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タロットカード占いと私


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

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記事:谷澤 美澪(ライティング・ゼミ8月コース)
 
 
実は私、タロットカード占いのセッションを近頃行っていて、皆さまの様々なお悩みにカードを使ってお応えさせていただいています。
 
皆さんは、タロットカード占いを自分で占ってみたことや人に占ってもらったことはありますか? 占いって当たると思いますか? それともただのエンタメだと思いますか?こんなセッションを始めてからつくづく思い知ったのですが、タロットカード占いって実は潜在意識へのダイビングなんです。
 
まずは、タロットカード占いについてあまりご存じのない皆様に、そもそもタロットカード占いとは何なのか? について簡単にご紹介したいと思います。
 
タロットカード占いとは、文字通りタロットカードを使って占う占い方です。大きく分けるとマルセイユ版とウエイト版、ライダー版の三種類があり、この絵柄を基にしてアレンジを加えたタロットカードが数多く存在しています。枚数は、全部で78枚。人生における大きなイベントを示すと言われる大アルカナが22枚、日々の細かい出来事を伝えてくれるという小アルカナが58枚で構成されています。タロットカード占いの歴史は意外に浅く、ほんの200年足らずだと言われています。もともとは遊戯用としてトランプのように使われていたらしいですが、このように占いの道具として広く知られるようになったのは何とも不思議なものです。
 
私がタロットカード占いのセッションを始める前は、専ら占ってもらう専門で、まさか自分がこんなことを始めるとは予想だにしていませんでした。もちろん興味が全くなかったと言えば噓になります。私は本屋に行くことが好きなのですが、たまに書店でタロットカードのフェアをやっているときがあって、色とりどりに並ぶカードの数々を毎回物珍しげに眺めていました。ただ、その時はいつも眺めて通り過ぎるだけで、実際購入しようと思ったことなんて一度もありませんでした。なぜかって? カードの知識を覚えるだけで大変そうで、とてもじゃないけど簡単には習得出来ないもののように感じていたのです。
 
ところが、ある時タロットカードの占い方を教えていただける機会に恵まれ、何の知識も持たなかった私がほんの数時間で占い方をあっさりマスターしてしまいました。実際に先生の前でデモの占いを何度か行って言われたのは「うん、出来ていますね」の一言。えっ? 本当に? これ、出来ているって言ってもいいの? 先生の話によると、実はタロットカード占いにおいて一番に必要なのは直感力で、カードへの知見や知識はカードへの解釈を補助するものにすぎないのだそうです。
 
そんなこんなで、いきなり無防備に野に放たれた私は、いきなりお客さまを前にして占いを行うことになりました。もちろん初めは知り合いや友達からスタートしましたが、とはいえ、占い始めた初めのころは気が気じゃありませんでした。いや、これ、適当にカードに適当に話を合わせているだけじゃない? 何か悪気なくうっかりお客さまに嘘でも付いていたらどうしよう? と。
 
ところが、ある日のセッションで「あっ、私本当に読めているんだ」と突然確信できた時がありました。ある日、夫から新しく楽器を購入したいのだけれど、若いころやっていたギターを再開するか、前からあこがれていたピアノを新たに始めるか悩んでいると相談されたのです。私が冗談半分で「じゃあ、タロットで占ってあげようか?」と聞くと、彼からは「うん、お願いします」と意外な返答が返ってきました。じゃあ、と言われたとおりにタロットカードをめくり、ピアノを買った場合のカードに目を向けると、急にワクワクとした体感が自分を襲ってきました。ギターの方のカードは、そこまでのワクワクはありません。「ねぇ、ピアノみたいだよ?」そう言うと彼のキラキラと眼が輝き始めました。どうやら本心では、ピアノの方に背中を押してもらいたかったのでしょう。そうかー! じゃあ、買うぞ! とあっという間にピアノの購入を決めてしまいました。
 
実は今までにも二つの事業でどちらを続けてよいのか分からないとおっしゃるお客さまの問いで、明確に片方にだけペンタクルというその人にとっての利益を表すカードが偏るなど、どうやらきちんと占えているみたいだぞ? と思える瞬間は今までにも度々あったのです。でも、体感を通してカードへの裏付けが出来たのはこれが初めての出来事でした。
 
書店のフェアで物珍しげにタロットカードを眺めていた頃の私にとって、タロットカード占いは一種のエンタメの一種にしかすぎませんでした。ですが、初めてこうして体感を通してもタロットカード占いの結果を感じ取れるようになってきて、なるほど、相手の潜在意識の海に上手く潜りさえすれば、カードは間違いなく真実のみを教えてくれるものらしいと確信が持てるようになりました。
 
タロットカード占いを始めたての初めのころの私は、なんとなく素潜りの勘を持っていただけにすぎませんでした。だんだんウエットスーツをしっかり着込み、以前より深い潜在意識の海の底へと潜っていけるようになりました。今回ここで私がお伝えしたいのは、このカード占い、侮ってはいかんぞ、ということです。相手のお悩みに同調しながらカードをじーっと眺めていればカードの絵柄がしっかりヒントを出してくれます。潜るのが上手ければ上手いほど、カードは決して嘘はつきません。ただし、ダイビングの練習は今後も欠かさずに続けていこうと思います。
 
 
 
 
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2023-08-16 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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