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人生を少し幸せにする言葉


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:三芳野慎太郎(ライティング・ゼミ2月コース)
 
 
「第六感」と聞いて何を思い浮かべますか?
 
オカルト的な話? 磁気を感じる感覚?
調べてみるといろいろ出てくる。
 
しかし、僕が思う第六感は全然違う。
 
「涙感」だ。
 
これが僕の思う人間の第六感。
 
「涙感」を思いついた日から僕の人生は少し幸せになった。
 
だから、みんなもこの言葉を知って少し幸せになってほしい。
 
「幸せ、幸せ」と言いすぎると、第六感という話をしているし、怪しまれそうだから、怪しまれる前に早速本題。
 
改めて、考えてみてほしいんだけど、まず「五感ってどういうモノ」だと思う?
 
……
 
なにか思いついた?
 
僕は「無意識的に刺激へ反応してしまう感覚」だと思う。
 
視覚は光に、聴覚は音に、嗅覚は香りに、味覚は味に、触覚は触れる物に。
それらの刺激に本人の意思とは無関係に反応してしまう。これが五感。
 
第六感もこれがあてはまるはず。
 
そして、僕はあることに気づいた。
 
修学旅行でいったオーストラリアで見た日本と比べ物にならないほどの広大な自然。
博物館でみた当時の人が、当時の素材を使って、自らの手で作った今では全く使い物にならない生活道具。
落ち込んだ時の友人の優しく思いやりのある言葉。
 
これらに触れると僕はなぜか涙が出る。
 
つまり、「壮大な景色、歴史を感じる博物、人の温かみ。これらに触れると自分の意思とは全く関係なく涙が出てしまう」ということに気が付いた。
 
皆さんも畏怖や悠久を感じるモノ、心が動いてしまうモノに触れた時、思わず涙が目に浮かんでしまう経験はありませんか?
 
僕はその感覚を「涙感」と呼ぶことにしました。
 
じゃあ、この言葉を知ってどう幸せになるかって?
 
それを言う前に一つ知ってほしい言葉があるんだけど、
「ヒュッゲ」って言葉を知ってる?
 
ヒュッゲは、世界一幸福な国デンマークの言葉で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」を指す言葉なんだけど、この概念って素敵だと思う。
 
他の言語に正確な翻訳が不可能な概念。
理解できそうで理解できないこの言葉。体験しないとわからないこの言葉。
 
ろうそくを焚いて、ゆらゆら揺れる火を見ながら大切な人と映画を見たりおいしいごはんを食べたりして過ごす。こんな世界観を指す言葉。
 
巷では「ヒュッゲな暮らし」と言って、素敵な暮らしをしはじめている人が増えているらしい。
 
その言葉の生まれた北欧の小さな国デンマークでは、ことあるごとに「これヒュッゲじゃない?」とか、「それヒュッゲだね!」って「ヒュッゲ」という言葉を使うらしい。
 
中には「ヒュッゲ的な」「ヒュッゲ風な」みたいに形容詞みたいに使うこともあるらしい。
デンマーク人には、「ヒュッゲ」が空気のように当たり前に、水のように生活には欠かせない言葉として存在する。
 
この言葉が、デンマークを「世界でもっとも幸福な国」にしている理由。
 
ちなみに、文化人類学で「サピア=ウォーフの仮説」というものがある。
ある言語を母語とする人の認識・思考はその言語によって影響されるという説。
 
この説を敷衍すると、「ある言葉が存在すると、その概念が頭に思い浮かんで、その言葉に沿った思考になる。」ということともいえる。
 
だから、ヒュッゲという言葉がデンマークを「世界幸福度ランキング」で第1位の常連にしているといえそう。少なくともそういう節はあると思う。
 
「涙感」も同じ。この言葉によって素敵な暮らしが待っている。
 
「涙感」という言葉をインストールすることで、幸せな人生が待っている。
自分の「涙感」を刺激することが、人生の幸せにつながる。
 
「涙感」は日本版ヒュッゲ。
 
僕がこの言葉を意識して過ごして幸せになった理由は大きく二つある。
 
一つ目は「行動的になったこと」。
僕は「涙感」を刺激するモノに触れるとシンプルにうれしい。
 
一面が深緑の森の中で吸う空気。サーフィンで海の上に立った時。思わずスキップしてしまうような曲。
 
これらは全部「涙感」を刺激する。
 
そして、それらは僕の心を満たしてくれる。
 
僕はそういうモノに出会うために行動してしまう。そして、それに出会えた時、僕は幸せを感じる。
 
二つ目は「人が喜ぶことを積極的にするようになったこと」。
 
恋人から言われる「好き」という言葉。友達がくれた誕生日プレゼント。知らないおばちゃんからもらった飴ちゃん。
 
全部、人からもらった「涙感」を刺激するモノ。
 
僕はうれしかったから、それを同じことして返す。それ以上で返す。電車で知らない人に席も譲る。
 
人の涙感を刺激することをして一番幸せなのは、実は「ありがとう」を言われた僕自身。
 
「涙感」は実感しないとわからない。体験しないとわからない。
 
そんな幸せを実感するために、明日、なにか「涙感」を刺激することをしてみてほしい。
 
この言葉はきっとあなたの宝物になる。
 
 
 
 
***
 
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2022-06-09 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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