メディアグランプリ

ライティング実践教室も人生を変えてくれる講座だ!


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:ちえみちえ(ライティング実践教室)
 
 
「始まる、始まる」
隔週月曜日の午後7時が近づいてくると、自宅で、パソコンの前に立ってそわそわしだす……。
好きな音楽バンドのインスタライブではない。
天狼院書店の「ライティング実践教室」の講義が始まるのだ!
 
私はこの講座を今年3月から受講している。
90分の講義が月に2回あり、記事をピックアップして、講義内で詳細のフィードバックをしていく。
その記事は、受講者がFacebookのこの講座のグループ内で2000字レベルの文章を投稿したが、担当講師のフィードバックで不採用となったものだ。
採用になると、Web天狼院書店のメディアグランプリに掲載される。
また、「ご意見賜り制度」もあり、受講者も担当講師がセレクトした記事をフィードバックできるようになっている。
 
私が講座を受講することを決めた動機は何か?
昨年2月に天狼院書店の「人生を変えるライティングゼミ」を受講し、受講中は週に1回、2000字レベルの記事を書き続けたことで、文章力が身に付いたが、講座終了後は、月日が経つにつれて文章力が衰えていったからである。
文章を書くことを仕事にしているわけではないが、私にとって、気持ちをアウトプットし、文章化することで、ある出来事で起こった気持ちを整理できるのだ。
 
昨年受講したゼミでは三浦店主の講義を聴くことがメインのため、受講者が講座中にコメントを入れる機会は少ない。
だが、この講座は記事をフィードバックできるため、同じ時間を共有しているという一体感のようなものがあり、楽しく学ぶことができる。
 
今年受講し始めたばかりの講義では、ある受講者が失恋した時の記事が不採用になったのはなぜか?というものだった。
「失恋して、気持ちがドロドロ、くさくさしている時に、その記事を書かない方が良い」というアドバイスを講師がしていた。
その通りである。
勢いのまま、気持ちを整理するために書くことは、愚痴をこぼすことと同じである。
「第三者に読まれて、読者が記事から持って帰れるものがあったほうが良い」
その通りだ!
 
ある受講者がコメントしていた内容が、正に、私も同感だと思えるものがあった。
「自分が思った方向に文章がなかなか受け入れられない」
「読者を飽きさせない工夫をすることが難しい」
 
「さあ! 私も講義で教わった注意点を頭に入れながら、記事を書いてみようか?」
 
週に1回、月曜日の23時59分までに一つの記事を提出する。
フィードバック後、採用になり、Webにアップされたときは、思わずガッツポーズをしてしまうくらい嬉しい。
逆に、不採用になったときは、何が不足しているのか、担当講師が丁寧にフィードバックしてくれるが、悔しい思いが残る……。
 
その繰り返しで、全く書かなくなった頃に比べれば、着実に、文章力は身に付いていると思う。
 
担当講師のフィードバックで、平坦な文章という指摘を受けることがあり、私も工夫しながら、何時間かかけて書いた記事が不採用になったことがある。
そのフィードバックを読み、私もまた他の受講者と同じように「勢い」で書き進んでしまったことに気付く。
 
ある女性に対する批判のような記事を書いてしまったのだ。
失恋ネタで、自分の中で気持ちを消化させてから書くというアドバイスをわかっていたつもりなのに……。
「自分ではない誰かに対する否定的なものというのは気持ちがいいものではなく、自分に跳ね返ってくる可能性がある」
このコメントを読み、ハッと我に返った。
 
そういえば、最近、誰かを否定している自分がいることに気付いた。
人それぞれ、ある出来事に直面した時、ポジティブかネガティブかで受け入れ方が変わる。
ポジティブになれば、思いを「熟成」させ、人生にプラスになる。
ネガティブになれば、思いを「発酵」させ、時に、その発酵させた思いは人生をマイナスな方向へ進ませるのだ。
 
私の記事がWebにアップされ、不特定多数の第三者に読まれたときに、読者が「この気持ちよくわかる」と共感してもらえて、熟成していってほしい。
そんな文章をこれからも書き続けたい。
書いているときは、脳内物質であるドーパミンが噴出していることは間違いなく、読み手にとっても同じであることを願う。
 
だからこそ、自分自身をもっと成長させながら、「ライティング実践教室」を受講し続けて、少しずつ研鑽を積んでいきたいのだ。
 
昨年受講した天狼院書店のライティングゼミも「人生を変える」ものだったが、「ライティング実践教室」も自分自身の考え方を振り返させてくれる「人生を変えるライティング実践教室」なのだ。
 
通信の受講であるため、講義中、同じ空間は共有できないが、同じ時間は共有できる。
日常生活で嫌なことがあっても、月に2回の講義があることが今は楽しみになっている。
「んん?? 待てよ、嫌なことがあった? またネガティブになっているではないか?!」
 
軌道修正して、今日もまた記事を書き続けるのだ。
 
 
 
 
***
 
この記事は、天狼院書店の大人気講座・人生を変えるライティング教室「ライティング・ゼミ」を受講した方が書いたものです。ライティング・ゼミにご参加いただくと記事を投稿いただき、編集部のフィードバックが得られます。チェックをし、Web天狼院書店に掲載レベルを満たしている場合は、Web天狼院書店にアップされます。

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2023-05-31 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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