかのように、順風満帆だった私の人生は一晩で急転直下。
フロンティアへと向かっているつもりだった私の航路は、あっさりと絶たれてしまった。
 
なんの前兆もなかったのか……。
そんなことはない。
 
心の中で思っていることなど、相手に伝わらないのだ。
何も伝えないまま、彼の電話をスルーし続ける日々。
変わってしまったのは、私だったのだ。
 
悔いのない社会人人生にしたいどころか、
悔いしか残らない4ヶ月間を過ごしてしまった。
 
相手の事など一切考えず、自分本位に過ごした結果だった。
 
あとの祭り。というやつである。
 
大切な人と、目標を失い
空っぽになった自分と失恋の傷を癒すため、
髪の毛をバッサリ切り、旧友に会い、傷心旅行にでかけたりと、
雑誌や本に載っていた「失恋を乗り越える方法」を試しながら日々を過ごした。
 
幸いにも仕事と仲間に恵まれていた私は、
その傷を仕事で癒やし、それ以降、男っ気のない人生を歩むことになる。
 
就職5年目に差し掛かった頃、仕事で生きていくしかないと思っていた私は、
持続可能な仕事を求めて、営業職に転職した。
 
現場職から転身をした営業という仕事は、とても新鮮で刺激的な日々だった。
毎週、旅するようにいろんな土地へ出張し、たくさんの人と出会い、世界が広がった。
仕事はどんどん楽しくなり、ますます男っ気は遠のくばかり。
もはや恋愛の仕方など忘れていた。
 
そんなある日、当時の上司に、今後のキャリアについて聞かれた。
今が楽しければ良い、と思っていた私は、何も答えられなかった。
 
そんな私に、「人生の年表を書いてみたら」とアドバイスをくれた。
27歳のときのことだ。
 
それから自分の人生と向き合う日々が始まった。
現実を直視し、未来を見据えることはとても苦しかった。
 
「年表」という形で、過去・現在・未来の自分と向き合い、可視化してみた結果、
「このままではいかん」と焦りを感じたことを覚えている。
 
瞬間的にふと「30歳までに結婚して、子どもを産みたい」と思ったことを、
そのまま年表に記した。
 
描いてみたものの、結婚は相手がいる話。
 
長い間、恋愛とは無縁の生活を送っていた私は、何をどうすれば良いのかサッパリわからず
とにかく、周囲に宣言してみることにした。
 
「私、結婚します」「脱・タケダ(旧姓)」と。
 
そう、「心の中で思っていることなど、誰にも伝わらない」という、
過去の教訓を経て、恥ずかしげもなく宣言した。
 
すると、「今日、コンパがあるよ」
「一緒に婚活パーティにいってみない?」などたくさんのお誘いがきた。
 
誘われるがままに、いろんな場所へ顔を出してみたものの、何かが違う。
 
そう、恋愛の仕方が全くわからないのだ(笑)
 
何をするにも、知識や技術がいる。
大きな波に乗るためには、海の知識や技術、トレーニングが必要なのだ。
 
そこで、次のアクションは、読書。
正確なタイトルは忘れてしまったが「3ヶ月で結婚する方法」「小悪魔になる方法」など恋愛の達人が書いた本を買いあさり、知識と技術を拝借することにした。
 
当時、電子書籍という便利なものはなく、若干の羞恥心と戦いながら、出張先で購入した本をホテルで読み漁り、得た知識やスキルを自分のモノにするために、日常生活の中でトレーニングをおこなった。
 
食事の際、調味料を取る際は、腕をクロスして取る方法! を実践してみたり
男性は負担にならない程度に頼られると喜ぶ! とのことで、
 
新幹線に乗る際、大きな荷物を、棚にあげるとき、
ちょっと、スキを作ってみると、近くの男性が荷上げを手伝ってくれた。
 
またある日は、会食の後、「あったかい缶コーヒーが飲みたいな」と甘えてみると、
拒まれることなく、皆奢ってくれた。なんだか嬉しそうにも見えたから不思議だった。
 
周囲に結婚宣言をし続け、たくさんの人に応援をしてもらいながら
1年間みっちりと学び、実践を繰り返す日々を過ごした結果、
 
ついに28歳の春に大きな波をとらえることになる。
そして、30歳まで残すところあと3ヶ月に差し掛かる頃、
一生の宝ものを産み、無事、目標を達成することができた。
 
これらの恋愛経験から、夢や目標が出来た時、
自分の心の中にとどめて置くことはやめ、周囲に宣言することにしている。
 
声に出すことで、どこからともなく応援してくれる人が現れて、
目標達成の確率がグンっと高くなるからだ。
 
 
 
 
***
 
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2022-03-02 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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