メディアグランプリ

「天狼院書店ライティングゼミの秘密を探る」

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:鈴木かずこ(ライティング・ゼミ8月コース)
 
 
娘の入学式を終えて、最寄りの土浦駅に立ち寄った。
「あれ?以前ここはフードコートだったはず。おなか空いたのに、腹持ちのいい食事ができないじゃない?」
以前あったフードコートのラーメンをいただきたかったのに、そこにあるのが、こじゃれた本屋。表参道駅にありそうなパン屋さん、手土産用のスイーツが置かれたショーケース。関東の片田舎に似合わない、都心の空気をまとったようなエリアになっていた。
花より団子。知識欲より食欲。
しょうがなく、おなかを空かせた状態で電車に乗り込み、家の近所で小さな祝杯を挙げたものだ。
これが、最初の天狼院書店との出会いだった。
このとき、小説?セミナーだったのか、書店の一角に数名の受講生がモニターを見ながら、必死にメモをする姿があった。
「へえ、この書店って、変わっているなぁ」
そして、こんな田舎で知識欲を満たす本屋が、駅近にあることに、少し感動したのだ。
毎日、ここを通る娘に、少しまともな品揃えをしている本屋があることに、母親として安堵したのは本当だ。
本屋は、地域の知識欲を高める大切な場所だ。実際に本に触れることはないかもしれないが、知的な本屋の空気感に、毎日触れることができるのは、今後の人生で糧になるだろう。
 
夏休み前に、今度は保護者会が開催された。また、学校帰りに娘をつれて、また天狼院書店に立ち寄ることになる。
このときの私は、ある悩みを抱えていた。
毎日ブログを書いているのだが、いまいちビュアー数が伸びずにくすぶっていたのだ。
早速、書棚をチェックしてみたら、ライティング関連の本が並んでいる。
ここは、躊躇なく3冊ほど購入しようと書棚からとって、レジに向かった。
「お客さん、ライティングに興味があるなら、うちの書店でセミナーやっているので、いかがですか」
とても、フレンドリーに声をかけてきた店員さんがいた。
こうして、私は、セミナーに参加することになったのである。
まさか、関東片田舎で、漸進的な書店にハマるとは。人生まったく面白いものだ。
実際には、通信講座を選択したので、それ以後土浦の店舗に行っていない。
画面越しの、店長の圧を受け取りながら講義を受けて、課題を出し、指摘をしていただき、いよいよ最後の課題となった。
途中、モチベーションが保てず、何度か諦めかけたのだが、何とか盛り返して最後の課題を出すことができた。
 
セミナーが始まってから、今日に至るまで、私にどんな変化があったのか振り返ってみる。
・恐る恐る書いていたライティングを、自信もって書けるようになった。
・1,000字超で精いっぱいだったのが、軽く2,000字まで書けるようになった。
・書くことに、重い腰を上げていたのが軽くなった。
ざっと言って、こんな感じだ。
あと、特筆するのは、「私書けるので、引き受けますよ」と、ライティングの仕事に、チャレンジしてみようと前向きになれた点だ。
自分でもびっくりしている。
 
書くとは、不思議な作業だ。文字に書き起こすことで、多くの人に、場所と時間を超えて伝えることができる。
しかし、今の時代は動画が主流だ。それも、長尺ではなく、1分から3分ほどの短いものがもてはやされている。長くて間延びした動画は、倍速にされてしまい、言葉と言葉の間もすっ飛ばしてしまわれている。
文字にしたって、同じだ。140字までのつぶやきで、ネットでコミュニケーションがとれてしまう。そんな刹那的な時代に逆行した、2,000字を書き続ける作業は、ほぼ拷問に近いものがあった。
しかし、実際に課題をやってみて、自分に新たな気付きを得ることもできた。
課題を出してみると、すでに毎日1,000字ほど書いていたことで、すんなりとやり方を身に着けることができたのだ。これは、自分でもびっくりしている。
 
実際に、セミナーの課題を出し続けられるようになったころから、自分のブログの文字数も、平気に2,000字になっていった。これも、自分でびっくりしている。
このようなたくさんの「びっくり」を引き出してくれたセミナーに、どんな秘密があるのか、知りたくなったはずだ。
それは、「書くこと」の本質を、どのようなレベルに人にも、あてはめて書ける術を教えてくれる点だ。
この「どのレベルの人」がキーワードである。思いっきりプロフェッショナルの人から、私のような素人に毛が生えたような人まで。またまた、文章なんてまともに書いたこともない人でも、まずは2,000字をまともに書けるようにしてくれるのだ。
巷によくあるセミナーでは、画一的なテンプレートを渡されて、「はい、このとおりに書いて下さい」と、枠にはめるようなものもあったりする。
しかし、この天狼院書店ライティングセミナーは、平等に、まずは文章を書く体験を、思いっきりさせてくれるのだ。
具体的に知りたくなったのなら、もうすでに、あなたは、この「ライティングゼミ」を受講する資格を得ている。よろしければ、ぜひ、下のボタンをクリックしてみてはいかがだろうか。
 
 
 
 
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この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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2022-12-22 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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