メディアグランプリ

書くことは神様にお願いすること

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*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:ちゃお(ライティング・ゼミ6月コース)
 
 
毎週日曜日の夜、1時間ほど時間を使って1週間の予定を立てる習慣がある。
1人で立てることもあるが、仲間と一緒にZOOMで1時間一緒に立てることも。
名付けて「もくもく会」。
 
その「もくもく会」では予定を立てる前にまず1週間の振り返りする。
この1週間何か気付いたことはあったか。
どんなことができたのか、できなかったのか、書き出してみる。
ちょっと面倒に思うこともあるのだが、振り返ることで次の1週間どんなことに気をつけようか、どんなことをしたいか、どうしたら予定通りにできたのか考える時間となるのだ。
 
それからスケジュール帳を確認して、1週間分、1時間単位で書き込める予定表に、何曜日の何時に何の予定が入っているのか、埋めていく。
そして次に予定が埋まっていない空白の部分に、日常のやること、やりたいことなどを具体的に書き込んでいく。
 
朝、何時に起きるか。
朝のルーティーン(掃除や朝の支度)も書き込む。
 
仕事をする時間。
仕事から帰ってきてからやること。
 
例えば、、、
16時半に家に帰ってきたら犬の散歩
17時から19時まで娘の送迎。家事(洗濯・夕飯の支度)
19時からランニング(1時間)
20時 お風呂
21時 娘の迎え、夕飯
22時 片付け、FREE
23時 Tver Time
24時 就寝
というように具体的にスケジュールに書き込む。
 
この時、できるできないは関係ない。
こんなふうに時間を過ごそうと決めることが大切。
 
慣れていないと書き出すことに対して勇気がいる。
書いたらやらねばと思ってしまうことが要因かもしれない。
とはいえ、この段階ではできてもできなくてもOKくらいの軽い気持ちで書き込んでいく。
 
その時ちょっと楽しみを入れてみる。
そうすることでちょっとワクワクする(笑)
 
今の私の楽しみは1日の終わりに頑張ったご褒美としてTverで好きなドラマを見ること。1日の最後に楽しみを入れることで、その1日頑張ろうという気持ちにもなるし、それまでにやることやってしまおうという原動力にもなる。
 
 
1週間の予定を立てたらその1週間のスケジュールをイメージする。
 
私の場合、よく整体や歯医者の予約を忘れることが多くて、自己嫌悪することが多かったが、毎週日曜日に予定を確認することで予定をすっぽかすことがなくなった。
これは1週間スケジュールを立てる大きなメリットとなっている。
 
ただし1週間の予定を立てたらそれで終わりではない。
 
 
毎朝、その日の予定を確認することも大切。
確認したら、一手間だが、A6サイズの白い紙に、もう一度1日の予定をイメージしながら時間とその予定を紙に書き込んでいくのだ。
 
日曜日に立てた予定と同じこともあれば、急に予定を変更したくなることもある。
自分がこういう1日でありたいと思ったことを再度メモに書き出してみる。
直近のことなので、日曜日に立てたよりもよりイメージがしやすい。
 
これは仕事を始める前に書くことが多い。
何時から何時まで仕事して。
家に帰ったら何をするのか。
時間とやることを30〜1時間単位で書き出していく。
 
書き込んだら、そのメモはスケジュール帳に挟む。
何度か確認することもあるが、ほとんどの場合、書いたらそのまま放置。
 
放置しているので忘れてしまうことがあるのではと思いきや面白いことに、その予定通りにやることが進むから不思議。
1日が終わった後にその紙を見てみるとほぼ立てた予定通りに行動できているのだ。
 
自分の脳の中にインプットされるからだろうか。
 
例えば、
16時半 犬の散歩。
その後、娘を送迎して、洗濯・夕飯の支度。
19時 ランニング
20時 お風呂
21時 娘の送迎。夕飯。
と予定を立てていると
走りたいと思っていた時間に洗濯も夕飯の支度もちゃんと終わるのだ。
予定通り19時には走りに行って、1時間気持ちよく体を動かし汗を流す。
帰ってきたらすぐにお風呂に入りさっぱり。
 
気持ちいいほど予定通りにやることができる。
 
このように紙に書き出していないとどうなるかというと、
どういうわけか、19時に走りに行こうと思っても、家事が終わらなかったり、気持ちが萎えてしまって今日は走りにいかなくてもいいやというふうになってしまったりするのだ。
そうなぜか頭で考えていた予定通りに進まない。
そしてなんでできなかったのだろうと自己嫌悪に落ちることもある。
 
予定を書き出す時と書き出さない時では全くと言っていいほど、差が出てしまうのだ。
 
 
誰から聞いたか忘れてしまったが
紙=神
なのだそうだ。
 
紙に書き出すということは神さまに願いを書くこと。
 
だから自分が思ったことや感じたこと、やることなど紙に書く人ほど、その書いたことが実現しやすいというのだ。
 
著名な方ほどメモ魔な方が多いのは書くことで神様にお願い事が通じやすくなっているからかもしれない
 
だからこそ思ったこと、感じたことはもちろん
スケジュールも紙に書き出すことで、神様が予定通りに進むように計らってくれるのだと思うと、やらない手はないだろう。
 
 
 
 
***
 
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2023-07-19 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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