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予定をすっぽかしてしまう私の防止策!!


*この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。

人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜

記事:ちゃお(ライティング・ゼミ6月コース)
 
 
あれもこれもと予定をいっぱい詰めすぎる傾向にある私。
 
思考は無限であれもこれもと広がっていき、やりたいことが次々と浮かんでくる。
時間は有限だというのにやりたいことが先行してしまうのだ。
 
なので気づくと毎日、分単位で次々と予定を入れてしまっている。
 
パートで週4日働き、仕事から帰ってくると子供の塾やお稽古ごとの送迎。
そして家事、食事の支度、洗濯などやることはたくさんある。
その上で、自分の趣味のマラソンも。
家に帰ってきてからはフル活動。
1日がいっぱいいっぱいなのにさらに予定を詰めていく自分がいるのだ。
 
 
周りから「よくそんなに予定を詰めすぎで大変じゃない?」と聞かれるのだが、
これも性格なのか、自分では結構楽しんでいる。
 
ただ、ついうっかり入れた予定を忘れてしまうことが今までに何度もあって。
先方からT E Lがかかってくることもあり、ヒヤッとする。
 
特に忘れがちなのが、月1回予約している娘の整体。
自分の予定ではないからか、私の頭の中からスポッと予定が消えてしまうのだ。
 
娘が自分で整体に行ってくれればいいのだが、少し遠い場所なのでどうしても私の送迎が必要。
 
整体は行った際に次の予約をして、すぐにスケジュール帳に記入をするようにしている。
そしてその手帳をいつも持ち歩いている。
にも関わらず、1ヶ月も経つと日々の予定に追われ、記憶も消し去られてしまうらしい。
 
1日の始まりの朝にスケジュール帳を見直せばいいのだが、朝もバタバタしていて。
何度か朝、スケジュール帳を見るというチャレンジはしてみたが、いつも三日坊主で終わってしまう。残念ながら私には習慣として身に付かず諦めた。
 
 
予定をすっぽかしてしまうことにおいては本当に相手方には申し訳ないという気持ちでいっぱいになる。いつも自己嫌悪に落ちるのだが、なぜか何度も繰り返してしまうのだ。
 
自分でも情けなくなってくる。
 
 
先に記したように手帳を使う。
娘にその予定を伝え、覚えておいてもらう。
1週間の予定を立てる際に、記憶しておく。
などなど。どうしたものかといろいろ試行錯誤したがうまくいかなかった。
 
 
そしていろいろやってみた結果、自分に合うやり方をやっと発見!!
 
 
これなら大丈夫と確信できるやり方を見つけたのだ。
 
 
それはスマホのスケジュールアプリを使う方法。
いろいろなアプリがあるが、私が使ったアプリはスケジュールに
「内容」
「日時」
「場所」
などを入れた後、
「通知」
という項目があるのだ。
 
そのスケジュールのどのくらい前にお知らせすればいいかという設定。
 
設定すると、設定した時間にスマホのアプリ画面にその予定が表示される。
 
お知らせ時間の選択もかなり幅があって
0分前
5分前
10分前
20分前
25分前
30分前
45分前
1時間前
2時間前
3時間前
12時間前
24時間前
2日前
1週間前
と細かく設定ができる。
 
そのため忘れそうな予定においては24時間前や2日前に設定しておく。
そうすることで予定を認識できるようになった。
 
よく忘れてしまう娘の整体予約は2日前に通知設定している。
そして2日前にスマホの画面で確認をしたら、再度家を出る時間の少し前に再設定する。
ちょっと手間ではあるが2重に通知設定をすることで、予約をすっぽかすことは無くなった。
 
このすっぽかす心配がないということは本当に心強いし安心だ。
 
 
また自分が絶対に忘れないと思っている予定においては準備をする時間を考慮して1時間前とか20分前とかに設定をし、ゆとりを持って行動できるようにした。
 
いつも予定と予定の間が数分ということが多々あったが、アプリを使いこなしていくうちにゆとりを持つ時間設定を考えることができるようになった。
 
自分の意識が変わったのだ。
 
少なくとも予定と予定の間は内容にもよるが、基本1時間は空けるようになった。
 
 
スマホは常に自分の手元に置いてあるので通知が来ればすぐに分かり、自分自身も予定の確認ができると安心感も大きい。
 
 
それに加え日付が変わる際、アプリがその日の予定を確認するよう通知がくるのだ。
 
 
今まで予定を詰め込みすぎで、日々、やることがいっぱいだった私にとって、この通知の案内はとっても効果的。
今の時代、スマホは肩身離さず持っていることもこのスケジュールアプリを使う効果があるというものだ。
 
以前は、スケジュール帳というペーパーでの管理が主であり、ずっとペーパーでの管理しかしてこなかった自分ではあるが、今の時代、スマホのアプリをうまく活用することで自分自身の時間管理がこうも変わるものかと、びっくりする。
 
スマホの使い方については失敗もあるけれど、こんなふうに新しいものにチャレンジして自分のできることが増えていくのはいいことである。
 
 
 
 
***
 
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2023-08-23 | Posted in メディアグランプリ, 記事

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