メディアグランプリ

本当に私の人生を変え始めた「ライティング・ゼミ」


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:宮越 浩子(ライティング・ゼミ6月コース)

”人生を変える「ライティング・ゼミ」”
そんなキャッチフレーズをまとった、過去9000人以上が受講している講座があると知った時、みなさんはどんな気持ちがわくだろうか?

この講座名からは、「”書くこと”を扱う講座」という意味合いだけをキャッチするべきなのかもしれない。だが、自分自身のフィルターを通して受け取った時、私には、それはそれはとても気が重くなるネーミングに感じられ、後退りするような気持ちになった。

そもそも私は”書くこと”に対し、これまでたくさんのハードルを感じてきた。
書くことが嫌いなわけじゃない。でも、一言で表すと「困難」なのだ。
SNSで発信してみようかなと思う内容があっても、いつも単調な書きぶりになる。思いをまとめるまでに、多くの時間を要してしまう。出だしは快調なのに、途中から何を書いたらいいのかよくわからなくなる。そして、着地点も見出せず、なんだかとっ散らかっていく……。
”書くこと”に時間を割けば割くほど、他のやりたいことややらなくてはいけないことが進まなくなっていくため、最後には「まあ、(書かなくても)いっか」というところにいつも辿り着く。そんな感じで、”書くこと”に対して段々と腰が重くなっていった。

そんな私が、今回なぜ「ライティング・ゼミ」への参加を決めたのか。

まずひとつ目に、単純に”書くこと”を学んだことがなかったからだ。
これまで、興味のある特定の分野においては、新たな視点を得たいという思いから積極的に学ぶ場に参加してきた。ある本の診断によると、私は「学習欲が高い」グループに属するようだ。言われてみれば、物事を学ぶ過程で感じるワクワクがたまらなく好きで、学ぶために時間や資金を投資することは惜しまずに来た。
それなのに、”書くこと”に関しては、できるようになったらいいなと思いながらも、手探りで闇雲に書くだけで、新しい視点やノウハウを得る努力をほぼしてこなかった。意外なことに、「ライティング・ゼミ」という講座との出会いを通して、そのことに初めて気付いた。
”書くこと”は学ぶものではなく、元々もって生まれた感覚でやるもの。
そういった無意識の思い込みがあったのかもしれない。
学ぶことを通して”書くこと”へのハードルが下がるかもしれない、欲を言えば、人生が変わるほど楽しく書けるようになるかもしれない自分を想像しただけで、講座が始まってもいないのに少しワクワクした。

この「ライティング・ゼミ」は、2000字の原稿作成という課題を、4か月間にわたって毎週提出する権利が得られ、期日を守って提出さえすれば必ずフィードバックをもらえるというものだ。
A型の人間がもつ特徴のひとつなのか、期限を設定されると「きっちり間に合うように出さなくちゃ!」という思考が強く働く自分の習性を活かせると思ったのも、参加を決めた理由のひとつだった。
案の定、これまでは時間の確保ができなくて後回しになっていた”書くこと”が、ゼミに参加してからは毎週最優先事項として意識のど真ん中に躍り出てきて、継続的に取り組むことができている。これは、このゼミに参加したからこそ得られた効果だと感じている。

さらには、2000字という文字数の設定がなんとも言えないぐらい絶妙なのだ。
私の場合、書きたいテーマを見つけて書き始めてみるものの、1500字ぐらいまで書いたところで思いが尽きてしまう。このテーマでは2000字を書くことは無理なのかと、別のテーマに変えてみても、また1500字の壁にぶつかる。この流れを、課題提出に挑戦するようになってから、おもしろいぐらい何度も何度も繰り返した。
ここから気付いたのは、常日頃深く考えているつもりだったことは、あくまでも「つもり」に過ぎなかった、ということだった。足りない500字を生み出すためには、心の動きをより丁寧に細やかに捉え直す必要がある。2000字を目指して書かなければならない環境で、そういった作業を積み重ねることにより、テーマとして扱う出来事が自分の人生に与えた影響が以前よりもくっきりと見えてきた感覚がある。それと同時に、文章が私ならではの色で彩られたものになり、文章を通して発信する意味も感じられるようになってきた。

ゼミが始まって6週目。じわじわと”書くこと”の楽しさを感じられるようになってきた私がいる。4か月にわたるゼミの折り返し地点を超えていない段階で、自分に生まれている変化に驚くと共に、この講座の課題に毎週取り組むことによって、本当に”人生が変わる”かもしれないと思う。

百聞は一見にしかず。この講座から得られるものを、ぜひひとりでも多くの方に体感してもらいたい。

***

この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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2022-07-27 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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